クトゥルフでコメンテーターが習得すべきおすすめの３つの職業技能

今回は以下の悩みを持っている方向けの記事です。

このページではこのような質問に答えます。

本記事の内容は

コメンテーターが習得すべき３つの職業技能

本題に入る前にコメンテーターの概要と習得できる技能について簡単に説明します。

テレビ、ラジオ、Web、イベントなどのテーマに即した意見や解説を述べる。

職業技能：聞き耳、芸術/制作（演劇）、心理学、図書館、母国語、対人関係技能から２つ、任意のほかの１つの技能。

信用：30~80%

新クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2020 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)より抜粋

今回、コメンテーターの職業技能の中からおすすめするのは以下の技能です。

私がクトゥルフ神話TRPGで進行役（ゲームキーパー）として遊んでいるときにゲームで活躍するコメンテーターはいつも上の３つの技能を習得していました。

それでは一つずつ説明していきます。

コメンテーターっぽくロールプレイしたいなら「芸術/制作（演劇）」がおすすめ

コメンテーターらしく意見を言いたいならこの技能を選びましょう。

この技能を選んだのはコメンテーターっぽく演技することができる技能だからです。

実際にプレイヤーがこの技能を使い、NPCの依頼に対して危険性がないのか意見を言っていました。

ロールプレイしながら意見する必要がありますが、ロールプレイを通してメタ発言することができます。

本やデータから関する手がかりを集めたいなら「図書館」がおすすめ

本や資料から情報を手に入れたい人はこの技能を取りましょう。

この技能を選んだのは本やデータからシナリオに関する情報を入手することができる技能だからです。

実際にプレイヤーがこの技能をNPCのパソコンに使い、データの中から何者かのメールを見つけました。そのメールにはクトゥルフ神話の呪文が書かれていることがわかりました。

「本やデータが出ないシナリオの場合は」と思うかもしれませんが、クトゥルフ神話TRPGのほとんどのシナリオには本やデータが出てくるので、そこまで気にしなくても大丈夫です。

会話を通してNPCから情報を集めたいなら「対人関係技能」がおすすめ

NPCから聞き込みをしたい人はこの技能を取りましょう。

この技能を選んだのはNPCから情報を手に入れることができるからです。

実際にプレイヤーがこの技能を使って、裏社会の関係者から情報を聞き出していました。

対人関係技能は以下の４つの技能から選ぶことができるので、簡単に説明します。

「探索技能で取れないの？」と思っているかもしれませんが、NPCから情報を引き出すには対人関係技能を使うしかありません。

以上でコメンテーターにおすすめの職業技能について説明は終了です。しかし、趣味技能に関してどの技能選べばいいのかわかりませんよね。

コメンテーターが習得した方がいい３つの趣味技能

今回、コメンテーターの趣味技能の中からおすすめするのは以下の技能です。

それでは一つずつ説明していきます。

ダメージ、耐久力を回復したいなら応急手当がおすすめ

回復手段が欲しいならこの技能を選びましょう。

その理由は耐久力を１ポイント回復することができるからです。

実際に自分も神話生物との戦闘で受けたダメージを受けた時、この技能を使って耐久力を回復しました。

「探索中にダメージを受けることなんてあるの？」と思うかもしれませんが、シナリオによっては神話生物との戦闘でダメージを負う可能性があります。

応急手当についてもっと知りたい人は以下の記事をご覧ください。

攻撃手段が欲しいなら近接戦闘がおすすめ

いつでも戦闘できるようにしたいなら、この技能をとりましょう。

この技能を選んだのは椅子やナイフなどの身の回りにあるものを使って戦えるからです。

実際にあるプレイヤーは椅子を使って、敵を倒していました。

神話生物を倒すことは難しいですが、人間との戦闘ならなんとか倒せる可能性が高いです。

探索で情報を集めたいなら「目星」がおすすめ

探索で情報を集めたい手がかりを見つけたいならこの技能をとりましょう。

この技能を選んだのは様々な場所に対して手がかりを手に入れることができる技能だからです。

実際にあるプレイヤーは屋外を探索しているときにこの技能を使い、何かの足跡を見つけることができました。

「探索ってそんな大事なの」と思う人はいるかもしれませんが、シナリオの大半が探索するので、この技能を習得しておいて損はありません。

以上でコメンテーターにおすすめの趣味技能について説明は終了です。しかし、実際にコメンテーターをキャラで遊んだみた人の感想も気になりますよね。

コメンテーターのキャラを遊んでみて思ったこと

コメンテーターのキャラを遊んでみて今思うことはメタ発言がしやすかったことです。

なぜなら、メタ発言をコメンテーターのロールプレイとして伝えやすかったからです。

実際に私が作ったキャラの場合は、芸術/制作（演劇）、説得を使って、コメンテーターっぽくNPCが黒幕ではないかというメタ発言をしていました。

「メタ発言って必要なの？」と思うかもしれませんが、メタ発言があることでシナリオクリアしやすくなります。

あまりメタ発言したくない人にはおすすめしませんが、ロールプレイを介してメタ発言を言いたい人にはコメンテーターがおすすめです。

まとめ

最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。

以上で、今回のページの内容は終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

このページを読んでいるみなさんが今回紹介したコメンテーターのキャラを作って遊びたいと思ってくれたら幸いです。

幸せなTRPGライフをお送りください！

今回の記事に使った参考資料です。
詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

TwitterでもTRPGに関する情報を発信していますので、よろしくお願いします。