今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- 遁甲符について知りたい
- 遁甲符を与える忍法について知りたい
遁甲符は相手の判定を振り直すことができる忍具です。
しかし、遁甲符って実際どんな忍具なのかわかりませんよね。
そこで、今回は遁甲符について紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- 遁甲符ってどんな変調?
- 遁甲符と相性がいい忍法 3選
今回は、「忍術バトルRPG シノビガミ基本ルールブック」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、シノビガミを遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
遁甲符ってどんな忍具?

「遁甲符」は、相手が判定を終えた後に使用して、その判定をもう一度振らせることができる忍具です。
たとえ相手が成功していても振り直しを強制できるため、結果を失敗へと傾けやすくなります。
入手方法は、忍具作成で作成するほか、特定の忍法によって獲得することも可能です。
遁甲符を手に入れる主な忍法は以下の通りです。
- 一筒:大槌群:基本ルールブック 88ページ
解説:私立御斎学園:基本ルールブック102ページ - 深堀:密蔵番:シノビガミ流派ブック鞍馬神流 42ページ
- 掛矢:大槌群:シノビガミ流派ブック斜歯忍軍 36ページ
ただし、変調「故障」を受けた状態では遁甲符を使うことができません。
この忍具と相性がいい忍法は次の章で紹介します。
遁甲符と相性がいい忍法 3選
魔薬
「魔薬」は、相手の「遁甲符」の効果を封じたいときに頼れる忍法です。
発動すると相手の忍具効果を無効化できるため、遁甲符に頼る相手の選択肢を大きく狭められます。
ただし、この忍法は使うたびに自分の忍具を消費します。
使用する際は、あらかじめ十分な数の忍具を用意するか、別の忍法で補給できる手段を整えておきましょう。
この忍法は大槌群の流派忍法であり、そのデータは「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の88ページに記載されています。
恩恵
「恩恵」は、遁甲符で判定を振り直させるときに発動し、その振り直しに限って出目へ+1のボーナスか-1のペナルティを与える忍法です。
つまり、遁甲符の使用に合わせてこの忍法を使うことで、味方の成功を後押ししたり、相手の失敗を誘ったりしやすくなります。
この忍法は長耳の流派忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の108ページにその効果が記載されています。
式神
「式神」は、遁甲符を1枚消費することで、その後の自分の攻撃系忍法を続けてもう一度行えるようにするサポート忍法です。
修得していれば、〈連撃〉や〈風饗〉といった攻撃忍法も連続で繰り出せます。
しかも「式神」自体の発動コストは0なので、少ない消費で手数を増やしやすくなります。
ただし、サポート忍法のため、1ラウンドに使えるのは1回だけです。
この忍法は古流忍法であり、この忍法を使うには特例修得しなければなりません。
詳しい忍法データは「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の119ページに記載されています。
それではまとめに入ります。
まとめ
遁甲符を相手の判定を振り直すことができる忍具です。
その忍具を使いこなすには忍法が必要です。
ただし、忍法は100種類以上あります。
今回紹介しなかった忍法も他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。
それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。
今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。