ノフケーってクトゥルフではどんな神格なの？【初心者向け】

クトゥルフ神話TRPGで邪神が登場するシナリオを作ってみたいですか？

また、クトゥルフに関する邪神をシナリオに取り入れてみたいですか？

しかし、ノフケーという神格ってどんな神なのかわかりませんよね。

ノフケーとは北方に棲んでいる邪神です。

そこで、今回とそのカルト、ステータスについて解説します。

今回は、「新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.2 神格編」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。

ノフケーってどんな神格？
ノフケーはどこで遭遇するの？
ノフケーのカルトってどんなの？
ノフケーのステータス
まとめ

ノフケーってどんな神格？

ノフケーは、クトゥルフ神話に登場するグレード・オールド・ワンです。

この神格は謎の存在で、その実在についてはほとんど分かっていません。

この神格については明確な情報ではないですが、さまざまな仮説があります。

たとえば、ノフ=ケーというクリーチャーと関連があるかもしれないとも言われています。

ある伝承によれば、ノフケーは北半球の氷の中に閉じ込められた存在とされています。

この神格の特徴についての描写は異なり、6本または8本の腕や脚を持つとも言われていますが、これらの特徴は誤った情報かもしれません。

また、この神格に関する情報は限られており、どのようにして地球にやってきたのかやなぜ氷の中に閉じ込められたのかは詳しくは分かっていません。

この神格についての記述は矛盾しており、彼の正体や目的については謎に包まれています。

ノフケーはどこで遭遇するの？

北極圏外ではこの神格の信者に出くわすことはめったにありません。

その地域の人々は伝統的な信念を持っていることが多く、外から来た信者に対しては門前払いすることが一般的です。

しかし、他の場所から来た人が何か価値あることを示すなら、信者の中に入ることもあります。

この神格を解放しようとするわけではなく、一部の信者はむしろ閉じ込めるための儀式を行っています。

彼らもこの神格を隠し、秘密にしておきたいと考えており、自分たちの信仰を他人に知られたくないのです。

ノフケーのカルトってどんなの？

ノフケーを崇拝するカルトがいます。

そのカルトは定期的に生け贄を捧げ、これを行う目的はこの神格を賛美し、同時に閉じ込めたままにすることだと言われています。

このカルトはおそらく真の信者ではなく、この神格の自由を妨げる古代の儀式を覚えているかもしれません。

カルトのメンバーはこの神格を恐れつつも、同時に崇拝しています。

彼らは古代の儀式が復活し、この神格が目を覚ますという予言を信じています。

また、北方の地域に住む小さな集団もこの神格ーに祈りを捧げています。

彼らはこの神格を下級の神と考え、時々残忍な犯罪が起こると、この血の儀式が行われているのではないかと憶測されます。

ノフケーのステータス

能力値:ロールor数値:平均
STR:200
CON:500
SIZ:150
POW:150
DEX:90
移動：12
耐久力:65
装甲：なし。
10ポイントの厚い毛皮と肉体
耐久力が0に達すれば、この神格はすぐに腐り、汚物とかす。
正気度喪失：1d8/1d20
新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.2 神格編より抜粋

ノフケーは耐久力がそこそこあり、装甲があるため、探索者がこの神格を倒すのは難しいです。

そのため、この神格を倒すよりも儀式などで退散させたほうがいいかもしれません。

そして、ノフケーの能力については以下の3つです。