血社でキャラ作成するならおすすめの忍法構成 3選
紹介した忍法を使ったおすすめの忍法構成は以下の3つです。
- 血騰型
- 血霞型
- 冷血型
以上の3つの構成は今回紹介した忍法を使って構築しています。
それでは一つずつ説明していきます。
相手にデバフを与えたいなら「血騰型」がおすすめ
血騰型の構成は以下の通りです。
血旋渦:攻撃忍法:流派忍法《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
血騰:攻撃忍法: 下位流派忍法《血社》 (基本ルールブックp108)
冷血: 装備忍法: 下位流派忍法《血社》(正忍記・認p145)
鬼影:装備忍法:流派忍法《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
好きな奥義(オススメは判定妨害)
相手に重症を与えたいなら血騰型を使いましょう。
なぜなら、この型は相手に重症を与える血騰を修得しているからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
血旋渦 | 相手に1点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
血騰 | 相手に1点のダメージと重症を与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
冷血 | 自分に【感情】を持っていない相手に攻撃した場合、命中判定+1上がり、追加で1点のダメージを与える | 装備忍法のため、自動で発動する |
鬼影 | 自分に対する相手の命中判定が-2修正される | 装備忍法のため、自動で発動する |
この型は相手を重症にさせ、ダメージを与える構成です。
血騰の攻撃できる間合が短いですが、血旋渦でその間合の短さをカバーすることができます。
短期決戦したい人にはおすすめできませんが、相手にデバフを与えたい人には血騰型を使ってみましょう。
相手を逆凪させたいなら「血霞型」がおすすめ
血霞型の構成は以下の通りです。
血旋渦:攻撃忍法:流派忍法《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
血霞:サポート忍法: 下位流派忍法《血社》 (基本ルールブックp108)
翼煙管:装備忍法:汎用忍法(基本ルールブックp84)
鬼影: 装備忍法:流派忍法《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
好きな奥義(オススメは範囲攻撃)
相手にカウンターしたいなら 血霞型 を使いましょう。
その理由は自分の回避判定に成功した時、血霞を使って相手を逆凪にさせることができるからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
血旋渦 | 相手に1点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
血霞 | 自分が回避判定に成功にしたときに、指定特技に成功すると間合内の相手を逆凪にできる。 | 自分が回避判定に成功にしたときに使う |
翼煙管 | サポート忍法を間合を1つ広げる | 装備忍法のため、自動で発動する |
鬼影 | 自分に対する相手の命中判定が-2修正される | 装備忍法のため、自動で発動する |
この型の特徴は鬼影+血霞+翼煙管を使って、相手からの攻撃を防ぎ長期戦に持ち込む構成です。
攻撃手段が2つしかありませんが、長期戦でじわじわ削っていけば問題ありません。
短期決戦に持ち込みたい人にはおすすめしませんが、長期戦に持ち込みたい人には血霞型がおすすめです。
積極的に攻撃したいなら「冷血型」がおすすめ
冷血型の構成は以下の通りです。
災雷:攻撃忍法:汎用忍法(正忍記・認p137)
血旋渦:攻撃忍法:流派忍法《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
鬼影: 装備忍法:流派忍法 《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
冷血:装備忍法:下位流派忍法《血社》(正忍記・認p145)
好きな奥義(オススメは絶対防御、範囲攻撃)
短期決戦で決着をつけたいなら冷血型を使いましょう
なぜなら,感情を持っていない相手に大ダメージを与えられるからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
災雷 | 相手に1点のダメージを与え、戦場を「悪天候」に変える。戦場が「悪天候」の場合は回避判定に-1の修正と追加で1点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
血旋渦 | 相手に1点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
鬼影 | 自分に対する相手の命中判定が-2修正される | 装備忍法のため、自動で発動する |
冷血 | 自分に【感情】を持っていない相手に攻撃した場合、命中判定+1上がり、追加で1点のダメージを与える | 装備忍法のため、自動で発動する |
この型の特徴は災雷or血旋渦 + 冷血を使って感情を持っていない相手に2点以上のダメージを与える構成です。
防御系の忍法は修得していませんが、鬼影の忍法効果で相手から攻撃を失敗させやすくなります。
長期戦に持ち込みたい人にはおすすめしませんが、積極的に攻撃したい人には 冷血型 がおすすめです。
以上で忍法構成についての紹介は終了です。
まとめ
最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
血社で使いやすくておすすめの忍法は以下の3つです。
- 血騰
- 血霞
- 冷血
以上で、今回のページの内容は終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
このページを読んでいるみなさんが今回紹介した血社のキャラを作って遊びたいと思ってくれたら幸いです。
幸せなTRPGライフをお送りください!
今回の記事の参考書籍です。詳しく知りたい人は以下の書籍をご覧ください。
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どんな相手でも勝てる構成ではありませんが、これらの構成を使うことで戦闘で脱落しにくく、戦闘で優位に立ちやすくなります。
今回紹介する構成は背景や古流忍法をしていませんので、予めご了承ください。