今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- ソードワールドでのティエンスってどんな種族なのがわからない
- ティエンスでキャラクターを作ったことがない
ティエンスはマナが結晶化された宝玉が体の一部になっている種族です。
しかし、ティエンスって実際どんな種族なのかわかりませんよね。
そこで、今回はティエンスについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- どんな種族なの?
- どんな種族特徴を持っているの?
- 使ってみて思ったこと
今回は、「ソード・ワールド2.5ルールブックⅢ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ソード・ワールド2.5を遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
どんな種族なの?
ティエンスはアルフレイム大陸北部に生息する種族で、文明時代に魔法で人間と魔物を合成して作られた存在です。
彼らは金属系の髪や宝石のような瞳、そして体内のマナが結晶化した宝玉が額や胸に輝く優れた体格と肉体を持ちます。
ティエンスは15歳で成人し、約50年の寿命を持っています。
しかし、彼らは自らの意思で仮死状態になり、その間は年を取りません。
仮死から目覚めるには他者がマナで結晶化された宝玉に20点のMPを注ぐ必要があります。
どんな種族特徴を持っているの?
ティエンスの種族特徴は1つあります。
通じ合う意識
この特性により10メートル以内の仲間と思念を疎通できます。
この方法は共通の言語を必要とせず、効果的なコミュニケーションを行うことが可能です。
ティエンスが動物や幻獣の騎獣にこの特性を使用すると、命中力判定と回避力判定に+1のボーナスというバフを得ます。
この効果は6ラウンドまで持続し、6時間に1回使用することができます。
ただし、10メートル以上離れてしまうと意思疎通を行うことができません。
使ってみて思ったこと
ティエンスは非常に高いステータスを持ち、キャラクター作成の幅が広い種族です。
その中でもライダー技能は特におすすめです。
ライダー技能を身につけると、ティエンスは前衛で戦う戦士になったり、騎獣に指示を出して仲間をサポートする魔法使いになったりすることができます。
また、ライダー技能、戦士系技能、魔法系技能を組み合わせて、騎獣に乗って前衛で戦う魔法戦士になることでティエンスの能力と種族特徴を最大限活かすことも可能です。
ただし、ライダー技能を習得するにはLV6以上が必要で、手綱で手がふさがって武器やアイテムが持てないなどの弱点もあります。
LV6になれば、ライダー技能である探索指令や騎獣強化、攻撃阻害、高所攻撃、姿勢堅持、人馬一体などの優秀な技能を習得することができます。
しかし、技能の選択肢が広いため、何をやりたいかをはっきりさせないと、キャラクター作成するときに迷うことがあるかもしれません。
たとえば、初めのキャラクター作成では、サイコロの出目を参考にして、自分の方向性を明確にすると良いでしょう。
まとめ
ティエンスは高いステータスとライダー技能と相性がいい種族特性を持つ種族です
そのため、様々なタイプのキャラクターを作ることができます。
しかし、キャラクター作成にはルールブックが必要です。
ルールブックは以下の記事からご覧いただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。