今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- ドワーフってどんな種族なのがわからない
- ドワーフでキャラクターを作ったことがない
ドワーフは人間より背が低く、頑固で仲間を大切に思う種族です。
しかし、ドワーフって実際どんな種族なのかわかりませんよね。
そこで、今回は初心者でもわかりやすいようにドワーフについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- どんな種族なの?
- どんな種族特徴を持っているの?
- 使ってみて思ったこと
今回は、「ソード・ワールド2.5ルールブックⅠ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ソード・ワールド2.5を遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
どんな種族なの?
ドワーフは、人間より背が低く、男性はひげを生やし、がっしりとした体を持っています。
女性はひげがなく、ずっと若々しい外見です。
髪の毛や体毛の色は金属のような色や鮮やかな原色、時にはピンクや緑などの奇抜な色になります。
彼らは頑固で一本気な性格が多く、仲間思いでもあります。
戦士として鍛え上げられ、優れた武具や工芸品を作ることでも知られています。
彼らは山間部に住んでいることが多いですが、時折人間とも交流し、傭兵や冒険者として活躍することもあります。
彼らの成人年齢は15歳で、最大寿命は約200年です。
多くの者は成人後に冒険者になり、一生を通じて自己鍛錬を続けます。
どんな種族特徴を持っているの?
ドワーフの種族特徴は2つあります。
暗視
暗い場所でも普通に物が見える能力です。
暗闇で行動すると難しいことがありますが、この特徴があれば暗闇を気にせず行動できます。
たとえば、夜になっても見えるので、松明を持ち歩く手間が省けます。
その結果、この能力を使えば、洞窟や夜の探索で活躍しやすくなります。
剣の加護/炎身
これは、炎属性の攻撃や魔法から一切ダメージを受けません。
また、炎で攻撃されても、身につけている物も燃えません。
そのため、炎の攻撃を受けずに済みます。
ソード・ワールド2.5には炎属性の攻撃が多いので、それらの攻撃から身を守ることができます。
使ってみて思ったこと
ドワーフは敏捷度と知力が低いが、他の能力値が高い種族です。
特に、器用度と精神力が高いため、それらを活かす技能が重要です。
レンジャー技能が特に重要で、器用度の高さを生かして薬草などの調合が役立ちます。
ただし、スカウト技能の先制判定が難しい面もあります。
精神力の高さは魔法に強く、MPも多く確保できるため、神官戦士に適しています。
エンハンサーとしてMPを効果的に使用する選択肢もあります。
ただし、移動の概念がある上級戦闘では敏捷度の低さがデメリットとなります。
まとめ
ドワーフは人間より小柄で、探索で役に立つ能力を持つ種族です。
プリーストやレンジャー技能を取れば、探索で活躍しやすくなるでしょう。
しかし、キャラクター作成にはルールブックが必要です。
ルールブックは以下の記事からご覧いただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。