わたしが進行役としてシナリオ準備しているとき、クトゥルフ神話TRPG初心者の方からのこんな質問がきました。
「今まで聖職者でキャラクターを作ったことがないので、はじめて聖職者の職業でキャラクターを作成したいんです。でも、どの技能を取ったらいいのかわかりません…。聖職者でキャラクターを作るのにおすすめの技能ってありますか?」
このページではこのような質問に答えます。
聖職者で習得すべきおすすめの技能
聖職者で技能を選ぶ上で私がオススメするのは以下の3つです。
- 聞き耳
- 図書館
- 対人関係技能(威圧、言いくるめ、説得、魅惑)
私がクトゥルフ神話TRPGで進行役(ゲームキーパー)として遊んでいるときにシナリオで活躍する聖職者はいつも上の3つの技能を習得していました。
それでは一つずつ説明していきます。
聞き耳
聞き耳は音しか情報を得ることができませんが、探索時に役に立ちます。
なぜなら、この技能を使うことで未然に危険を回避することができるからです。
実際にあるプレイヤーがドアの前に聞き耳を立てたことでその部屋に神話生物がいることに気づきました。
聞き耳をとるぐらいなら他の技能を習得した方がいいと思うかもしれません。しかし、聞き耳を取らないことで探索しようと思ったら、いきなり敵に会ってしまうかも知れません。
だから、探索するときは聞き耳を習得して安全に探索しましょう。
図書館
図書館は本やデータベースにしか使うことができませんが、成功するとそこから1つの情報を発見することができます。
その理由はこの技能は本や資料の束から情報を獲得することに特化している技能だからです。
具体的に図書館でこの技能を使うと自分が欲しい情報が載っている本や資料を見つけることができます。
自分はあまり探索しないという方でも、この技能をもっているだけで他のプレイヤーが取れなかった情報を取ることができます。
探索で活躍したいのならば図書館を習得しましょう。
対人関係技能(威圧、言いくるめ、説得、魅惑)
対人関係技能(威圧、言いくるめ、説得、魅惑)は会話が苦手な人にとっては難しいですが、NPCから情報を獲得することができます。
その理由は会話を通して人から情報を集めるゆいいつの技能だからです。
たとえば、NPCから重要な情報を引き出すとき、この技能を使うことで情報を引き出すことができます。
そんなことしなくても目星や図書館で情報を集めることができると思っている人がいるかもしれません。けれども、シナリオによってはNPCの会話しか得ることができない情報があります。
そのため、できる限りに情報を集めたい人は対人関係技能(威圧、言いくるめ、説得、魅惑)を取りましょう。
聖職者のキャラを遊んでみて今思うこと
聖職者のキャラを遊んでみて今思うことは他の職業よりロールプレイしやすく、信者のロールプレイをして楽しかったです。
なぜなら、信仰や神様の話をするだけで聖職者のロールプレイが成り立つからです。
実際に、あるプレイヤーがNPCと話すとき、所々自分の宗教に勧誘しながら話せいたので、その光景に思わず笑ってしましました。
ロールプレイって何をすればいいのかわからない人もいるかもしれません。でも、聖職者でロールプレイするときは神様や宗教について話すだけでロールプレイすることできます。
よって、神様について話したい人は聖職者でキャラクターを作りましょう。
まとめ
今回は聖職者で習得すべきおすすめの技能についてについて公開しました。
聖職者で習得すべきおすすめの技能について最初はどんな技能なんだろうと思ったかもしれません。
今回紹介したのは
- 聞き耳
- 図書館
- 対人関係技能(威圧、言いくるめ、説得、魅惑)
の3つの技能です。
聖職者は他の職業と比べて自由にロールプレイすることができる技能が多いです。
このページを読んでいるみなさんが今回紹介した聖職者のキャラを作って遊びたいと思ってくれたら幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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