クトゥルフ神話TRPGにはあの世からの猟夫という生物がいますが、どんな生物なのかわかりずらいですよね。
ここでいうあの世からの猟夫はクトゥルフ神話TRPGの神話生物を指します。
私はクトゥルフ神話TRPGで他の神話生物をシナリオに登場させていましたが、あの世からの猟夫はグロス=ゴールカに関するシナリオとして取り入れていました。
このページではあの世からの猟夫とその特徴について解説します。
あの世からの猟夫ってどんな神話生物なの？
「あの世からの猟夫」とは、「串刺す魔物」という異名を持つクトゥルフ神話TRPGに登場する神話生物です。
あの世からの猟夫は星や宇宙の向こうから呼び出されて、グロス=ゴールカの手先として行動することがあります。
そして、人間を襲って、生け贄を求めることがあります。
この生き物を見た人は、とても怖くて、悪夢を見たり、正気を失ったりすることがあります。
人間を襲うエネミーを使いたい人におすすめの神話生物です。
あの世からの猟夫についての説明は以上です。
次の攻撃手段について紹介します。
あの世からの猟夫の攻撃手段
この神話生物の攻撃手段は以下の通りです。
- 近接戦闘
- わしづかみ
それでは説明していきます。
近接戦闘
1つ目は近接戦闘です。
これは噛みついたり、かぎ爪で引き裂いたりする攻撃です。
空中で攻撃した場合、1ラウンドに1回攻撃しますが、地上で攻撃する場合は1ラウンド2回攻撃します。
近接戦闘の成功率は50％です。
攻撃が成功すると相手に2d6のダメージを与えます。
わしづかみ
2つ目はわしづかみです。
これは空中から舞い降りて探索者をわしづかみにし、次のラウンドにつぶして殺そうとする攻撃です。
1ラウンドの攻撃回数は1回であり、その成功率は35％です。
攻撃が成功すると次のラウンドから毎ラウンド1d6のダメージを与えます。
この攻撃を抜け出すには対抗STRか対抗DEXロールに勝たなくてなりません。
しかし、その対抗ロールに成功しても、空中から落下しダメージを受ける可能性があります。
以上であの世からの猟夫についての紹介は終了です。
終わりに
グロス=ゴールカに関するシナリオに使いたいならあの世からの猟夫がおすすめです。
ただし、あの世からの猟夫はあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物を一つです。
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