今回は次のような方におすすめの記事です。
- 夜のあしあとを遊んでみたいけど、何が必要な持ち物がわからない人
- 夜のあしあとで遊ぶときにあると良いものが知りたい人
夜のあしあとは猫になって一夜の冒険を体験するTRPGです。
しかし、夜のあしあとを遊ぶためには以下の4つのアイテムが必要です。
- ルールブック
- 6面ダイス
- シート
- 筆記用具
これらのアイテムを用意したら、夜のあしあとで遊ぶことができます。
けれども、他に何かアイテムがあれば、快適に遊ぶことができるのか知りたい人はいるかもしれません。
そこで、今回は4つのアイテムがなぜ必要なのかとあるとゲームを楽しみやすくなるものを紹介します。
今回は、以下の内容をお伝えします。
- 「夜のあしあと」で遊ぶために必要な4つのアイテム
- アイテム以外に必要なもの
- 遊ぶ際にあったほうが良いもの
今回は、「夜のあしあと」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、夜のあしあとを遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
「夜のあしあと」で遊ぶために必要な4つのアイテム
ルールブック:夜のあしあとを遊ぶために必要な本です。
最初に必要なのはルールブックです。
この本がないと夜のあしあとで遊ぶことができません。
なぜなら、本書には夜のあしあとの遊び方だけでなく、サンプルシナリオやシートなども含まれているからです。
もし本書がなければ、夜のあしあとで遊ぶ際に必要なルールを理解することが難しいです。
夜のあしあとを楽しむ際は、最低でも1冊はルールブックを手に入れておくことをおすすめします。
だから、夜のあしあとで遊びたいなら、ルールブックが不可欠です。
ルールブックについて知りたい人は以下の記事をご覧ください。
6面ダイス:判定するのに必要なものです
次に必要なのは6面ダイスです。
なぜなら、このゲームではダイスを振ることで判定が行われるためです。
夜のあしあとを遊ぶには、各プレイヤーが6面ダイスを3、4個用意する必要があります。
ただし、ダイスを持っていない場合もあります。
その際は、Web上で使えるウェブダイスがあり、それを代わりに利用することができます。
ですから、夜のあしあとで遊ぶには、6面ダイスが4個用意していおきましょう。
参考までに、私がTRPGで遊ぶ際によく使うサイコロの例を以下に載せておきます。
シート:猫のキャラクターのデータを書き込むに必要なものです
次に必要なのはシートです。
なぜなら、このゲームではプレイヤーのキャラクターや状況のデータを管理するためにシートが必要だからです。
本書には、以下の3つのシートが収録されています。
- キャットシート
- 気持ちシート
- 団地周辺マップ
セッションを始める前に、これらのシートを印刷しておくことをおすすめします。
これにより、ゲームをスムーズに進行させることができます。
筆記用具:シートに書き込むのに必要なものです
最後に必要なのは筆記用具です。
なぜなら、ゲームの進行中にシートに情報を書き込む必要があるからです。
シートには猫の気性や能力値などが記載されており、ゲームが進むにつれてこれらの情報を何度も書き直すことがあります。
そのため、書き直しやすい筆記用具を使用することがおすすめです。
例えば、シャーペンや消せるボールペンはミスを修正したり情報を更新したりするのに便利です。
それゆえ、ゲーム内の情報を記録するためには、筆記用具が必要です。
参考までに、私がTRPGで遊ぶ際によく使う筆記用具の一例を以下に載せておきます。
アイテム以外に必要なもの
プレイ時間:1回遊ぶのに2~4時間必要です。
夜のあしあとを楽しむには、2時間から4時間程度の時間が必要です。
ルールブックに収録されているサンプルシナリオは3時間ほどで遊ぶことができます。
しかし、より快適なプレイ体験を確保するために、1〜2時間ごとに短い休憩時間(約10分)やキャラクター作成の時間を設けることがおすすめです。
そのため、4〜6時間ほどの余裕をもってプレイすることが理想的です。
夜のあしあとを楽しむ時間をしっかり確保し、仲間との素晴らしい冒険を存分に楽しんでください。
参加者:遊ぶには2~4人が必要です
夜のあしあとを楽しむためには、2〜5人の参加者が必要です。
推奨プレイ人数は進行役(ゲームマスター)1人と参加者2~4人です。
サンプルシナリオもこの人数を考慮しています。
したがって、夜のあしあとを楽しむ際には、友達や仲間を誘って一緒にプレイしましょう。
TRPGを遊んでも大丈夫な場所:カラオケボックスやTRPGカフェなど
TRPGを楽しむには、静かで声を大きく出しても問題のない場所が理想的です。
