深きものってクトゥルフ神話TRPGではどんな存在なの？

今回は以下の悩みを持っている方向けの記事です。

このページではこのような質問に答えます。

本記事の内容は

深きものって何？

深きものとはH・P・ラヴクラフト著『インスマスを覆う影』に登場した奉仕種族の神話生物です。

この神話生物は寿命がなく、人間と交配することで種の繁栄を存続しています。

実際にあるシナリオでは、水中を探索している探索者の前にこの神話生物が現れました。

ティンダロスの猟犬やビヤーキーより弱いので、エネミーとして扱いやすく、シナリオで登場することが多いです。

強力なエネミーを登場させたい人にはおすすめしませんが、探索者でも倒せる神話生物をシナリオに登場させたい人におすすめの神話生物です。

深きものの特徴

深きものには以下の特徴があります。

それでは一つずつ説明していきます。

水陸両生の種族

深きものはエラで水中で呼吸することができます。

実際にシナリオでは水中に限らず、陸上で遭遇することもよくあります。

陸でも活動することができますが、移動速度は泳ぐよりも遅いです。

クトゥルフに仕えている

この神話生物はクトゥルフに仕えています。

なぜなら、この神話生物はクトゥルフを崇拝しているからです。

あるシナリオでは深きものがクトゥルフを崇拝する「ダゴン秘密教団」の構成員として登場しました。

殺されない限り不死の存在

この神話生物は不死の存在です。

その理由は、深きものには寿命がないからです。

実際にあるシナリオでは、500年生きている深きものと遭遇しました。

この神話生物は自然死することがないので、なんとかしたいならたおさなければなりません。

深きものはSTRが高く、DEXも個体によって探索者を追いついてしまいます。
なので、なるべく遭遇しないように気をつけましょう。

深きものは槍や三又ほこを使って攻撃するので、戦う際には拳銃などの遠距離系武器を用意しましょう

さらに、呪文を使うことができるため、できる限りこの神話生物と戦うことはおすすめしません。

まとめ

最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。

以上で、今回のページの内容は終了です。

最後までご覧頂きありがとうございました。

幸せなTRPGライフをお送りください！

今回の記事に使った参考資料です。
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