シノビガミの百物語ってどんな忍法なの?【初心者向け】

シノビガミ

シノビガミには百物語という忍法がありますが、どんな忍法なのかわかりずらいですよね。

ここでいう百物語は私立御斎学園の下位流派である旧校舎管理委員会が修得することができる装備忍法です。

私はシノビガミで他の忍法構成を使っていましたが、百物語は自分の攻撃を回避されないために使っていました。

このページでは「百物語」の概要と相性のいい忍法について解説します。

百物語ってどんな忍法?

百物語とはセッション中、達成値の合計が100以上ならば、自分の攻撃に対して回避できない忍法です。

この忍法を修得することで相手は回避することなく、自分の攻撃でダメージを与えることができます。

この忍法を使い方は以下のとおりです

  1. 自分が判定を行って、達成値(ダイスを振った出目)を出す
  2. その達成値をメモ用紙やキャラクターシートなどに記録する
  3. セッション中にその達成値の合計が100以上になったら、自分の攻撃に対して相手は回避判定を行うことができない
  4. セッションが終了したら、その達成値の記録を消す。

しかし、達成値を100以上をなるには、少なく見積もっても判定に20回以上成功させる必要があります。

そのためには、この忍法の効果を発揮するには達成値を上げたり、判定回数を増やすことでその合計を100以上にすることが必要です。

この忍法は旧校舎管理委員会の流派忍法であり、旧校舎管理委員会しか修得することができません。

旧校舎管理委員会について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

詳しい忍法データはシノビガミ流派ブック私立御斎学園の35ページに記載されています。

この忍法に関する忍法についての説明は以上です。
この忍法と相性のいい忍法は次の章で紹介します。

百物語と相性のいい忍法 3選

百物語と相性のいい忍法は以下の3つです。

  • 電撃作戦
  • 特別教室
  • 背後霊

それでは、1つずつ説明します。

メインフェイズで戦闘したいなら電撃作戦がおすすめ

戦闘を起こして判定回数を増やしたいならこの忍法がおすすめです。

なぜなら、この忍法は誰かの居所を取れば、すぐに戦闘に移行することができるからです。

メインフェイズ時で戦闘を起こせば、命中判定や回避判定など判定する機会を増やすことができます。

けれども、メインフェイズで誰かの攻撃でダメージや変調を受けるかもしれません。

判定回数を増やしたい人はこの忍法を使いましょう。

忍法を変えたいなら特別教室

メインフェイズ時に使った忍法を別の忍法に変えたい人はこの忍法をとりましょう。

なぜなら、サイクルごとに事前に修得していた忍法と入れ替えるからです。

この忍法は修得することでメインフェイズ時に使った忍法を未修得にし、クライマックスフェイズ時に使う忍法を修得することができます。

そのため、以下のような戦い方ができます。

  1. 事前にメインフェイズに使う忍法を修得し、クライマックスフェイズに使う忍法を特別教室で修得します
  2. メインフェイズ時に達成値が100以上になるまでそれらの忍法を使って判定を振ります
  3. 達成値が100以上になったら、特別教室でメインフェイズに使った忍法を未修得し、特別教室で修得した忍法を修得します
    ※しかし、百物語を未修得にしてしまうと百物語の効果が失われる
  4. 百物語の効果を発揮した状態でクライマックスフェイズに挑みます。

ただし、以上の方法はあくまで理想的な状況でのみ成功するので、状況に合わせて臨機応変に行動する必要があります

メインフェイズとクライマックスフェイズで使う忍法を変えたいなら特別教室を修得しましょう

逆凪になりたくないなら背後霊

ファンブルを振り直したい人はこの忍法がおすすめです。

なぜなら、自分が判定でファンブルしたときにその判定を振り直す忍法だからです。

ファンブルしたときの達成値は小さいので、この忍法を使って達成値を上げつつ、逆凪を回避します。

ただし、ファンブルしたときではないと発動しません。

ファンブルしたくない人には背後霊がおすすめの忍法です。

以上で百物語と相性のいい忍法についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。

まとめ

シノビガミで百物語は達成値を100以上を超えれば、自分の攻撃を回避されない装備忍法です。

その忍法を有効活用するには背後霊などの他の忍法を知ることが必要です。

ただし、忍法は100種類以上あります。

今回紹介しなかった忍法も他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。

それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。

今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。

この記事を書いた人
りつか

はじめまして!
雑貨店セイランでシナリオライターとして活動している【りつか】と申します。

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