シノビガミには望郷という忍法がありますが、どんな忍法なのかわかりずらいですよね。
ここでいう望郷は世界忍者連合の流派忍法の一つを指します。
私はシノビガミで他の忍法構成を使っていましたが、望郷はピンチのときに回復手段として使っていました。
このページでは「望郷」の概要と相性のいい忍法について解説します。
望郷ってどんな忍法?
望郷とはクライマックスフェイズに自分の生命力を回復することができる忍法です。
この忍法はクライマックスフェイズに行うことができる回想シーンで使うことができます。
回想シーンを使う時にこの忍法を使うことで生命力を1d6点回復します。
回復する量はランダムですが、絶体絶命のピンチが逆転勝ちするための確率を高くなります。
この忍法はハグレモノの下位流派である世界忍者連合の流派忍法であり、世界忍者連合しか修得することができません。
世界忍者連合について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
詳しい忍法データは「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の96ページに記載されています。
本書について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
この忍法に関する忍法についての説明は以上です。
この忍法と相性のいい忍法は次の章で紹介します。
望郷と相性のいい忍法 3選
望郷と相性のいい忍法は以下の3つです。
- 忍道
- 血餅
- 幽
それでは、1つずつ説明します。
ロマン戦法で戦いたいなら忍道がおすすめ
生命力1点で戦いたい人はこの忍法がおすすめです。
なぜなら、生命力が1点のときにあらゆる判定に+2のバフと攻撃に成功すると追加で射撃戦ダメージ3点を与えるからです。
生命力が1点の状態で戦うので、2点以上のダメージを受けると倒されますが、望郷を使うことで生命力を回復することができます。
ただし、望郷は一回しか使うことができないため、使うタイミングを見極めることが必要です。
ロマン忍法を使いたい人に忍道はおすすめの忍法です。
忍具を増やしたいなら「血餅」がおすすめ
兵糧丸を増やしたい人はこの忍法をとりましょう。
その理由は、この忍法は生命力を消費して兵糧丸を増やすからです。
血餅と望郷を修得すると、血餅で減った生命力を望郷で回復することができます。
そのため、生命力の管理がしつつ、長期戦に対応しやすくなります。
血餅で獲得した兵糧丸は変調「故障」を受けると使用不能になってしまいます。
長期戦に備えたいなら血餅を修得しましょう
相手の攻撃を失敗させたいなら「幽」がおすすめ
相手の命中判定にデバフを与えたい人はこの忍法がおすすめです。
なぜなら、生命力か忍具を消費することで命中判定に-2の修正を与えるからです。
この忍法は相手の命中判定に-修正をかけると、回避判定を振らずにダメージを受けずに済む可能性があります。
また、刃隠+幽+望郷を組み合わせることで、命中判定に失敗した相手にダメージを与えつつ、減った生命力を望郷で回復することができます。
しかし、防御よりの忍法なので、なんらかの攻撃手段がなければ、戦闘が泥沼化するかもしれません。
この忍法はシノビガミ流派ブックハグレモノの38ページに収録されています。
相手の命中判定にデバフを与えたい人に幽はおすすめの忍法です。
以上で望郷と相性のいい忍法についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。
まとめ
シノビガミで望郷は回想シーンの際に自分の生命力を回復する忍法です。
その忍法を有効活用するには必中などの他の忍法を知ることが必要です。
ただし、忍法は100種類以上あります。
今回紹介しなかった忍法も他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。
それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。
今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。