クトゥルフ神話TRPGにはゴフンフーバジという生物がいますが、どんな生物なのかわかりずらいですよね。
ここでいうゴフンフーバジはクトゥルフ神話TRPGの神話生物を指します。
私はクトゥルフ神話TRPGで他の神話生物をシナリオに登場させていましたが、ゴフンフーバジは人里離れた森が舞台のシナリオに取り入れていました。
このページではゴフンフーバジとその特徴、ステータスについて解説します。
ゴフンフーバジってどんな神話生物なの?
ゴフンフーバジという怪物の出所については謎が多いです。
この神話生物はシュブ=ニグラスのしもべであり神官です。
この神話生物は、サテュロスという変異種族に似た存在です。
この神話生物は歴史的には快楽主義の異教の神であるパンと関連づけられることもあり、しばしば混同されています。
この神話生物は、多くの神話や伝説の基礎を作りました。
その中には、森の中の妖精のようなゴブリンといった種族に関するものもあります。
この神話生物の共同体は、文明から離れた隠れた場所に存在し、近隣の村と接触する一方で、人間らしくない者たちは隠れています。
このようにして共同体は社会の外縁部に存在し、制約なしに特別な儀式を行うことができます。
この神話生物の仲間と、かつて人間だった者がシュブ=ニグラスのミルクを飲んで変身したものとを区別することが重要です。
この神話生物とは異なり、変身した存在は単独で行動するか、小さな集団で行動することが一般的で、共同体全体が血縁関係にあるわけではありません。
この神話生物は、しばしば「サテュロス」と呼ばれます。
人間がシュブ=ニグラスのミルクを飲むと、それが血液中に入り、細胞レベルで変化を引き起こし、変身のきっかけとなります。
シュブ=ニグラスの祝福によって、この神話生物は大きさや形が異なる場合もあります。
身体の変化が進むと、人間にヤギや鳥、豚、犬などの動物の特徴が現れる傾向があります。
シュブニグラスに関するエネミーを使いたい人におすすめの神話生物です。
この神話生物についての説明は以上です。
この神話生物のステータスは次の章で紹介します。
ゴフンフーバジのステータス
ゴフンフーバジのステータスは以下の通りです。
小型の場合
新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.1 クリーチャー編より抜粋
能力値:ロールor数値
STR:(2d6+4)×5:55
CON:(4d6+4)×5:90
SIZ:(2d6+6)×5:65
POW:(2d6+3)×5:50
DEX:3d6×5:50~55
INT:(2d6+5)×5:60
移動:8
平均ダメージボーナス:+1d4
耐久力:15
装甲:なし。
正気度喪失:1/1d3
大型の場合
能力値:ロールor数値
STR:(4d6+2)×5:80
CON:(4d6+6)×5:100
SIZ:(4d6+4)×5:90
POW:3d6×5:50~55
DEX:(4d6+2)×5:80
INT:2d6×5:35
移動:7
平均ダメージボーナス:+1d6
耐久力:19
装甲:なし。
正気度喪失:1d3/1d6
この神話生物は2種類の姿があります。
小型のこの神話生物の場合、耐久力が人間に近いため、1体を倒せるかもしれません。
大型のこの神話生物の場合、人間よりステータスが高いため、死亡する可能性があります。
もし、この神話生物と遭遇したら、この神話生物の姿を見て判断する必要があります。
以上でステータスについての紹介は終了です。
次の攻撃手段について紹介します。
ゴフンフーバジの攻撃手段
この神話生物の攻撃手段は以下の通りです。
- 近接戦闘
- 角で突く
それでは説明していきます。
近接戦闘
これは武器を使わずに噛み付いたり、かぎ爪を攻撃したりすることができます。
この攻撃を1ラウンドに1回行うことができます。
この攻撃の命中率は50%で、与えるダメージは1D4+ダメージボーナスです。
角で突く
これは頭の角で攻撃します。
1ラウンドの攻撃回数は1回であり、その成功率は55%です。
この攻撃が命中すると、相手に1d6+1+ダメージボーナスのダメージを与えます。
以上でゴフンフーバジについての紹介は終了です。
終わりに
シュブニグラスに関する神話生物に使いたいならゴフンフーバジがおすすめです。
ただし、ゴフンフーバジはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物を一つです。
クトゥルフの神話生物について知りたいなら新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.1 クリーチャー編というサプリメントが必要です。
そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。