ケダモノオペラのキャラシって何?+5つの手順で作り方を解説

ケダモノオペラ

ケダモノオペラを楽しむためのキャラクター作成方法が知りたいですよね。

キャラクターを作成するには、キャラクターシートが必要です。

キャラクターシートとは、ケダモノオペラでキャラクターの設定を書き込む用紙のことです。

キャラクターシートを作ることでケダモノオペラを遊ぶことができます。

このページではキャラクターシートの作り方について解説します。

今回は、「ケダモノオペラ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ケダモノオペラを遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。

ケダモノオペラのキャラシって何なの?

キャラシとはプレイヤーが操作するケダモノのデータを書き込むための用紙です。

このシートがなければ、ケダモノオペラで遊ぶことができません。

キャラシはルールブックの裏表紙に掲載されています。

キャラシとはケダモノオペラで遊ぶキャラクターのデータを書くために使います。

ケダモノシートを書くために必要なもの

キャラクターを作成するために必要な持ち物を3つ紹介します。

  • ルールブック
  • ケダモノシート
  • 筆記用具

キャラクター作成する際は、これらのアイテムを必ず用意しましょう

これがなぜ必要なのか知りたい方はこちらの記事をご覧になってください

初心者でもケダモノオペラのキャラクターを作成できる5つの手順

以下は一つの例ですが、この手順を自由に入れ替えて、ケダモノを作成することもできます。

  1. ケダモノシートを印刷する
  2. ケダモノ種を決める
  3. 権能を決める
  4. 伝説、欲望、疑似餌の姿、住処を決める
  5. ケダモノ名設定を書き込む

それでは、順番に説明します。

ケダモノシートを印刷する

まずはケダモノシートを印刷しましょう。

ルールブックのカバーの裏表紙に、ケダモノシートがあります。

これを印刷して使います。

ケダモノシートは、ケダモノの特徴や設定を記入するためのものです。

キャラクターシートのサイズはA3用紙と同じサイズです。

そのため、A3用紙に印刷することをおすすめします。

ケダモノ種を決める

次にケダモノの種を選びましょう。

ルールブックには10種類のケダモノ種が収録されています。

その中から、自分が好きな種を1つ選びます。

こちらが選べるケダモノの種です。

  • アラクネ
  • エンギウサギ
  • ゴリアテ
  • スフィンクス
  • ドラゴン
  • マンドラゴラ
  • ミミルズク
  • メルカバ
  • ヤミオオカミ
  • ラハブ

自分のケダモノ種を決めたら、以下のデータをケダモノシートに書き込みましょう。

  • オペラ
  • 特技

権能を決める

権能とは、ケダモノが使う特別な力のことです。

権能には、以下の4つの種類があります。

  • 暴虐:これは肉体的な力を示します。ケダモノが強くて、力強いことを意味します。
  • 狡猾:狡猾なケダモノはずる賢く、機転が利きます。物事をうまくこなすことが得意です。
  • 慈愛:慈愛の力を持つケダモノは、人々を癒すことが得意です。優しさや思いやりが特徴です。
  • 叡智:叡智は知識や記憶力を示します。賢く、学びに対する情熱があります。

これらの中から、あなたが選んだケダモノの特性に合った権能を1つ選びましょう。

そして、それをケダモノシートに記入します。

伝説、欲望、疑似餌の姿、住処を決める

権能を決めたら、ケダモノの背景情報を決めましょう。

以下の背景情報を決めましょう。

  • 伝説:あなたのケダモノにまつわる逸話や異名を考えましょう。
  • 欲望:あなたのケダモノが弱者を助ける理由を考えましょう。
  • 疑似餌の姿:ケダモノが持つ人の姿をした体の一部を決めましょう。
  • 住処:あなたのケダモノが棲んでいる場所を設定しましょう。

これらのデータは、ケダモノの個性を表現するのに役立ちます。

自分のケダモノに合ったバックグラウンドを選びましょう。

ケダモノ名と設定を書き込む

最後にケダモノの設定を考えてみましょう。

  • ケダモノ名:自分で作ったケダモノの名前
  • 設定: 性格、来歴、口調などのケダモノの背景や特徴を考えましょう。

ケダモノの名前や設定は、ゲーム中でのロールプレイに直結する要素です。

以上でケダモノシートの書き方の説明は終了です。

ケダモノシートには「群れ」「予言」「受難ポイント」という項目もありますが、これらはセッション中に入手するので、ここでは記入する必要はありません。

それでは、まとめに入ります。

まとめ

今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。

ケダモノオペラを楽しむためには、まずキャラクターを作る必要があります。キャラクター作成の手順は以下の通りです。

最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。

  • ケダモノオペラを楽しむためには、まずキャラクターを作る必要があります。
  • キャラクター作成の手順は以下の通りです。
    1. ケダモノシートを印刷する: ゲームを始める前に、ケダモノシートを印刷しましょう。
    2. ケダモノ種を決める: ケダモノの種類を選びます。
    3. 権能を決める: ケダモノの特殊な能力を選びます。
    4. 伝説、欲望、疑似餌の姿、住処を決める: ケダモノの背景について考え、記入します。
    5. ケダモノ名と設定を書き込む: ケダモノに名前をつけて、その設定を書き込みましょう。

ケダモノオペラはキャラクター作成において自由度が高いゲームです。

ただし、キャラクターを作成するためには、ケダモノオペラのルールブックが必要です。

ルールブックについて詳しく知りたい場合は、関連記事を参照してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人
りつか

はじめまして!
雑貨店セイランでシナリオライターとして活動している【りつか】と申します。

・新作TRPGシステムの紹介
・TRPG関連書籍の紹介

など、TRPGに関する役に立つ情報を発信しています。

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