クトゥルフ神話TRPGには大地の妖蛆という生物がいますが、どんな生物なのかわかりずらいですよね。
ここでいう大地の妖蛆はクトゥルフ神話TRPGの神話生物を指します。
私はクトゥルフ神話TRPGで他の神話生物をシナリオに登場させていましたが、大地の妖蛆は蛇人間が登場するシナリオに取り入れていました。
このページでは大地の妖蛆とその特徴について解説します。
大地の妖蛆ってどんな神話生物なの?
大地の妖蛆は、冬眠をせずに生き残った蛇人間で、人類から地球を奪還する日を待ち続けています。
人々の中には、大地の妖蛆を呪われた存在だと考える人もいます。
彼らは、古い信仰を捨てたために汚れや退化の姿になったとも考えられています。
また、彼らは蛇人間が人間と混ざったことで奇形や退化が起こったとも信じられています。
彼らは世界中に点在し、ほとんどは蛇族の起源を知らず、地中で眠り続ける真の蛇人間について知らない小さな村に住んでいます。
彼らは「小さい人々」や「ゴブリン」といった伝説の存在を生んだ可能性もあります。
彼らはほとんどが動物のようですが、中には知性を持ち、権威を持つものもいます。
彼らの話す言葉は奇妙で、歯をこすり合わせるような音を立てています。
武器を使う者もいますが、多くは自然な方法で戦ったり身を守ったりしています。
この世界には様々な存在があり、彼らの一つ一つがその世界を豊かにしています。
この神話生物についての説明は以上です。
この神話生物の攻撃手段は次の章で紹介します。
大地の妖蛆の攻撃手段
この神話生物の攻撃手段は以下の通りです。
- 近接戦闘
- 噛みつき
それでは説明していきます。
近接戦闘
1回のラウンドで、この神話生物のかぎ爪を使った攻撃を2回行うことができます。
この攻撃の命中率は40%で、与えるダメージは1d4+ダメージボーナスです。
噛みつき
その神話生物は噛みついて攻撃します。
また、彼らは毒を持っています。
この攻撃を受けたものは、イクストリームのCONロールに成功しないと追加で1d4のダメージを受けます。
一部は強力な毒を持ち、その場合は1d6~1d10のダメージを与えることもあります。
イクストリームのCONロールに成功すると、毒によるダメージを半分にできます。
この攻撃は1ラウンドに1回のみ攻撃することができます。
この攻撃の命中率は40%で、与えるダメージは1d4+毒です。
以上で大地の妖蛆についての紹介は終了です。
終わりに
ツァトゥグァに関する神話生物に使いたいなら大地の妖蛆がおすすめです。
ただし、大地の妖蛆はあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物を一つです。
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