今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- ソードワールドでのグラスランナーってどんな種族なのがわからない
- グラスランナーでキャラクターを作ったことがない
グラスランナーは好奇心旺盛で放浪するのが好きな種族です。
しかし、グラスランナーって実際どんな種族なのかわかりませんよね。
そこで、今回はグラスランナーについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- どんな種族なの?
- どんな種族特徴を持っているの?
- 使ってみて思ったこと
今回は、「ソード・ワールド2.5ルールブックⅡ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ソード・ワールド2.5を遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
どんな種族なの?
グラスランナーは草原を旅する小さな人で、膨天気な放浪を好むユニークな種族です。
彼らはマナに反応しにくい体質を持ち、魔法にはあまり興味がありません。
出身や生まれた場所は謎に包まれており、地下宮や奈落の城で魔神と一緒にいるところを目撃されることから、異世界から来たとの説もあります。
成人しても見た目は人間の子供に見間違えられる体格で、15歳で肉体的な成熟を迎え、寿命は約200年とされています。
しかし、多くの場合、好奇心によって危険に晒すこともあります。
どんな種族特徴を持っているの?
グラスランナーの種族特徴は2つあります。
マナ不干渉
他の多くの種族とは異なり、グラスランナーはMPを持っていません。
しかし、魔晶石は使って魔法を使うことができます。
精神抵抗力判定に成功すると、どのような効果でも「抵抗:消滅」として扱います。
つまり、精神的な抵抗力が高いため、さまざまな影響から身を守ることができます。
虫や植物との意思疎通
虫や植物が感じていることをなんとなく理解できます。
直接的な会話はできませんが、危険を感じたり、さざめきを感じ取ることができます。
使ってみて思ったこと
グラスランナーはベテラン向けの種族で、初心者には難しいかもしれません。
MPを使えないため、魔法技能は制限されますが、種族能力は非常に強力で、魔法に対して優れたアドバンテージを持っています。
この種族を選ぶ場合、魔法技能は基本的には期待できないため、戦士系技能を中心に据えていくことが必要です。
具体的には、フェンサー、グラップラー、シューター技能から選ぶことがおすすめです。
特にクロスボウのシューター型が相性が良く、高い敏捷度を活かして戦闘に安定感をもたらします。
フェンサーやグラップラーも高い敏捷を生かして回避が得意で、魔法も消滅させやすい特長がありますが、筋力ボーナスが低いため注意が必要です。
まとめ
グラスランナーは精神抵抗力判定に成功すると、どんな魔法でも打ち消すことができる能力を持っています。
けれども、この種族は初心者には扱いづらく、ベテラン向けの種族です。
しかし、キャラクター作成にはルールブックが必要です。
ルールブックは以下の記事からご覧いただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。