今回は以下の悩みを持っている方向けの記事です。
「eスポーツプレイヤーの職業でキャラクターを作成したいんです。でも、どの技能を取ったらいいのかわかりません…。eスポーツプレイヤーでキャラクターを作るのにおすすめの技能ってありますか?」
このページではこのような質問に答えます。
本記事の内容は
- eスポーツプレイヤーが習得すべき3つの職業技能
- eスポーツプレイヤーが習得した方がいい3つの趣味技能
- eスポーツプレイヤーのキャラを遊んでみて思ったこと
この記事を書いている私はTRPG経験は3年ほど。
実際にeスポーツプレイヤーでキャラクター作成し、遊んだことがあります。
今回の記事は参考資料と自身の経験を基に書いていますので、予めご了承してください。
eスポーツプレイヤーが習得すべき3つの職業技能
本題に入る前にeスポーツプレイヤーの概要と習得できる技能について簡単に説明します。
対戦型デジタルゲームの競技であるeスポーツのプレイヤー。
職業技能:聞き耳、芸術/制作(ゲーム戦略)、心理学、手さばき、電気修理、目星、対人関係技能から1つ、任意のほかの1つの技能。
信用:0~70%
新クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2020 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)より抜粋
今回、eスポーツプレイヤーの職業技能の中からおすすめするのは以下の技能です。
- 芸術/制作(ゲーム戦略)
- 対人関係技能
- 目星
私がクトゥルフ神話TRPGで進行役(ゲームキーパー)として遊んでいるときにゲームで活躍するeスポーツプレイヤーはいつも上の3つの技能を習得していました。
それでは一つずつ説明していきます。
eスポーツプレイヤー のロールプレイをしたいなら「 芸術/制作(ゲーム戦略) 」がおすすめ
eスポーツプレイヤーのロールプレイをしたいならこの技能を選びましょう。
その理由は eスポーツの知識を使ってロールプレイすることができるからです。
あるプレイヤーはこの技能を使って、ゲームしながらロールプレイしていました。
探索であまり使うことがない技能だと思うかもしれませんが、シナリオによってはその分野の技能が活躍する場合があります。
ロールプレイしたくないと思う人にはおすすめしませんが、ゲーム戦略を使ったロールプレイをしたい人には 芸術/制作(ゲーム戦略) がおすすめの技能です。
NPCから情報を入手したいなら「対人関係技能」がおすすめ
会話を通してNPCから聞き込みをしたい人はこの技能を取りましょう。
この技能を選んだのはNPCから情報を手に入れることができるからです。
実際にプレイヤーがこの技能を使って、裏社会の関係者から情報を聞き出していました。
対人関係技能は以下の4つの技能から選ぶことができるので、簡単に説明します。
威圧:相手を脅すことに特化した技能→悪者ロールプレイしたい向け
言いくるめ:相手を欺いたり騙したりすることに特化した技能→手取り早くロールプレイしたい方向け
説得:時間をかけて議論をして相手に納得させる技能→信頼を築きたい人向け
魅惑:相手と親しくなることに特化した技能→相手を魅了したい人やAPPが高い人向け
「探索技能で取れないの?」と思っているかもしれませんが、NPCから情報を引き出すには対人関係技能を使うしかありません。
NPCと関わりたくない人にはおすすめしませんが、NPCと話しながら情報を集めたい人は対人関係技能がおすすめです。
何かしらの情報を掴みたいなら「目星」がおすすめ
探索で情報を集めたいならこの技能をとりましょう。
この技能を選んだのは様々な場所に対して手がかりを手に入れることができる技能だからです。
実際にあるプレイヤーは屋内を探索しているときにこの技能を使い、何かのメモを見つけることができました。
「探索ってそんな大事なの」と思う人はいるかもしれませんが、シナリオの大半が探索するので、この技能を習得しておいて損はありません。
探索より戦闘したい人にはおすすめしませんが、探索が好きな人には目星を習得するのがおすすめです。
以上でeスポーツプレイヤーにおすすめの職業技能について説明は終了です。しかし、趣味技能に関してどの技能選べばいいのかわかりませんよね。