ニーオスコルガイってクトゥルフではどんな存在なの?

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今回の記事はこんな方におすすめの記事です。

  • クトゥルフ神話TRPGに登場するニーオス・コルガイはどんな神話生物なのかわからない
  • ニーオス・コルガイをオリジナルシナリオに使いたい

ニーオス・コルガイはウボ=サスラを崇拝している神話生物です。

しかし、ニーオス・コルガイって実際どんな神話生物なのかわかりませんよね。

そこで、今回はニーオス・コルガイについて紹介します。

この記事では以下のことがわかります。

  • ニーオス・コルガイってどんな神話生物なの?
  • ニーオス・コルガイをシナリオで使うならどう使うの?

私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「クトゥルフ神話TRPGマレウス・モンストロルム」に基づいた情報をもとに、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。

ニーオス・コルガイってどんな神話生物なの?

ニーオス・コルガイは人間の生命力を吸い取る恐ろしい能力を持った神話生物です。

この神話生物の犠牲になった人は、場合によっては吸血鬼のようなゾンビとして蘇ってしまいます。

そのため、シナリオでは「行方不明者が実はゾンビになっていた」「倒れた仲間が神話生物に操られて襲いかかってくる」といったホラーらしい展開を作ることができます。

この神話生物の最も恐ろしい能力は、POW、APP、CONを吸い取ることです。

この神話生物に捕まると、POW、APP、CONが吸い取られてしまい、一度奪われた能力値は基本的に元に戻りません。

POWか、CONが完全に失われれば命を落とし、吸い取られた力はニーオス・コルガイ自身のものとなります。

ただし、この神話生物は特別に頑丈なわけではないため、銃などの武器があれば倒せる可能性もあり、早めに対処できるかどうかが重要になります。

さらに、この神話生物は周囲のものに姿を変える能力も持っています。

近くにいる生き物や物体の姿をまねて別の存在になりすますことができるため、人間の姿で紛れ込んだり、動物や物体のふりをして潜んだりすることも可能です。

正体を見抜くのは簡単ではなく、「味方だと思っていた人物が実は神話生物だった」という緊張感のある展開を作ることもできます。

加えて、この神話生物は魔力で作られたエネルギー・ブラストを放つこともできます。

これは目に見えない衝撃波のような力で相手を攻撃する能力で、使う力が多いほど威力も大きくなるため、一撃で大きなダメージを受けることもあります。

近づいて生命力を吸うだけでなく、遠くからでも危険な攻撃ができる点も、この神話生物の恐ろしさのひとつです。

このように、ニーオス・コルガイは生命力を奪う能力、姿を変えて潜む能力、そして強力なエネルギー攻撃を持つ神話生物です。

ゾンビをテーマにしたホラー系のゲームシナリオを作りたいときにニーオス・コルガイは使いやすいエネミーと言えるでしょう。

ニーオス・コルガイをシナリオで使うならどう使うの?

個人的にシナリオに活用する際のアイデアを3つ紹介します。

  • 味方になりすます敵として登場させる
  • ゾンビを生み出す敵として登場させる
  • 戦闘で脅威となる敵として登場させる

それでは、一つずつ紹介します。

味方になりすます敵として登場させる

ニーオス・コルガイは、信頼していた味方が実は敵だったという衝撃的な展開を作るのに最適です。

この神話生物は周囲のものに姿を変える能力を持っており、人間の姿で完璧になりすますことができるからです。

シナリオの序盤から行動を共にしていた協力者が、実はニーオス・コルガイだったと判明する展開が考えられます。

たとえば、探索者たちが情報を集めて怪物の居場所を探している最中、すぐ隣にいた仲間が正体を現して襲いかかってくるという場面を作れば、強烈な恐怖と驚きを演出できるでしょう。

変身能力を活かせば「誰が本物で誰が偽物か」という疑心暗鬼を生む緊張感のあるシナリオが作れます。

ゾンビを生み出す敵として登場させる

ニーオス・コルガイは、犠牲者をゾンビ化させる能力を活かした、パニックホラー的なシナリオに向いています。

この神話生物に生命力を吸い取られた人間は、ゾンビのように蘇って襲いかかってくるため、次々と仲間が敵になっていく絶望的な状況を作り出せるからです。

この設定を活かすと、以下のような閉鎖された施設や孤立した村を舞台に、行方不明者が次々とゾンビ化して現れるシナリオが考えられます。

探索者たちが調査を進めるようと、探索者たちを助けようとした人々が実はすでにゾンビになっており、救出に向かった仲間までもが犠牲になって敵として戻ってくる。

このような展開にすれば、探索者に「誰も信じられない」「逃げ場がない」という恐怖を演出できます。

ゾンビにする能力を軸にすれば、映画のような絶望的なサバイバルホラーシナリオが実現できます。

戦闘で脅威となる敵として登場させる

ニーオス・コルガイは、近距離と遠距離の両方で脅威となるため、戦闘に緊張感を持たせられます。

この神話生物は近づいてPOWやCONを吸い取るだけでなく、遠距離からもエネルギー攻撃を放てるため、どんな距離でも油断できない敵として機能するからです。

この設定をシナリオに活かすと以下のようになります。

探索者たちがニーオス・コルガイから距離を取って銃で攻撃しようとしても、エネルギー攻撃で反撃されてしまうが。逆に近づいて直接攻撃しようとすれば、生命力を吸い取られてしまう。

以上から、「離れても近づいても危険」という状況を作ることで、探索者たちは戦略を練らざるを得なくなり、戦闘の緊張感が高まります。

複数の攻撃手段を持つ特性を活かせば、単調にならない手に汗握る戦闘シーンが演出できます。

以上で夜鬼についての紹介は終了です。

終わりに

ニーオス・コルガイは人間の生命力を吸うことができる神話生物です。

ただし、ニーオス・コルガイはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物の一つです。

クトゥルフの神話生物について知りたいなら「新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.1 クリーチャー編」というサプリメントが必要です。

そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。

この記事を書いた人
りつか

はじめまして!
雑貨店セイランでシナリオライターとして活動している【りつか】と申します。

・新作TRPGシステムの紹介
・TRPG関連書籍の紹介

など、TRPGに関する役に立つ情報を発信しています。

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