今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- タビットってどんな種族なのがわからない
- タビットでキャラクターを作ったことがない
タビットは頭が良い小柄のウサギをした種族です。
しかし、タビットって実際どんな種族なのかわかりませんよね。
そこで、今回はタビットについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- どんな種族なの?
- どんな種族特徴を持っているの?
- 使ってみて思ったこと
今回は、「ソード・ワールド2.5ルールブックⅠ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ソード・ワールド2.5を遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
どんな種族なの?
タビットは、直立したウサギのような姿をした小さい種族です。
身長は約1mで、人間の半分ほどの大きさです。
タビットは知識を集めたり、真実を探求したりすることが好きで、それを生きがいにしています。
魔法を使うのが得意で、さまざまな種類の魔法を使えますが、神聖な魔法は使えません。
だから、他の種族より知力が高いです。
ただし、足と腕は短いので、器用度や敏捷度、筋力は他の種族より低いです。
成人になるのは10歳で、寿命は約50年ほどです。
多くのタビットは5歳ごろから冒険者として活動し、一生を冒険者として生きることが普通です。
どんな種族特徴を持っているの?
タビットの種族特徴は1つあります。
第六感
タビットは危険を感知する能力が高いです。
この特徴は危険感知判定のときに使います。。
その判定は、冒険者のレベルと知力ボーナスを合わせた数値で判定することができます。
たとえば、ダンジョンで宝箱を見つけたときにこの特徴を使って調べることができます。
使ってみて思ったこと
タビットの種族特徴からソーサラー技能を取ることでダンジョン系のシナリオで活躍しやすくなります。
また、高い魔力を活かしてコンジャラーやドルイドの技能も魅力的です。
神官になれないためプリースト技能は選べませんが、回復役ならフェアリーテイマー技能が役立ちます。
知力が高いので、セージ技能も相性が良いです。
しかし、筋力の確保が難しいため、武装やマギテック・シューターで使うより、魔法を使って戦うことをおすすめします。
タビットはその種族特徴からダンジョンを潜る際に先頭を歩くことが多く、生贄のような役割も担うことが多いです。
まとめ
タビットは人間より小柄で知力が高い種族です。
セージ、コンジャラー、ドルイド技能を取れば、高い魔力を活かしやすくなるでしょう。
しかし、キャラクター作成にはルールブックが必要です。
ルールブックは以下の記事からご覧いただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。