今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- サニドについて知りたい
- サニドをオリジナルシナリオに使いたい
サニドはブライアン・ラムレイの小説『タイタスクロウ・サーガ』に登場する旧き神です。
しかし、サニドって実際どんな神格なのかわかりませんよね。
そこで、今回はサニドについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- サニドってどんな神格なの?
- サニドをシナリオで使うならどう使うの?
私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム」に基づいた情報をもとに、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。
サニドってどんな神格?
サニドとは、金色の目を持っていて、キラキラと輝いています。
サニドの外見は、クトゥルフという他の神様に似ています。
サニドは「イリジア」という場所に住んでいます。
イリジアとは古い氷の下にある城がある場所を指します。
この神格が地球に来るのは難しいですが、ドリームランドに行くと、地球からイリジアに行く方法を知っている人がいます。
この神格は人間に信仰されているわけではありません。
ただし、邪神の陰謀を止めようとしている人の場合、この神格はそういう人を助けることが好きで、知識や魔法のアイテム、呪文を教えてくれます。
まれに、この神格は直接クトゥルフを含む邪神と戦うこともあります。
シナリオではどう使うの?
個人的にサニドをシナリオに活用する際のアイデアを2つ紹介します。
- クトゥルフのミスリード要員として
- 邪神を封印するための協力者として
それぞれ説明します。
クトゥルフのミスリード要員として
緊張感を高める演出として、サニドは探索者に「クトゥルフが襲来した」と錯覚させるミスリード要員に最適です。
その理由は、サニドの容姿がクトゥルフに酷似しており、プレイヤーに勘違いしやすいからです。
例えば、サニドを登場させると演出が作れます。
深い霧の中から巨大な影がゆっくりと現れる。探索者たちが「ついに邪神が現れた」と絶望し、逃走や無謀な攻撃を選択しようとしたその瞬間、霧が晴れて金色の瞳がキラキラと輝くサニドの真の姿が露わになる。恐怖に凍りつく探索者に対し、サニドは攻撃するどころか、事態を打開するための重要アイテムを静かに手渡し、そのまま姿を消す。
このように、クトゥルフとの外見の共通性を利用して「敵だと思わせて実は味方だった」という展開を組み込むことができます。
サニドを登場することで、シナリオにギャップと安堵感をもたらしやすくなります。
クライマックスでの援軍として
邪神との最終決戦において、絶望的な戦況を覆す直接的な助っ人として活用します。
なぜなら、稀に直接邪神と戦う設定があるからです。
探索者が邪神に追い詰められた瞬間、空から金色の目が輝くサニドが降臨し、邪神を退ける、あるいは探索者が脱出するための時間を稼ぐといった劇的な演出が可能です。
この神格を登場させることで神格同士の対立構造を描きやすくなります。
サニドを登場することで、シナリオにプレイヤーに最後まで希望を捨てさせないカタルシスを提供できます。
終わりに
グレードオールドワンに対抗する神格に登場させたいならサニドがおすすめです。
ただし、サニドはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神格の一つです。
クトゥルフの神格について知りたいならクトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルムというサプリメントが必要です。
そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。






