シノビガミには霾天という忍法がありますが、どんな忍法なのかわかりずらいですよね。
ここでいう霾天は御斎学園生徒会が修得することができる装備忍法です。
私はシノビガミで他の忍法構成を使っていましたが、霾天は相手の感情を結ぶために使っていました。
このページでは「霾天」の概要と相性のいい忍法について解説します。
霾天ってどんな忍法?
霾天とは全てのキャラの攻撃忍法の間合を短くする忍法です。
この忍法は戦闘に参加しているキャラ全員は全ての攻撃忍法の間合が1つ減少します。
この忍法を修得すると、相手の攻撃忍法の間合を減らし、相手の攻撃を受けるリスクを減らすことができます。
ただし、この忍法を使うと攻撃忍法を使って攻撃することはできません。
この忍法は御斎学園生徒会の流派忍法であり、御斎学園生徒会しか修得することができません。
御斎学園生徒会について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
詳しい忍法データは「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の104ページに記載されています。
本書について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
この忍法に関する忍法についての説明は以上です。
この忍法と相性のいい忍法は次の章で紹介します。
霾天と相性のいい忍法 3選
霾天と相性のいい忍法は以下の3つです。
- 飢渇
- 誘導
- 喘縄
それでは、1つずつ説明します。
長期戦に持ち込みたいなら「飢渇」がおすすめ
4ラウンド以上戦闘を続けることが多い人はこの忍法をとりましょう。
なぜなら、4ラウンド以上経過してから攻撃すると追加でダメージを与えるからです。
この忍法は戦闘シーンで4ラウンドすぎて攻撃すると、攻撃した忍法に加えて1点の射撃戦ダメージを与えます。
霾天を使えば、戦闘に参加しているキャラは攻撃する間合が取りづらくなり、ラウンドを稼ぐことができます。
その結果、4ラウンド目以降に攻撃することで飢渇の効果でダメージを与えやすくなります。
この忍法は汎用忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の84ページにこの忍法のデータが記載されています。
長期戦で戦うのが好きなら飢渇を修得しましょう。
戦場を極地に変えたいなら「誘導」がおすすめ
極地で戦いたいならこの忍法を取りましょう。
なぜなら、この忍法は戦場を極地に変更することができるからです。
極地はラウンド終了時に1d6(6面ダイスの1個)を振り、戦闘開始から経過したラウンド以下の出目を出すと1点の接近戦ダメージを受ける戦場です。
また、この戦場の効果で戦闘を脱落すると変調表を振り、その表に対応した変調を受けます。
霾天は全員の攻撃忍法の間合を1つ減らすため、相手のプロットから遠ければその攻撃の間合に入る確率を下げやすくなります。
その確率を下げることでラウンドを稼ぎやすくなり、極地の効果でダメージを与えることができます。
戦場の効果は自分にも適応されますが、戦場の極意(極地)を修得することでその効果を無視することができます。
戦場を変えたい人は誘導を使いましょう。
この忍法は汎用忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の82ページにこの忍法のデータが記載されています。
この忍法について知りたい人は以下の記事をご覧になってください。
相手にデバフを与えたいなら「喘縄」がおすすめ
相手のすべての判定に-修正を与えたい人はこの忍法をとりましょう。
なぜなら、相手にあらゆる判定に-1の修正とファンブルすると1点のダメージを与えるからです。
この忍法は修得することで敵対しているキャラに相手のあらゆる判定に-1のデバフとファンブルすると1点のダメージを受けるペナルティを与えます。
霾天と喘縄はどちらも妨害に特化した忍法なので、攻撃せずに相手を妨害に専念したい人にはおすすめです。
この忍法は汎用忍法であり、そのデータは「シノビガミシナリオ集忍秘伝・改」の126ページに記載されています。
相手がファンブルしたときにダメージを与えたいなら喘縄を修得しましょう
以上で霾天と相性のいい忍法についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。
まとめ
シノビガミで霾天は戦闘に参加しているキャラ全員の攻撃忍法の間合を1つ減少させる忍法です。
その忍法を有効活用するには誘導や飢渇などの他の忍法を知ることが必要です。
ただし、忍法は100種類以上あります。
今回紹介しなかった忍法の中にも他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。
それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。
今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。
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