シノビガミを始めて遊ぶ人にとってハグレモノ(世界忍者連合)でおすすめのコンボはなんのことかわかりませんよね。
ここでいうハグレモノ(世界忍者連合)でおすすめのコンボとはシノビガミをあまり遊んでいない人でも簡単に扱うことができるコンボを示します。
4月中旬ではシノビガミ基本ルールブック改訂版が発売される予定ですので、シノビガミを今から初めても遅くないです。
このページでは、これからシノビガミを始める人でも遊ぶことができる中忍用のハグレモノ(世界忍者連合)でおすすめのコンボを紹介していきます。
ご当地戦法型
これはご当地戦法の忍法効果である「自分の流派以外の流派忍法の攻撃忍法を習得できるようになる」を利用した忍法構成です。
この型の忍法構成は以下のようになっています。
- 影分身:サポート忍法:流派忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp94)
- ご当地戦法:装備忍法:下位流派忍法《世界忍者連合》(基本ルールブックp96)
- 好きな流派忍法を2つ(神槍、黄泉軍、流星雨など)
- 好きな奥義
この型の特徴は他の流派の忍法を使って戦うことです。
ご当地戦法は好きな特技で忍法を使うことができるので、相手が回避しにくい特技を選んで自分の攻撃を当てやすくすることができます。
影分身と他の流派忍法を組み合わせて使うことで相手の攻撃を避けやすくなり、自分の攻撃の間合に相手を入れやすくなります。
ただし、ご当地戦法は他の流派忍法のコストが高くなってしまうので、使う際には注意が必要です。
他の流派忍法を使って戦いたい人にオススメのコンボです。
刃隠非常識型
この型は刃隠の忍法効果「命中判定に失敗したキャラクターは1点の射撃戦ダメージを与える」を利用したコンボです。
- 矢止めの術:サポート忍法:汎用忍法(基本ルールブックp 82)
- 影分身:サポート忍法:流派忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp94)
- 刃隠 :装備忍法:下位流派忍法《世界忍者連合》(基本ルールブックp96)
- 非常識:装備忍法:下位流派忍法《世界忍者連合》(基本ルールブックp96)
- 好きな奥義
このコンボの特徴は相手の攻撃を避けながら、ダメージを与えることです。
このコンボには攻撃忍法がないので、攻撃手段は接近戦攻撃しかありませんが、ダメージを与える手段が装備忍法の刃隠なので、判定をしないで相手にダメージを与えることができます。
この刃隠非常識型は主に長期戦や持久戦に向いているコンボです。
ただし、クリティカルヒットや範囲攻撃などの奥義を使われた場合、効果がないので、使う際には絶対防御などの奥義に対する何らかの対策が必要です。
相手の攻撃を利用してダメージを与えたい人や交渉しながら戦いたい人にオススメのコンボです。
血餅忍道型
この型は忍道の忍法効果「自分の生命力が残り1点になり、攻撃が成功すると通常の攻撃に加え、射撃戦ダメージを3点与えることができる」を利用したコンボです。
- 槍飛沫:攻撃忍法:汎用忍法(基本ルールブックp82)
- 影分身:サポート忍法:流派忍法《ハグレモノ》(基本ルールブックp94)
- 血餅:サポート忍法:流派忍法《ハグレモノ》(忍秘伝・改p128)
- 忍道:装備忍法:下位流派忍法《世界忍者連合》(基本ルールブックp96)
- 好きな奥義
この型の特徴は生命力を1の状態でコンボが発動するところです。
この型はまず、血餅で生命力を減らし、生命力を1になるように調整します。
忍道が発動し、全ての判定にプラスの修正をもらうことができます。さらに,相手に攻撃した場合,相手に追加のダメージを与えることができます。
槍飛沫は自分の生命力が低ければ低いほど相手が回避しにくくなります。
血餅で生命力を回復させる兵糧丸という忍具が手に入るため,相手の攻撃忍法や奥義で簡単に戦闘脱落することにはなりません。
リスクの高い戦術で戦いたい人にオススメのコンボです。
まとめ
今回はシノビガミで世界忍者連合でおすすめのコンボについてについて公開しました。
世界忍者連合のコンボについて最初はどんなコンボなんだろうと思ったかもしれません。
今回紹介したのは
- 他の流派忍法を扱うことができる「ご当地戦法型」
- 攻撃力は低いが、回避に特化している「刃隠非常識型」
- リスクは高いが、忍具量産と攻撃に特化している「血餅忍道型」
の3つのコンボです。
それぞれのコンボは奥義をコンボの重要な役割なので,判定する回数が少ないです。
そのため,それぞれのコンボが失敗する可能性は低いので,コンボを作るのが苦手な人でも扱うことができます。
このページを読んでいるみなさんがこれらのコンボを使って遊びたいと思ってくれたら幸いです。
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