特に3時間以上の長いセッションを行う際には、その環境が重要です。
おすすめなのは、TRPGカフェやカラオケボックスなど、時間で場所を借りられる場所です。
初めて夜のあしあとをプレイする方には、TRPGカフェが特におすすめです。
なぜなら、TRPGカフェではサイコロやミニチュアなどのゲームアイテムを無料で貸し出してくれることがあるからです。
したがって、手軽にゲームを楽しむことができます。
ゲームを楽しむ心:思いやりをもって遊びましょう
4つ目に考えるべきは、みんなで楽しむための思いやりです。
なぜなら、みんなが楽しむことを優先する姿勢があれば、トラブルや喧嘩が起こりにくくなるからです。
夜のあしあとは猫の姿になって一緒に冒険を楽しむゲームです。
参加者全員が思いやりの心を持ち、協力して物語を進めることで、楽しいひとときになります。
逆に、その心がなければ、参加者同士で対立やトラブルが発生するかもしれません。
だから、夜のあしあとで遊ぶ際には、ゲームを楽しむ心を大切にし、みんなで協力して楽しい冒険を共有しましょう。
前日の睡眠時間:睡眠不足はトラブルの元
最後に考えるべきは睡眠時間です。
なぜなら、体調を整えるためには十分な睡眠が必要だからです。
十分な睡眠を取ることで、遊んでいる最中に調子を崩すリスクを減らすことができます。
また、体調が良ければ、セッションに集中して楽しむこともできるでしょう。
睡眠時間が不足すると、集中力が続かなかったり、体調を崩しやすくなります。
だから、夜のあしあとを楽しむ前に、しっかりと睡眠時間を確保しましょう。
以上で夜のあしあとを遊ぶために必要なものについて説明は終了です。
夜のあしあとを遊ぶ際にあったほうが良いもの
お菓子や飲み物:長時間TRPGを遊ぶ人向け
1つ目はお菓子や飲み物です。
なぜなら、ゲーム中にお菓子や飲み物があると、ゲームを楽しむ雰囲気が一層盛り上がるからです。
お菓子があると、ゲームを中断せずに小腹が空いたときに手軽につまむことができ、プレイヤーたちは楽しい冒険に没頭できます。
また、飲み物を持っておくことで、ゲームを進めながら水分補給ができるため、長時間のセッションでも快適に遊ぶことができるでしょう。
お菓子は何でも持参できますが、手が汚れにくいお菓子を選ぶと、ルールブックやキャラクターシートを汚す心配が少なくなります。
これらの小さな配慮が、ゲームプレイをスムーズかつ楽しいものにしてくれることでしょう。
参考までに、私がTRPGで遊ぶ際によく食べるお菓子や飲み物の一例を以下に載せておきます。
座面クッション:腰に負担をかけたくない人向け
2つ目は、座面クッションやチェアパッドです。
なぜなら、長時間イスに座っていると、腰やお尻に負担がかかるからです。
TRPGのセッションには、シナリオによっては6時間以上かかることもあります。
そのため、長時間同じ姿勢で座り続けることは体に負担をかけることになります。
特に持病を持っている人にとっては、クッションがないと辛く感じるかもしれません。
TRPGカフェのような専用の椅子が用意されている場合は問題ありませんが、そうでない場合は、自分の座る椅子に座面クッションを敷くことをおすすめします。
これによって、長いセッションでも快適に過ごすことができ、楽しいゲームプレイが保たれます。
以下に、おすすめの座面クッションを紹介します。
ダイストレイ:ダイスをなくしたくない人向け
3つ目は、ダイストレイです。
なぜなら、ダイスを落としてしまうことを防ぐためです。
TRPGのプレイ中、ダイスを振る際にダイストレイがないと、テーブルからダイスが転がってしまってどこかに行ってしまうことがよくあります。
ダイスが落ちてしまうと、探すために時間を費やしたり、場合によってはダイスを失くしてしまうかもしれません。
ダイストレイを使用することで、ダイスがテーブルの上でしっかりと振られ、落ちてしまう心配が軽減されます。
なので、遊んでいる時にストレスなくダイスを振りたい方には、ダイストレイの使用をおすすめします。
以下に、実際におすすめするダイストレイを紹介します。
まとめ
最後に本記事で紹介したことをざっくりまとめましょう
必要なもの
- ルールブック
- 6面ダイス
- 筆記用具
- シート
アイテム以外に必要なもの
- 時間
- 場所
- 参加者
- 思いやり
- 体調
あると良いもの
- お菓子
- クッション
- ダイストレイ
必要な持ち物が多いですが、夜のあしあとならではの面白さを体験することができます。
今回の記事を見て夜のあしあとを遊んでみたいと思った方は以下の記事で詳しく解説しています。
このページを読んでいるみなさんが夜のあしあとを遊びたいと思ってくれたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。