今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- 銀剣のステラナイツ霧と桜のマルジナリアを買おうかどうか迷っている
- 霧と桜のマルジナリアはどんなルルブなの?
このページではこのような質問に答えます。
この記事では以下のことがわかります。
- そもそも「銀剣のステラナイツ」って?
- 「銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア」はどんな本?
- 「銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア」3つの魅力
私は様々なTRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「銀剣のステラナイツ霧と桜のマルジナリア」を実際に読んだ感想をもとに、書いています。そのため、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。
そもそも「銀剣のステラナイツ」って?
まず『銀剣のステラナイツ』とは、富士見書房から発売されているテーブルトークRPG(TRPG)です。
TRPGとは?
TRPGは、紙とペンとサイコロを使って遊ぶ、会話型のロールプレイングゲームです。
TRPGでは、プレイヤーとゲームマスターの2種類の役割があります。
- ゲームマスター(GM): 物語の進行役で、本作では「監督」と呼ばれる
- プレイヤー(PL): 物語の参加者キャラクター(ブリンガー)を演じる
つまり、参加者が集まって、それぞれが役柄を演じながら、シナリオを作り上げていきます。
銀剣のステラナイツの世界観
銀剣のステラナイツの舞台は剣と魔法のファンタジー世界です。
プレイヤーたちは「ブリンガー」と「シース」となり、世界を脅かす「エネミー」と戦います。
銀剣のステラナイツの主な特徴は以下の通りです。
- 映画のような演出を楽しめるシステム
- 初心者でも遊びやすいシンプルなルール
- キャラクター同士の関係性や物語を重視
- 1回のセッション(ゲームプレイ)は3〜4時間程度
次の章では、「銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア」について紹介します。
「銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア」はどんな本?

『霧と桜のマルジナリア』は、基本ルールブックの追加データ集です。
2019年10月20日に発売されました。
価格は税込1,980円とクトゥルフ神話TRPGやシノビガミのルールブックに比べて、手頃になっています。
『霧と桜のマルジナリア』は全287ページで、以下の内容が収録されています。
- キャラクターセクション:「銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア」p13~62
- ルールセクション:「銀剣のステラナイツ」p63~106
- ワールドセレクション:「銀剣のステラナイツ」p107~258
- 監督セクション:「銀剣のステラナイツ」p259~285
- 索引:「銀剣のステラナイツ」p286
- あとがき:「銀剣のステラナイツ」p287
ボリュームたっぷりで、読むだけでも世界観に浸れる内容になっています。
ただし、この本だけでは銀剣のステラナイツを遊べません。
本書で遊ぶためには『銀剣のステラナイツ』基本ルールブックが必要です。
本書は基本ルールを拡張し、新しい遊び方を追加する「追加パック」のようなものとお考えください。
「銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア」が気になる人はこちらのリンクから実際にご覧になってください。
銀剣のステラナイツについて知りたい人はこちらのリンクからご覧ください。
「銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア」3つの魅力

大正ロマンやヴィクトリア朝の舞台で遊べる
『霧と桜のマルジナリア』では大正時代の日本とヴィクトリア朝のヨーロッパのワールドセッティングが追加されました。
「大正ロマンが好き」「和風ファンタジーで遊んでみたい」「ヴィクトリア朝のミステリアスな世界に憧れる」という方には特におすすめです。
一方、「やっぱり王道の中世ファンタジーがいい」という方は、基本ルールブック『銀剣のステラナイツ』の方が合っているでしょう。
大正ロマンやヴィクトリアゴシックな世界で遊びたい人にはおすすめです。
追加ルールでもっと面白い物語体験
本書では、主に以下のルールが追加されています。
- 間奏(インターリュード):エネミー(敵)の背景や心情を描写できるルール
- 合奏(アンサンブル):ブリンガー(プレイヤーキャラクター)同士が会話できるシーン
間奏は「なぜこの敵は戦っているのか?」「どんな過去があるのか?」といったバックボーンを描写できます。
そのため、単なる「倒すべき敵」ではなく、背景を持った存在として描けるのです。
合奏は戦闘の合間に、仲間と世間話をしたり、作戦を相談したりするなどのキャラクター同士でロールプレイすることができます。
その結果、キャラクター同士の関係性がより深まります。
「ロールプレイは難しそう…」と思う方もいるかもしれませんが、幕間の短い会話なので気軽に楽しめます。
その他にもいくつか新要素を収録されています。
- 助監督システム
- ゼロセヴンスキル
ルールブックしか持っていない人なら、追加要素でステラナイツの楽しみ方がぐっと広がります。
キャラクター同士の掛け合いを楽しめる
前述の「合奏」の追加ルールにより、プレイヤー同士の会話シーンが作りやすくなりました。
このルールを採用することで、以下の展開を行うことができます。
- 戦闘前の緊張した空気の中、軽い冗談で場を和ませる
- 仲間の過去について尋ねて、絆を深める
- 次の作戦について意見を交わす
「演技なんてしたことない…」という方も安心してください。
自然体で話すだけでも十分楽しめます。
むしろ、素の自分で会話した方がリラックスして遊べることも多いのです。
ただし、「ロールプレイよりも戦闘やシステムを楽しみたい」というタイプの方には、このルールは必須ではありません。
キャラクター同士でもっと絡みたい人は「合奏」を採用してみましょう。
次の章では、本書のおすすめな人、基本ルールブックがおすすめな人をざっくりと紹介します。
まとめ
『銀剣のステラナイツ 霧と桜のマルジナリア』は、基本ルールブックを持っている方が、より深く、より広くステラナイツの世界を楽しむための追加データ集です。
この本の魅力は簡単にまとめると
- 追加ルールで物語の奥行きが増す
- 大正ロマン×ヴィクトリア朝の独特な世界観
- キャラクター同士の絆を深められる
そのため、本書がおすすめな人なのか以下の通りです。
- 銀剣のステラナイツをすでに遊んでいて、もっと楽しみたい
- 大正ロマンやヴィクトリア朝の世界観が好き
- 和風ファンタジーに興味がある
- キャラクター同士の関係性や会話を大切にしたい
- ストーリー重視のTRPGが好き
また、こんな人には基本ルールブックがおすすめです。
- まだ銀剣のステラナイツで遊んだことがない→まずは基本ルールブックから
- 王道の中世ファンタジーで遊びたい→基本ルールブックの世界観が合います
- システマチックな戦闘を楽しみたい→追加ルールは必須ではありません
もし、基本ルールブックをお持ちで、「もっとステラナイツの世界に浸りたい」「新しい遊び方を試してみたい」と思ったなら、ぜひ以下のリンクから手に取ってみてください。






