今回は以下の悩みを持っている方向けの記事です。
「今まで建築家でキャラクターを作ったことがないですが、はじめて建築家の職業でキャラクターを作成したいんです。でも、どの技能を取ったらいいのかわかりません…。建築家を作るのにおすすめの技能ってありますか?」
このページではこのような質問に答えます。
本記事の内容は
- 建築家が習得すべき3つの職業技能
- 建築家が習得した方がいい3つの趣味技能
- 建築家のキャラを遊んでみて思ったこと
この記事を書いている私はTRPG経験は3年ほど。
実際に建築家でキャラクター作成し、遊んだことがあります。
今回の記事は参考資料と自身の経験を基に書いていますので、予めご了承してください。
建築家が習得すべき3つの職業技能
本題に入る前にクトゥルフ神話TRPGでの建築家の概要と習得できる技能について簡単に説明します。
民家や巨大なビルなどの建物を設計する人。
職業技能:科学(数学)、芸術/制作(製図)、経理、コンピューターまたは図書館、心理学、説得、法律、任意のほかの1つの技能。
信用:5~80%
新クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2020 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)より抜粋
今回、建築家の職業技能の中からおすすめするのは以下の技能です。
- 芸術/制作(製図)
- 説得
- 図書館
私がクトゥルフ神話TRPGで進行役(ゲームキーパー)として遊んでいるときにゲームで活躍する建築家はいつも上の3つの技能を習得していました。
それでは一つずつ説明していきます。
建築家らしくロールプレイしたいなら「芸術/制作(製図)」がおすすめ
建築家っぽくロールプレイしたいならこの技能を選びましょう。
この技能を選んだのは建築家らしく建物の設計を把握する技能だからです。
実際にプレイヤーが屋敷内を探索するときに芸術/制作(製図)を使った結果、地下室に続く隠し扉を見つけました。
この技能を使うことはあまりありませんが、ロールプレイの幅が広がり、盛り上げやすくなります。
あまりロールプレイしたくない人にはおすすめしませんが、建築家のようにロールプレイしたいなら芸術/制作(製図)を習得しておきましょう。
NPCと議論したいなら「説得」がおすすめ
議論を通してNPCから情報を聞き出したい人はこの技能を取りましょう。
この技能を選んだのはNPCから情報を入手することができるからです。
実際にプレイヤーがこの技能を使って、依頼人から情報を聞き出していました。
「探索技能で取れないの?」と思っているかもしれません。
しかし、探索技能ではNPCから情報を引き出すことができません
NPCと関わりたくない人にはおすすめしませんが、NPCと話しながら情報を集めたい人は説得がおすすめです。
探索で手ががりを入手したいなら「目星」がおすすめ
探索でよく使う技能が欲しいならこの技能をとりましょう。
この技能を選んだのは探索で手ががりを見つけることができる技能だからです。
実際にあるプレイヤーは屋敷をたんさくしているときにこの技能を使って、メモを見つけました。
「探索ってそんな大事なの」と思う人はいるかもしれませんが、シナリオの大半が探索するので、この技能を習得しておいて損はありません。
探索はあまりしたくない人にはおすすめしませんが、探索で活躍したい人には目星を習得するのがおすすめです。
以上で建築家におすすめの職業技能について説明は終了です。しかし、趣味技能に関してどの技能選べばいいのかわかりませんよね。
建築家が習得した方がいい3つの趣味技能
今回、建築家の趣味技能の中からおすすめするのは以下の技能です。
- オカルト
- 近接戦闘(格闘)
- 図書館
それでは一つずつ説明していきます。
魔術や儀式の関連の情報収集したいなら「オカルト」がおすすめ
クトゥルフ神話に関する情報を調べたいなら人はこの技能を取りましょう。
この技能を選んだのは魔術や儀式について調べられる技能だからです。
実際にあるプレイヤーは廃墟で見つけた魔法陣に対してこの技能を使った結果、その魔法陣がクトゥルフ神話に関係していることがわかりました。
この技能ってそんなに使うのと思うかもしれません。
しかし、オカルトはクトゥルフ神話に関する情報を調べる際には使いますので、習得しておいて損することはありません。
クトゥルフ神話に関わりたくない人にはおすすめしませんが、クトゥルフ神話の手がかりを見つけたい人はオカルトを取りましょう。
攻撃手段が欲しいなら「近接戦闘(格闘)」がおすすめ
身の回りにあるものを使って攻撃したいならこの技能をとりましょう。
この技能を選んだのは椅子やテーブルなどの身近なものを使って戦えるからです。
実際にあるプレイヤーは椅子を使って、敵を倒していました。
この技能だけで神話生物を倒すことは難しいですが、人間との戦闘なら互角に戦うことができます。
戦闘したくない人にはおすすめしませんが、相手に攻撃したい人は近接戦闘(格闘)を習得しましょう。
本や資料から情報を手に入れたいなら「図書館」がおすすめ
本やデータから手がかりを集めたい人はこの技能を取りましょう。
この技能を選んだのは本やデータからシナリオに関する情報を集める技能だからです。
実際にプレイヤーが本棚に対してこの技能を使ったところ、本棚の中から魔導書をを見つけました。
「本やデータが出ないシナリオの場合は」と思うかもしれませんが、シナリオのほとんどは本やデータが出てきます。
魔導書を触れたくないと思う人にはおすすめしませんが、本やデータから手がかりを集めたい人は図書館がおすすめです。
以上で建築家におすすめの趣味技能について説明は終了です。しかし、実際に建築家をキャラで遊んだみた人の感想も気になりますよね。
建築家のキャラを遊んでみて思ったこと
建築家のキャラを遊んでみて今思うことは情報を集める技能が多かったことです。
なぜなら、図書館や心理学などの情報を集める技能がそろっているからです。
実際に私が作ったキャラの場合は、説得、目星を使い、NPCから情報を集めていました。
「情報って必要なの?」と思うかもしれませんが、情報が多ければ多いほどシナリオクリアしやすくなります。
あまり探索したくない人にはおすすめしませんが、情報を集めたい人には建築家がおすすめです。
まとめ
最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
建築家でおすすめの職業技能
- 芸術/制作(製図)
- 説得
- 図書館
建築家でおすすめの趣味技能
- オカルト
- 近接戦闘(格闘)
- 図書館
以上で、今回のページの内容は終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
このページを読んでいるみなさんが今回紹介した建築家のキャラを作って遊びたいと思ってくれたら幸いです。
また、この記事で他の職業に知りたいと思った人はこちらの記事をご覧ください。
そして、この記事でクトゥルフ神話TRPGのルールブックについて興味を持った人はこちらの記事がおすすめです。
幸せなTRPGライフをお送りください!
今回の記事に使った参考資料です。
今回の記事で興味を持ちましたら実際にお手にとってご覧ください。
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