マモノスクランブルを遊びたいけど、キャラクター作成の方法はわかりませんよね。
キャラクター作成するには都民登録書が必要です。
都民登録書とはマモノスクランブルでキャラクターの設定を書き込む用紙です。
このシートを使うことでキャラクターを使ってマモノスクランブルで遊ぶことができます。
このページではキャラクターの作り方について解説します。
今回は、「マモノスクランブル」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、マモノスクランブルを遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
そもそもキャラシって何?
キャラシとは変化記入用紙のことです。
このシートがなければ、マモノスクランブルで遊ぶことができません。
都民登録書はルールブックの160ページに載っています。
都民登録書とはマモノスクランブルで遊ぶキャラクターの情報を書くために使います。
キャラクターを作るために必要なもの
キャラクターを作成するために必要な持ち物を3つ紹介します。
- ルールブック
- 変化記入用紙
- 筆記用具
キャラクター作成する際は、これらのアイテムを必ず用意しましょう
これがなぜ必要なのか知りたい方はこちらの記事をご覧になってください
マモノスクランブルのキャラクターの作り方
はじめは概要を覚えるところから始めましょう。
手順は以下のとおりです。
- 都民登録書を印刷する
- 能力値を決める
- 特性を決める
- マギを選ぶ
- 耐久値を求める
- バックグラウンドを書き込む
それでは順番に説明します。
都民登録書を印刷する
まずは都民登録書をを印刷しましょう。
都民登録書はルールブックの裏表紙に載っています。
また、こちらのサイトからシートをダウンロードすることができます。
能力値を決める
都民登録書を印刷したら、能力値を決めましょう。
能力値とは、キャラクターが持っている力を数値化したものです。
能力値には3つのカテゴリーがあり、それぞれ6、4、2のポイントを割り振って設定します。
- 身体:身体能力、体の強さを示す
- 異質:異能力、特別な力の強さを示す
- 社会:地位、社会的なポジションの強さを示す
たとえば、身体を4、異質を6、社会を2といったように、ポイントを割り振って能力値を設定します。
この設定が終わったら、都民登録書にそれぞれの能力値を記入してください。
特性を決める
能力値を決定したら、特性を選びましょう。
特性とは、キャラクターの特徴や個性を表すステータスです。
特性は、ルールブックのページ88から100に掲載されている「特性の例」から自由に4つ選択します。
また、オリジナルの特性を作り、キャラクターの個性を出すことも構いません。
例えば、「尻尾」「おそろしき」「邪眼」「マスコット」といった特性を選ぶことで、自分のキャラクターの独自の特徴を表現できます。
4つの特性を選んだら、都民登録書の特性の欄にそれらを記入してください。
マギを選ぶ
特性を決定したら、マギを選びましょう。
マギとは、キャラクターが使用する異能力のことです。
ルールブックのページ105から111に記載されているマギから1つを選択します。
選んだマギは都民登録書に記入してください。
耐久値を求める
マギを選んだら、耐久値を計算しましょう。
耐久値はキャラクターの体力を示します。
耐久値の初期値は通常20ポイントですが、選んだマギの効果によってこの値が変化することがあります。
耐久値を計算したら、都民登録書にその値を記入してください。
バックグラウンドを書き込む
耐久値を記入したら、設定を埋めていきましょう。
設定には以下の8つの項目があります。
- 東京名:キャラクターが東京で使う名前
- 分類名:キャラクターの種族やカテゴリー
- 出身地:キャラクターの生まれた場所
- 根源:キャラクターの行動原理や欲望
- 経緯:キャラクターが東京にやってきた経緯や理由
- クランへの感情:自分のクランに対する感情
- 住所:現在の住所
- その他:キャラクターに関連付けたい追加の設定
これらの設定を決めたら、都民登録書の各項目に記入していきます。
これで、マモノスクランブルのキャラシの作り方の説明は終了です。
それでは、まとめに入ります。
まとめ
最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
初心者でもマモノスクランブルのキャラ作成ができる 6つの手順
- 都民登録書を印刷する
- 能力値を決める
- 特性を決める
- マギを選ぶ
- 耐久値を求める
- バックグラウンドを書き込む
マモノスクランブルを遊びたいならキャラクター作成が必要です。
ただし、キャラクター作成するなら「マモノスクランブル」が必要です。
本書について知りたい方はこちらの記事でまとめています。