今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- ソードワールドでのレプラカーンってどんな種族なのがわからない
- レプラカーンでキャラクターを作ったことがない
レプラカーンは姿を消す能力を持つ種族です。
しかし、レプラカーンって実際どんな種族なのかわかりませんよね。
そこで、今回はレプラカーンについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- どんな種族なの?
- どんな種族特徴を持っているの?
- 使ってみて思ったこと
今回は、「ソード・ワールド2.5ルールブックⅢ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ソード・ワールド2.5を遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
どんな種族なの?
レプラカーンは身長約130cmほどの小柄な種族で、大きな耳が特徴です。
レプラカーンはアイテムの使用や魔動機術に優れ、魔動機文明時代の発展に寄与しました。
地下や魔動機文明遺跡でひっそりと生息し、その特有の姿を見せません。
レプラカーンは姿を消す能力を持ち、普段は人前に現れない生活をしています。
ただし、気に入った相手には姿を見せ、行動を共にすることがあります。
多くは他者と触れ合わないが、中には手助けやいたずらを行う者もいます。
レプラカーンは15歳で成人し、約200年の寿命があります。
どんな種族特徴を持っているの?
レプラカーンの種族特徴は3つあります。
暗視
暗い場所でも普通に物が見える能力です。
暗闇で行動すると難しいことがありますが、この特徴があれば暗闇を気にせず行動できます。
たとえば、夜になっても見えるので、松明を持ち歩く手間が省けます。
その結果、この能力を使えば、洞窟や夜の探索で活躍しやすくなります。
見えざる手
この能力は、装飾品の装備欄に他の種族よりも多く、「部位 その他」を2個も持つことができます。
この能力は初心者にはあまりメリットを感じにくいかもしれません。
なぜなら、冒険の初めはまだ経験が浅く、特別な効果を持つ装飾品が少ないためです。
しかし、冒険を重ね、経験値をたくさん積むと、様々な腕輪やリングなどの特別な効果を持つ装飾品を多く身につけることができるようになります。
この能力は、冒険者が成長し、より高度な冒険に挑戦する際に大いに輝くものとなります。。
姿なき職人
この能力はMPを5点消費して主動作で念じることで姿を消す能力です。
この能力はMP5で、【コンシール・セルフ】と同じ効果を持っています。
この能力はダンジョンの偵察に最適です。
【コンシール・セルフ】は強力ながらMP消費が大きな弱点だったのですが、この能力はMP5で使えうことができます。
また、スカウトやレンジャーの技術と組み合わせて使われることが少ないため、この能力は、斥候系技術との相性が抜群と言えます。
だから、MP5という軽いコストで使えるため、レプラカーンの偵察能力は他の種族より優れています。
使ってみて思ったこと
レプラカーンは見えざる手という種族特徴があるので、斥候向きの種族です。
器用・知力・精神力を確保しやすいマギテックシューターや大きな手袋を装備できるフェンサーがおすすめです。
また、装飾品の装備枠も多いため、装飾品の組み合わせに余裕があり、冒険者の成長に合わせて多彩な戦闘スタイルを楽しむことができます。
レプラカーンは斥候からフェンサー、魔法使いまで、様々な職業に適しており、冒険者の自由度を広げてくれます。
まとめ
レプラカーンは姿を消す能力を持っています。
したがって、斥候のキャラクターで冒険したい人にとってはおすすめの種族です。
しかし、キャラクター作成にはルールブックが必要です。
ルールブックは以下の記事からご覧いただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。