今回は以下の悩みを持っている方向けの記事です。
「クトゥルフ神話TRPGでよく聞く蛇人間ってなんですか。ここでいう蛇人間とはクトゥルフ神話TRPGに出てくる神話生物のことを指します。また、この神話生物はどんな特徴があるのか知りたいです」
このページではこのような質問に答えます。
本記事の内容は
- 蛇人間って何?
- 蛇人間の特徴
この記事を書いている私はTRPG経験は3年ほど。
実際にオリジナルシナリオで蛇人間を登場させたことがあります。
今回の記事は参考資料と自身の経験を基に書いていますので、予めご了承してください。
蛇人間って何?
蛇人間とはクトゥルフ神話TRPGに登場している神話生物です。
この神話生物はヒト型の体に長い首と尻尾がついており、爬虫類の頭部を持っています。
また、この神話生物は毒を扱った魔術や遺伝子を操作できるほどの科学技術を持っています。
そのため、魔術や科学技術を扱ったシナリオで登場することが多いです。
魔法や科学をテーマにしたシナリオに登場させたい人におすすめの神話生物です。
蛇人間の特徴
蛇人間には以下の特徴があります。
- 呪文術といった魔術を扱える
- 科学技術が扱える
- イグに仕えている
それでは一つずつ説明していきます。
呪文術といった魔術を扱える
蛇人間は魔術を扱うことができます。
その理由は、2~12個までクトゥルフの呪文を知っているからです。
実際にあるシナリオでは、似姿の利用を使って人間に変装した蛇人間が登場しました。
蛇人間全員が魔術を扱えると思うかもしれませんが、蛇人間の中には魔術を扱わないエネミーがいます。
魔術を扱うエネミーが欲しいなら蛇人間をおすすめします。
科学技術が扱える
蛇人間は科学技術を扱うことができます。
なぜなら、支配血清や黒い蓮の粉末などのアーティファクトを発明したからです
実際のシナリオでは、蛇人間が支配血清をNPCに使おうとしていました。
蛇人間なら誰でもアーティファクト作れるのと思うかもしれません。しかし、アーティファクトを作れる蛇人間は少数しかいません。
支配血清や黒い蓮の粉末を使いたいなら蛇人間をシナリオに登場させましょう。
イグに仕えている
この神話生物はイグに仕えています。
なぜなら、イグは全ての蛇の父であるからです。
あるシナリオでは蛇人間がイグを崇拝するカルト信者として登場しました。
ただし、全ての蛇人間はイグを崇拝しているわけではありません。中には別の邪神を崇拝している蛇人間もいます。
イグを関連付けたいなら蛇人間がおすすめです。
蛇人間はINTが高いので、探索者が物陰に隠れても見つかることがあります。
蛇人間は毒や近接戦闘で攻撃するので、もし戦うのなら何らかの対策が必要です。
さらに、呪文を使うことができるため、できる限りこの神話生物と戦うことはおすすめしません。
まとめ
最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
蛇人間の特徴
- 呪文術といった魔術を扱える
- 科学技術が扱える
- イグに仕えている
以上で、今回のページの内容は終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
幸せなTRPGライフをお送りください!
今回の記事に使った参考資料です。
詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
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