クトゥルフでディレッタントが習得すべきおすすめの3つの職業技能

職業

今回の記事はこんな方におすすめの記事です。

  • クトゥルフ神話TRPGにあるディレッタントはどんな職業なのかわからない
  • ディレッタントとしてキャラクター作成したいが、どんな技能を習得すればいいのかわからない

ディレッタントは、社会的に高い地位を持つ職業です。

しかし、いざキャラクターを作成しようとすると、どんな技能を選べば良いか悩むことも多いでしょう。

そこで、今回はディレッタントが習得すべきおすすめの技能について紹介します。

この記事では以下のことがわかります。

  • ディレッタントってどんな職業?
  • ディレッタントが習得できる職業技能とは?
  • ディレッタントが習得するべきおすすめの職業技能 3選
  • ディレッタントのキャラを遊んでみて思ったこと

私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「新クトゥルフ神話TRPG ルールブック」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。

ディレッタントってどんな職業?

ディレッタントとは、あり余る時間と財産を読書、芸術、スポーツといった趣味に費やす、いわゆる「上流階級の道楽家」「富裕層のアマチュア知識人」のことです。

また、広い人脈と豊富な資金を背景に、様々な分野に精通した教養人でもあります。

クトゥルフ神話TRPGにおいては、特定の専門分野に特化するのではなく、何でも少しずつ知っている・できる万能型の探索者として活躍できます。

この職業の強みは、習得できる信用の高さ自由度の高さです。

  • 信用の高さ:全職業の中でも信用50〜99ポイントを習得できる職業です。これにより、通常なら断られるような場所や人物へのアクセスが容易になり、警察や貴族、研究者、富豪といった社会的に地位の高い人物とも対等に話を進めることができます。
  • 自由度の高さ:キャラクターの職業技能の中に「任意の技能3つ」という自由な枠があるため、戦闘特化、情報収集特化、交渉・ロールプレイ特化など、自分の好みに合わせたキャラクターを自由に設計し、成長させることが可能です。

ディレッタントは、ロールプレイを重視したい人、個性的なキャラクターを作りたい人、NPCとの会話や交渉、聞き込みといった社交シーンで活躍したい人、お金持ちや貴族を演じてみたい人におすすめの職業と言えます。

ディレッタントが習得できる職業技能とは?

ディレッタントとして習得できる「職業技能」は以下の通りです。

以下の9つの枠に、職業技能ポイントを割り振ることができます。

この技能リストは、『新クトゥルフ神話TRPG』のルールブックに準拠しています。

このリストの中から好きな技能を職業技能ポイントを使って習得することができます。

ただし、信用には最低でも50ポイントを割り振る必要があります。

セッションで活躍したいなら、すべての技能に均等にポイントを配分するのではなく、使いたい技能を3~4つにポイントを集中させることをおすすめします。

ディレッタントが習得すべき3つの職業技能

今回、ディレッタントの職業技能の中からおすすめするのは以下の技能です。

  • 芸術/制作(任意の分野)
  • 対人関係技能(威圧、言いくるめ、説得、魅惑)
  • ほかの言語

私がクトゥルフ神話TRPGで進行役(ゲームキーパー)として遊んでいるときにゲームで活躍するディレッタントはいつも上の3つの技能を習得していました。

それでは一つずつ説明していきます。

芸術/制作(任意の分野)

オリジナルの技能を作りたいならこの技能を選びましょう。

この技能を選んだのは好きな分野を技能にすることができるからです。

実際にプレイヤーが芸術/制作(料理)を使って、他人の家のキッチンで料理を作っていました。

「その技能って必要なの?」と思うかもしれませんが、この技能を持っておくだけでロールプレイの幅が広がります

探索で役に立つ技能がほしい人にはおすすめしませんが、ロールプレイするための技能がほしい人は芸術/制作(任意の分野)を習得しておきましょう。

対人関係技能

NPCから手がかりを入手したい人はこの技能を取りましょう。

この技能を選んだのはNPCから情報を集めることができる技能だからです。

実際にプレイヤーがこの技能を使って、依頼人の関係者から情報を引き出していました。

対人関係技能は以下の4つの技能から選ぶことができるので、簡単に説明します。

威圧:相手を脅すことに特化した技能→悪者ロールプレイしたい向け
言いくるめ:相手を欺いたり騙したりすることに特化した技能→手取り早くロールプレイしたい方向け
説得:時間をかけて議論をして相手に納得させる技能→信頼を築きたい人向け
魅惑:相手と親しくなることに特化した技能→相手を魅了したい人やAPPが高い人向け

「目星や図書館のような探索技能でなんとかなるんじゃない?」と思っているかもしれませんが、シナリオによってNPCから得られる情報の方が重要な場合があります。

NPCと話したくない人にはおすすめしませんが、NPCから手がかりを集めたい人は対人関係技能を取りましょう。

ほかの言語

英語やラテン語など他の言語を話したい人はこの技能を選びましょう。

その理由はこの技能を習得すると特定の言語を理解することができるからです。

実際にプレイヤーがイタリア語で書かれた本を読むときにこの技能を使って、解読していました。

ほかの言語は探索に必要ないと思うかもしれませんが、探索で見つけたものがほかの言語に書かれたら情報を得ることができません。

母国語や日本語しか話したくない人にはおすすめしませんが、英語やラテン語を話してみたい人にはほかの言語がおすすめです。

以上でディレッタントにおすすめの職業技能について説明は終了です。

ディレッタントのキャラを遊んでみて思ったこと

ディレッタントのキャラクターで遊んでみて実感したのは、高い信用と対人関係技能のおかげでNPCから情報を得やすいという点です。

他の職業なら断られるような場面でも、社会的に信頼できる人物として扱われることが多く、実際に「信用」と「言いくるめ」を組み合わせて情報を引き出せました。

信用が高い職業であるため、NPCに対して自然と主導権を持て、「普通の職業では入れない」上流社会の場所やVIP専用エリアへのアクセスもロールプレイとして成立しやすくなります。

ただし、注意すべき点もあります。「任意の技能3つ」という自由度の高さは、「なんでもできる」がゆえに、どの方向に育てるか迷いを生みます。

そのため、「探索寄り」「戦闘寄り」「RP寄り」など事前にコンセプトを決めて技能を選ぶとスムーズです。

また、信用が高いということは「お金持ちの証明」でもあるため、「貧乏・庶民キャラ」設定は合いません。

もし、裏設定を入れるなら「実は借金だらけ」「見た目だけ上流」といった設定にすると面白みが増します。

ディレッタントは、「NPCとのやり取りをじっくり楽しみたい人」「自由にキャラクターを設計したい人」におすすめの職業と言えます。

まとめ

クトゥルフ神話TRPGでディレッタントという職業について解説しました。

この職業で遊ぶには、キャラクターを作成しなければなりません。

キャラクターを作成する際に職業を決めなければなりません。

どの職業を選ぶかで習得できる技能やシナリオでの立ち回りが変わります。

そのため、どの職業を選ぶのがコツです。

クトゥルフにどんな職業があるのか知りたい方はこちらの記事からご覧ください。

この記事を書いた人
りつか

はじめまして!
雑貨店セイランでシナリオライターとして活動している【りつか】と申します。

・新作TRPGシステムの紹介
・TRPG関連書籍の紹介

など、TRPGに関する役に立つ情報を発信しています。

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