今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- シノビガミのキャラシって何かわからない
- シノビガミのキャラクターシートを作成したいんだけど、何から書き始めたらいい?
この記事では、シノビガミのキャラクター作成を5つの手順に分けてまとめました。
実際に私がこの方法で書いてみた結果、30分で自分のキャラを作成することができました。
この記事では以下のことがわかります。
- そもそも「キャラシ」って何?
- 30分でシノビガミのキャラクターを作れる5つの手順
それでは、キャラクター作成の方法を紹介します。
今回は、「忍術バトルRPG シノビガミ基本ルールブック」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、シノビガミを遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
そもそも「キャラシ」って何?
キャラシとはキャラクターシートの略称です。
キャラクターシートは、プレイヤーが操作するキャラクターのデータを書き込みための用紙です。
このシートがなければ、シノビガミで遊ぶことができません。
キャラクターシートはルールブックの裏表紙に載っています。
また、こちらのサイトからキャラクターシートをダウンロードすることができます。
キャラシとはシノビガミで遊ぶキャラクターの情報を書くために使います。
30分でシノビガミのキャラクターを作れる5つの手順
はじめは概要を覚えるところから始めましょう。手順は以下のとおりです。
- 手順①:使いたい忍法を決める
- 手順②:使いたい忍法と同じ流派に所属し、残りの忍法を決める
- 手順③:特技リストから特技を決める
- 手順④:奥義と忍具を決める
- 手順⑤:最後にバックグラウンドを埋める
慣れている人なら30分もかかりません。これを機会に覚えておきましょう。
それでは順番に説明しますね。
手順①:使いたい忍法を決める
まず、自分が使いたい忍法を選びましょう。
なぜなら、忍法を基準にして流派や特技、奥義を決定するためです。
例えば「怪文」という忍法を使いたい場合、キャラクターシートにその忍法を記入します。
流派から選ぶ人はいますが、流派から選ぶと使用忍法が限られ、したいことができなくなる可能性があります。
だから、まず自分が使ってみたい忍法から決めましょう。
手順②:使いたい忍法と同じ流派に所属し、残りの忍法を決める
選んだ忍法と同じ流派に所属し、その他の忍法を選びましょう。
その理由は手順①で決めた忍法の流派に所属する必要があるからです。
怪文は公安隠密局の忍法なので、そのキャラの流派は公安隠密局になります。
そして、公安隠密局で修得することができる沈黙、内偵を修得することができます。
汎用忍法を選んだ場合は自分の好きな流派を選んでください。
つまり、自分の選んだ忍法を修得できる流派を選び、その流派の忍法や汎用忍法から残りの忍法を選びます。
手順③:特技リストから特技を決める
選んだ忍法の指定特技から特技を選び、残りの特技は自分の好みで選びましょう。
なぜかというと、自分で選んだ忍法の判定を成功しやすくするためです。
たとえば、怪文の指定特技は流言の術であるので、特技リストの流言の術の部分に丸で囲みます。
戦術の対策やメタ読みで特技を決める人はいますが、そこに使ってしまうと使いたい忍法の判定が代用判定になり、失敗しやすくなります
そのため、特技は忍法の指定特技から書き込んでおきましょう。
手順④:奥義と忍具を決める
選んだ忍法や特技を元に、奥義と忍具を選びましょう。
なぜなら、忍法の構成から奥義や忍具を選びやすいからです。
奥義と忍具はキャラクターのバランスを調整するために重要です。
たとえば、忍法構成から防御面が足りていない場合は、奥義を絶対防御にすることができます。
最初に奥義や忍具を選んでしまうと、後でどの忍法を使うか迷ってしまうことがあります。
そのため、忍法と特技を決めてたら、適切な奥義や忍具を選びましょう。
手順⑤:最後にバックグラウンドを埋める
最後に名前や年齢などのバックグラウンドを埋めましょう。
その理由は忍法や特技と組み合わせてキャラクターの設定を考えるのに役立つからです。
たとえば、怪文と流言の術の特技を持っているからそのキャラは口が軽いという設定をつけることができます。
バックグラウンドを先に書いてしまうと、忍法や特技に対してキャラの設定が合わない可能性があります。
なので、最後にバックグラウンドを埋めましょう。
以上でシノビガミのキャラシの作り方の説明は終了です。しかし、実際に書いてみてどんな感じなのか気になりますよね。
まとめ
最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
- 手順①:使いたい忍法を選んで、コンセプトを決めよう
- 手順②:所属する流派が決まったので、残りの忍法を汎用忍法や流派忍法から選ぼう
- 手順③:選んだ忍法の指定特技から特技を書き込みましょう
- 手順④:忍法や特技から奥義と忍具を決めよう
- 手順⑤:最後にバックグラウンドを埋めたら、キャラクターシートの完成です
以上がシノビガミのキャラクターシートの作成手順です。
シノビガミを始めたばかりの方でも、この方法を試してみてください。
キャラクター作成がスムーズに行えるはずです。
ただし、キャラクター作成するにはルールブックが必要です。
シノビガミのルールブックについて知りたい人は以下の書籍をご覧ください。
また、実際にルールブックを手にとってキャラクター作成したいなと思った方は以下のリンクから購入することができます。