上忍のハグレモノでオススメの忍法構成3選

紹介した忍法を使ったおすすめの忍法構成は以下の3つです。
- 影分身型
- 双影型
- 血餅スペシャル型
以上の3つの構成は今回紹介した忍法を使って構築しています。
今回紹介する構成は背景や古流忍法をしていませんので、予めご了承ください。
それでは一つずつ説明していきます。
長期戦で戦いたいなら影分身型

影法師春雷型の構成は以下の通りです。
修羅:攻撃忍法:汎用忍法(基本ルールブックp79)
万華鏡:攻撃忍法:汎用忍法(基本ルールブックp80)
影分身:サポート忍法:流派忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp94)
頑健:装備忍法:汎用忍法(基本ルールブックp84)
刃隠:装備忍法:流派忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp94)
弾:装備忍法:流派忍法《ハグレモノ》(正忍記・認p142)
好きな奥義(オススメは絶対防御、クリティカルヒット)
持久戦に持ち込みたいなら影分身型を使いましょう。
なぜなら、この型は頑健や弾などの防御系忍法を修得しているからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
修羅 | 複数の相手に1点のダメージを与える | 複数の相手に攻撃するときに使う |
万華鏡 | 相手に2点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
影分身 | プロットを2つ置き、好きな方を選べる | プロット時に使う |
頑健 | 追加の生命スロットを2つ得る | 装備忍法のため、自動で発動する |
刃隠 | 命中判定に失敗するたびに相手にダメージを与える | 装備忍法のため、自動で発動する |
弾 | 自分の回避判定に+1の修正が付与される | 装備忍法のため、自動で発動する |
この型の特徴は影分身を使って、戦況を見ながら攻撃方法を変えることができるところです。
この型は一気に攻める忍法はありませんが、状況に合わせながら相手を倒すことができます。
積極的に戦いたい人にはおすすめできませんが、状況に合わせて戦いたい人に影分身型を使ってみましょう。
2つのプロットから攻撃したいなら双影型

双影型の構成は以下の通りです。
夜叉:攻撃忍法:汎用忍法(基本ルールブックp79)
修羅:攻撃忍法:汎用忍法(基本ルールブックp79)
痛打:サポート忍法:汎用忍法(基本ルールブックp83)
双影:サポート忍法:秘伝忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp95)
即興:サポート忍法:秘伝忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp95)
刃隠:装備忍法:流派忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp94)
好きな奥義(オススメはクリティカルヒット、絶対防御)
他の人より多く攻撃したいから攻撃したいなら双影型を使いましょう。
その理由はプロット時に2つの場所を置く忍法である双影を修得しているからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
修羅 | 複数の相手に1点のダメージを与える | 複数の相手に攻撃するときに使う |
万華鏡 | 相手に2点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
痛打 | 与えるダメージを1点上げる | 攻撃忍法の命中判定の前に使う |
双影 | プロットを2つ置く | プロット時に使う(おすすめは2,5) |
即興 | 与えるダメージが絶対防御を軽減されない | 攻撃忍法の命中判定の前に使う |
刃隠 | 命中判定に失敗するたびに相手にダメージを与える | 装備忍法のため、自動で発動する |
この型の特徴は双影を使って、同じラウンドに攻撃忍法や奥義を使って2回攻撃することが可能なところです。
範囲攻撃で4点ダメージを受ける危険性はありますが、一気に相手を瀕死に持ち込みことができます。
長期戦で戦いたい人にはおすすめしませんが、短期決戦に持ち込みたい人には双影型がおすすめです。
スペシャルしたいなら血餅スペシャル型

血餅スペシャル型の構成は以下の通りです。
修羅:攻撃忍法:汎用忍法(基本ルールブックp79)
万華鏡:攻撃忍法:汎用忍法(基本ルールブックp80)
烈気:サポート忍法:汎用忍法(基本ルールブックp85)
影分身:サポート忍法:流派忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp94)
血餅:サポート忍法:流派忍法《ハグレモノ》(忍秘伝・改p128)
業力:装備忍法:秘伝忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp95)
完全成功「輝き/分野限定(忍術)」:奥義:(基本ルールブックp160-161)
好きな奥義(オススメは絶対防御、不死身)
スペシャルを出して忍具を増やしたいなら血餅スペシャル型を使いましょう
なぜなら,血餅とスペシャル値を下げる烈気を修得しているからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
修羅 | 複数の相手に1点のダメージを与える | 複数の相手に攻撃するときに使う |
万華鏡 | 相手に2点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
烈気 | スペシャル値を2つ減らす | 血餅で判定する前に使う |
影分身 | プロットを2つ置き、好きな方を選べる | プロット時に使って有利なところを選ぶ |
血餅 | 判定にスペシャルすると兵糧丸を2つ獲得する | メインフェイズの自分のシーン時に使う |
業力 | 逆凪しても生命力1つ減らし、逆凪から回復する | 逆凪したときに使う |
この型の特徴は烈気→血餅+完全成功「輝き/分野限定(忍術)」を使って兵糧丸を量産することができるところです。
奥義が相手に知られてしますが、メインフェイズ時に単独で奥義を使うことで奥義破りされにくくなります。
奥義を知られたくない人にはおすすめしませんが、忍具を増やしたい人には血餅スペシャル型がおすすめです。
以上で忍法構成についての紹介は終了です。
まとめ
最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
上忍のハグレモノで使いやすくておすすめの忍法は以下の3つです。
- 影分身
- 双影
- 即興
以上で、今回のページの内容は終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
このページを読んでいるみなさんが今回紹介したハグレモノのキャラを作って遊びたいと思ってくれたら幸いです。
幸せなTRPGライフをお送りください!
今回の記事の参考書籍です。詳しく知りたい人は以下の書籍をご覧ください。