今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- リルドラケンってどんな種族なのがわからない
- リルドラケンでキャラクターを作ったことがない
リルドラケンは直立二足歩行の小型のドラゴンの種族です。
しかし、リルドラケンって実際どんな種族なのかわかりませんよね。
そこで、今回はリルドラケンについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- どんな種族なの?
- どんな種族特徴を持っているの?
- 使ってみて思ったこと
今回は、「ソード・ワールド2.5ルールブックⅡ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ソード・ワールド2.5を遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
どんな種族なの?
リルドラケン直立二足歩行の小さなドラゴンたちです。
初見で恐ろしいように見えますが、第一の剣ルミエルの加護を受けており、人間社会に溶け込んでいます。
外見に反して交流を楽しむ社交的な性格で、交易商人になる者も多くいます。
独自の国を築くこともありますが、一般的には人間の国と共存しています。
この種族の寿命はおよそ300年程度であり、卵から生まれ、3回の脱皮を経て成人とされます。
どんな種族特徴を持っているの?
リルドラケンの種族特徴は3つあります。
鱗の皮膚
これは防護点が1点追加される特徴です。
この特徴により、防具を付けなくても最初から1点の防護点がついています。
そこに、防具を身につけることで受けるダメージを軽減することができます。
そのため、リルドラケンは前衛におき、壁キャラとして活躍しやすくなります。
尻尾が武器
リルドラケンは尻尾を武器にして攻撃することができます。
そのため、武器がなくても攻撃することができます。
しかし、威力は武器より少ないため、あくまで武器が使用不能になったときにつかうことをおすすめします。
剣の加護/風の翼
背中の翼を使って、1日に合計1分(6ラウンド)の飛行が可能です。
10秒(1ラウンド)ごとに6回飛んでも、1分間連続で飛んでもかまいません。
飛行中、近接攻撃の命中力判定と回避力判定に+1のボーナス修正を受けます。
飛行時の移動力は地上と同じですが、「全力移動」はできません。
また、他のキャラクターや荷物を抱えて運ぶことも可能で、運べるのはおよそ200kg程度の重さまでです。
この特徴を使うことで相手の攻撃をかわしやすく、相手に攻撃が当たりやすくなります。
使ってみて思ったこと
リルドラケンは前衛や壁役に非常に適しています。
これは、種族特徴が近接攻撃のバフに特化しているからです。
そのため、高い筋力を持ち、威力のある両手武器を装備できるファイターが最適です。
また、フェンサーもおすすめです。
盾を装備することで高い筋力と防護点を生かしつつ、尻尾を主武器として攻撃することができます。
ファイターが最も効果的ですが、尻尾を活かすロールプレイも楽しいかもしれません。
したがって、リルドラケンは前衛にとって優れた種族と言えます。
まとめ
リルドラケンは友好的な小型のドラゴンで、近接戦に有利な能力を持つ種族です。
前衛キャラクターとしてはファイターやフェンサーが適しています。
しかし、キャラクター作成にはルールブックが必要です。
ルールブックは以下のリンクからご覧いただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。