今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- シノビガミに興味はあるけど、どの流派ブックを買えばいいのかわからない
- 流派ブックについて簡単に知りたい
流派ブックを使ってシノビガミのシナリオを書いているりつかです。
今年の6月、私は待ち望んでいた全ての流派ブックを手に入れました。
その頁に広がる追加されたルールやデータに、私の頭の中は膨大なシナリオのアイデアで満ち溢れています。
しかしながら、流派ブックとはいったいどのような書籍なのか、その疑問は多くの人々にとっても共通のものかもしれません。
流派ブックとは、シノビガミのさまざまな流派が綴られたサプリメントです。
それぞれの流派ブックには、個々の流派の独自の設定や背景が詳細に書かれています。
驚くべきことに、他のサプリメントと比べても手に入れやすい価格で提供されており、税込みでたったの1980円で手に入れることができます。
既に1ヶ月以上が経過した今、それぞれの流派ブックがどのようなプレイヤーやゲームマスター、シナリオライターにといった人におすすめなのか、私の視点からじっくりとご紹介していきます。
流派ブックとは
流派ブックとはシノビガミの流派の設定について紹介している書籍です。
流派ブックには、シノビガミのさまざまな流派の情報や新しいデータが書かれています。
そして、流派ブックには、各流派の歴史や世界観に加えて、追加ルールやデータも収録されています。
その追加されたルールやデータは、流派ブックごとに違います。
次の章でそれぞれの流派ブックについて紹介します。
流派ブックはどれがおすすめなの?
現在、流派ブックには以下の6冊あります。
- シノビガミ流派ブック『斜歯忍軍』
- シノビガミ流派ブック『鞍馬神流』
- シノビガミ流派ブック『ハグレモノ』
- シノビガミ流派ブック『比良坂機関』
- シノビガミ流派ブック『私立御斎学園』
- シノビガミ流派ブック『隠忍の血統』
各流派ブックにおすすめな人は異なるので、それぞれ紹介します。
忍具を作りたいなら『シノビガミ流派ブック斜歯忍軍』がおすすめ
忍具を作りたいなら本書がおすすめです。
なぜなら、忍具作成という追加ルールが載っているからです。
このルールを適応することで、セッション中に忍具を作ることができます。
本書には忍具作成の他に異界律などの追加ルールがあります。
また、斜歯忍軍の流派忍法や流派「鍵盤勢」などのデータも追加されています。
本書が気になる人はこちらの記事をご覧ください。
クローズドシナリオを作りたいなら『シノビガミ流派ブック鞍馬神流』
迷路を舞台のシナリオを作りたいなら本書がおすすめです。
なぜなら、断城という追加ルールが載っているからです。
このルールを使うことで迷路の地図を作りながらシナリオを作ることができます。
本書には剣魂や統合判定、主君、機動戦場といった追加ルールもあります。
さらに、新しく「密蔵番」と「義経流」の流派が追加され、鞍馬神流の流派忍法、背景、奥義改造などの追加データも収録されています。
本書が気になる人はこちらの記事をご覧ください。
オリジナル流派を作りたいなら『シノビガミ流派ブックハグレモノ』
自分だけの流派を作りたいなら本書がおすすめです。
なぜなら、独自流派という追加ルールが載っているからです。
このルールを適応することで自分だけの流派を作ることができます
本書には心模様や痛打表といった追加ルールもあります。
また、新流派「屍衣」に加え、ハグレモノの忍法、背景、奥義改造などの追加データが収録されています。
本書が気になる人はこちらの記事をご覧ください。
新しい奥義を使いたいなら『シノビガミ流派ブック比良坂機関』
新しい奥義を攻撃したいなら本書がおすすめです。
なぜなら、惟神という追加ルールが載っているからです。
惟神は奥義の一種です。
このルールを適応することで、様々な戦術で戦うことができます。
本書には忍災や国外流派などの追加ルールもあります。
そして、新流派「外事N課」に加え、比良坂機関の忍法、背景、奥義改造などのデータが追加されています。
本書が気になる人はこちらの記事をご覧ください。
半忍を作りたいなら『シノビガミ流派ブック私立御斎学園』
ペルソナと忍法を両方修得したいなら本書がおすすめです。
なぜなら、半忍という追加ルールが載っているからです。
半忍とは忍者の力と一般人の力の両方を持つキャラクターです。
半忍のキャラクターを作ることでペルソナと忍法の両方を修得することができます。
本書には忍法授業や類忍戦力、特殊エネミーなどの追加ルールもあります。
そして、新流派「マクファーデン探偵教室」に加え、私立御斎学園の忍法、ペルソナ、背景、奥義改造などのデータが追加されています。
本書が気になる人はこちらの記事をご覧ください。
妖魔について知りたいなら『シノビガミ流派ブック隠忍の血統』
妖魔を扱ったシナリオを作りたいなら本書がおすすめです。
なぜなら、妖魔拡張ルールが記載されているからです。
妖魔拡張ルールには「異形表」、「妖術戦ダメージ」、「妖術変調対応表」といった妖魔に関するルールがあります。
また、妖魔武器や妖魔武器などのデータが追加されています。
さらに、新流派「縁魔筋」に加え、隠忍の血統の忍法や背景、奥義改造、エニグマなどのデータが追加されています。
本書が気になる人はこちらの記事をご覧ください。
まとめ
いままでの話をまとめると
- 「シノビガミ流派ブック斜歯忍軍」はセッション中に忍具を作りたい人におすすめ
- 「シノビガミ流派ブック鞍馬神流」は迷路系シナリオを作りたい人におすすめ
- 「シノビガミ流派ブックハグレモノ」はオリジナル流派を作りたい人におすすめ
- 「シノビガミ流派ブック比良坂機関」は新しい奥義を使いたい人におすすめ
- 「シノビガミ流派ブック私立御斎学園」は半忍でキャラ作成したい人におすすめ
- 「シノビガミ流派ブック隠忍の血統」は妖魔に関するシナリオを作りたい人におすすめ
シノビガミ流派ブックには流派に関するデータが載っています。
シノビガミをまだ遊んだことがない人にとって少し難しい内容かもしれません。
今までの話を聞いて、それぞれの流派ブックについて知りたい方にはぜび下記のリンクからこ覧ください。
「シノビガミ流派ブック斜歯忍軍」について知りたい人はこちらへ
「シノビガミ流派ブック鞍馬神流」について知りたい人はこちらへ
「シノビガミ流派ブックハグレモノ」について知りたい人はこちらへ
「シノビガミ流派ブック比良坂機関」について知りたい人はこちらへ
「シノビガミ流派ブック私立御斎学園」について知りたい人はこちらへ
「シノビガミ流派ブック隠忍の血統」について知りたい人はこちらへ