シノビガミには朽木という忍法がありますが、どんな忍法なのかわかりずらいですよね。
ここでいう朽木は甲賀者で修得することができる忍法の一つを指します。
私はシノビガミで他の忍法構成を使っていましたが、朽木は変調型でよく使っていました。
このページでは「朽木」の概要と相性のいい忍法について解説します。
朽木ってどんな忍法?
朽木とは自分の受けた変調の数だけ追加ダメージを与える装備忍法です。
この忍法は自分の攻撃が相手に命中したときに追加で自分が受けている変調の種類の数だけ接近戦ダメージを与えます。
たとえば、自分が相手に攻撃したとき、自分が受けている変調が3種類だったら、攻撃忍法の効果に加えて3点の接近戦ダメージを与えることができます。
この忍法を修得することで変調の種類の数だけ相手にダメージを与えることが可能です。
ただし、マヒや呪いなどの重ねがけできる変調を複数回受けても1種類と数えます。
この忍法は古流忍法であり、背景や特例修得できる忍法でしか修得することができません。
詳しい忍法データは「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の111ページに記載されています。
本書について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
この忍法に関する忍法についての説明は以上です。
この忍法と相性のいい忍法は次の章で紹介します。
朽木と相性のいい忍法 3選
朽木と相性のいい忍法は以下の3つです。
- 機械兵団
- 試練
- 虹海月
それでは、1つずつ説明します。
命中判定を振りたくないなら「機械兵団」がおすすめ
命中判定を自動成功する集団戦の攻撃忍法が欲しい人はこの忍法がおすすめです。
なぜなら、一度でもこの忍法の命中判定に成功すると以降の命中判定は自動的に成功するからです。
機械兵団は間合が4と長く、命中すると集団戦ダメージで相手に変調を与えます。
機械兵団を修得することで命中判定に失敗する確率を減らしやすくなります。
機械兵団と朽木を修得することで集団戦ダメージと自分が受けた変調の種類の数分の接近戦ダメージを与えることができます。
この忍法は汎用忍法であり、そのデータは「シノビガミシナリオ集忍秘伝・改」の125ページに記載されています。
命中判定に失敗したくない人に機械兵団はおすすめの忍法です。
相手にデバフをかけたいなら【試練】がおすすめ
自分が受けている変調の種類の数だけ相手の回避判定にデバフを与えたい人はこの忍法がおすすめです。
なぜなら、自分の受けた変調の種類の数だけ回避判定に-1の修正がつくからです。
この忍法を修得するだけで変調の種類の数が多ければ多いほど回避判定にデバフをかけやすくなります。
試練は自分の受けている変調の種類の数だけ効果を発揮するので、朽木と相性が良いです。
しかし、マヒや呪いのような累積する変調を2回以上受けても1種類と数えます。
この忍法は比良坂機関の流派忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の99ページにこの忍法のデータが記載されています。
回避判定を失敗させたい人に試練はおすすめの忍法です。
自分が受けている変調を増やしたいなら「虹海月」がおすすめ
相手が受けている変調を吸収したい人はこの忍法をとりましょう。
その理由は、相手の受けている変調を好きなだけ吸収しつつ、自分の生命力を回復するからです。
この忍法は変調を受けている相手を選び、その相手が受けている変調を好きなだけ選びます。
変調を選んだら、相手は指定された変調を回復させ、自分はその変調を受けます。
その後、選んだ変調の数だけ自分の生命力を回復させます。
この忍法を修得することで自分の生命力を回復しながら、好きな変調を手に入れることができます。
虹海月と朽木を組み合わせることで朽木の効果によるダメージを増やしやすくなります。
この忍法は古流忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の111ページにこの忍法のデータが記載されています。
相手の変調を吸収しながら生命力を回復したいなら虹海月を修得しましょう
以上で朽木と相性のいい忍法についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。
まとめ
シノビガミで朽木は変調の種類の数だけ追加でダメージを与える忍法です。
その忍法を有効活用するには虹海月などの他の忍法を知ることが必要です。
ただし、忍法は100種類以上あります。
今回紹介しなかった忍法も他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。
それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。
今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。