シノビガミには呪いという変調がありますが、どんな変調なのかわかりずらいですよね。
ここでいう呪いはシノビガミの変調を指します。
私はシノビガミで他の忍法構成を使っていましたが、呪いは相手の戦術を妨害する際によく使っていました。
その結果、相手より優位に立って戦いやすくなりました。
このページでは「呪い」の概要とおすすめの忍法構成について解説します。
呪いってどんな変調?

呪いとはシノビガミの変調の中で相手の修得している忍法を未修得にする変調です。
この忍法を受けてしまうとそのキャラクターの使える忍法が減ってしまいます。
また、この変調は忍法の数だけ累積してしまうので、変調を回復しなれば忍法が使えなくなります。
この変調を与える忍法は次の章で紹介します。
呪いを与える忍法3選

呪いを与える忍法は以下の3つです。
- 裏真言
- 医霊
- 禁縛
それでは、1つずつ説明します。
裏真言
攻撃しながら変調を与えたいならこの忍法を取りましょう
なぜなら、この忍法は1点の射撃戦ダメージと呪いを与えるからです。
実際にあるプレイヤーがこの忍法を使って相手に攻撃していました。
積極的に攻撃したい人はこの忍法を使いましょう。
医霊
相手に回避させず「呪い」を与えたい人はこの忍法をとりましょう。
なぜなら、サポート忍法なので回避されることなく「呪い」を与えるからです。
実際にプレイヤーがこの忍法を使って、相手に「呪い」の変調を与え続けていたプレイヤーがいました。
間合が1と短い忍法ですが、サポート忍法を使って間合を伸ばすことができます。
相手にデバフを与えたいなら医霊を習得しましょう
禁縛
ダメージを与えた時に変調を与えたい人はこの忍法がおすすめです。
なぜなら、ダメージを与えたときに忍法効果が発動するからです。
たとえば、攻撃忍法をダメージを与えた時、この忍法の効果によって変調「呪い」を与えます。
攻撃忍法と組み合わせて使いたい人に禁縛はおすすめの忍法です。
以上で変調「呪い」を与える忍法についての紹介は終了です。
次の章では紹介した忍法を使った構成を紹介します。
今回紹介した忍法でキャラ作成するならおすすめの忍法構成 3選

紹介した忍法を使ったおすすめの忍法構成は以下の3つです。
- 呪い悪夢型
- 医霊型
- 禁縛型
以上の3つの構成は今回紹介した忍法を使って構築しています。
それでは一つずつ説明していきます。
相手を妨害したいなら「呪い悪夢型」がおすすめ
呪い悪夢型の構成は以下の通りです。
裏真言 :攻撃忍法:流派忍法《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
血旋渦:攻撃忍法:流派忍法《隠忍の血統》(基本ルールブックp106)
悪夢:サポート忍法:下位流派忍法《長耳》 (正忍記・認p145)
鬼影:装備忍法: 流派忍法《隠忍の血統》 (基本ルールブックp106)
好きな奥義(オススメは絶対防御、範囲攻撃)
相手の戦術を妨害したいなら呪い悪夢型を使いましょう
なぜなら,相手の忍法を消すことができるからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
裏真言 | 相手に1点のダメージと変調「呪い」を与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
血旋渦 | 相手に1点のダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
悪夢 | 「呪い」によってランダムに忍法を未修得にさせる代わりに好きな忍法を未修得にすることができる | 装備忍法のため、自動で発動する |
鬼影 | 自分に対する相手の命中判定が-2修正される | 装備忍法のため、自動で発動する |
この型の特徴は裏真言 + 悪夢を使って相手に呪いを与え、忍法を消させる構成です。
忍法コストの重い構成ですが、プロット6から攻撃することでこのコンボを使うことができます。
相手の忍法を消したい人には呪い悪夢型がおすすめです。
この構成で長耳について知りたい人は以下の記事をご覧ください。
相手に変調を与えたいなら「医霊型」がおすすめ
医霊型の構成は以下の通りです。
機械兵団:攻撃忍法:汎用忍法(忍秘伝p125)
医霊:サポート忍法:下位流派忍法《麝香会総合病院》(基本ルールブックp100)
毒炉:サポート忍法:流派忍法《比良坂機関》(正忍記・認p143)
揺らし:装備忍法:汎用忍法(基本ルールブックp84)
好きな奥義(オススメは範囲攻撃)
好きな変調を与えたいなら医霊型を使いましょう。
なぜなら、この型は変調与える忍法で構成されているからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
機械兵団 | この忍法の攻撃に成功したら次回から命中判定が自動成功になる | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
医霊 | 修得時に指定した変調を相手に与えるか、相手の受けているその変調を回復するか、 どちらかを行うことができる。 | 攻撃の代わりに使う |
毒炉 | そのラウンドの終了時、その戦闘に参加しているキャラクター全員は〈毒術》で判定を行う。 失敗したキャラクターはそのシーンの間 、変調「マヒ」を受ける。 | 自分の手番に使う |
揺らし | 秘密を持っている相手に攻撃した場合、追加で1点のダメージを与える | 装備忍法のため、自動で発動する |
この型は機械兵団、毒炉、医霊を使って相手に変調を与える構成です。
戦術を妨害しながら戦いたい人には医霊型を使ってみましょう。
この忍法や麝香会総合病院について知りたいならこちらの記事をご覧ください。
攻めながら呪いを与えたいなら「禁縛型」がおすすめ
禁縛型の構成は以下の通りです。
春雷:攻撃忍法:流派忍法《鞍馬神流》(基本ルールブックp90)
枷撃:攻撃忍法:下位流派忍法《密蔵番》(流派ブック鞍馬神流p42)
陽炎:サポート忍法:流派忍法《鞍馬神流》(基本ルールブックp90)
禁縛:サポート忍法:下位流派忍法《密蔵番》(流派ブック鞍馬神流p42)
好きな奥義(オススメは絶対防御、不死身)
好きな変調を与えたいなら禁縛型を使いましょう
なぜなら,ダメージを与えながら呪いを与えることができるからです。
構成されている忍法の忍法効果や使い方は下の表の通りです。
忍法名 | 忍法効果 | 主な使い方 |
春雷 | 相手に2点の接近戦ダメージを与える | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
枷撃 | 相手に1点の射撃戦ダメージと変調「残刃」を与える。 残刃を受けている間はあらゆる判定のファンブル値が1つ上昇する | 単体の相手に攻撃できるときに使う |
陽炎 | 相手の回避判定にマイナス2の修正を与える | 攻撃忍法の命中判定の前に使う |
禁縛 | 相手にダメージを与えた場合、相手に変調「呪い」を与える | 誰かにダメージを与えた直後に使う |
この型の特徴は春雷+枷撃で相手にダメージを与えつつ、禁縛で呪いを与える構成する。
積極的に攻めたい人には禁縛型がおすすめです。
この忍法や密蔵番について知りたいならこちらの記事をご覧ください。
以上で忍法構成についての紹介は終了です。
まとめ

シノビガミで呪いを有効活用するには忍法が必要です。
ただし、忍法は100種類以上あります。
今回紹介しなかった忍法も他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。
それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。
今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。
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これらの構成を使うことで戦闘で脱落しにくく、戦闘で優位に立ちやすくなります。
今回紹介する構成は背景や古流忍法を修得していませんので、予めご了承ください。