今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- リカントってどんな種族なのがわからない
- リカントでキャラクターを作ったことがない
リカントはケモミミと尻尾をもった人型の種族です。
しかし、リカントって実際どんな種族なのかわかりませんよね。
そこで、今回はリカントについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- どんな種族なの?
- どんな種族特徴を持っているの?
- 使ってみて思ったこと
今回は、「ソード・ワールド2.5ルールブックⅠ」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、ソード・ワールド2.5を遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
どんな種族なの?
リカントは、尾と耳があり、豊かな体毛で覆われた人間のような種族です。
男性のリカントは少し大きめですが、女性は人間と同じぐらいの大きさです。
特に野外での生活が得意で、肉食獣の姿に変化することができます。
そのため、野外での活動に向いており、速くて知識が豊富で、罠を見抜くことも得意です。
ただし、獣の姿に変わると魔法を使えなくなります。
かつて、リカントの特性から他の種族と混同され、迫害を受けたことがあり、それ以来、他の種族に対して強い敵対心を持っています。
リカントは15歳で成人とみなされ、約150年の寿命を持ちます。
どんな種族特徴を持っているの?
リカントの種族特徴は2つあります。
暗視 (獣変貌)
暗い場所でも物がよく見える能力です。
ただし、[獣変貌]を使って獣の姿になっているときだけ使えるんだ
たとえば、夜になっても見えるので、光がなくても探索することができます。
その結果、この能力を使えば、洞窟や夜の探索で活躍しやすくなります。
獣変貌
頭が動物のように変わり、全身の筋肉が強くなる能力です。
獣の姿になると筋力が2ポイント上がります。
しかし、他の言語が話せなくなるし、操霊魔法や真語魔法などの一部の魔法も使えません
ただし、神聖魔法は使用することができます。
使ってみて思ったこと
リカントは「獣変貌」を特徴とし、攻撃において他の種族よりも優れています。
この種族を選ぶ際に、獣変貌をどのように活かすかを考えることが大切です。
リカントの得意な技能として、グラップラー技能やフェンサー技能がおすすめです。
なぜなら、どちらも複数回の攻撃を行えるため、リカントの強みを最大限に発揮できるからです。
また、リカントは敏捷度が高い種族であり、これらの技能と相性が非常に良いです。
したがって、リカントを選ぶ際には、グラップラー技能かフェンサー技能を習得することをおすすめします。
これにより、戦闘に強いキャラクターを作り、冒険を活躍しやすくなるでしょう。
まとめ
リカントは獣の姿に変わる人型の種族です。
グラップラー技能、フェンサー技能を取れば、戦闘で活躍しやすくなるでしょう。
しかし、キャラクター作成にはルールブックが必要です。
ルールブックは以下の記事からご覧いただけます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。