フタリソウサは2人からでも遊ぶことができるので、
参加者が少なくても、フタリソウサで遊ぶことができます。
しかし、このゲームを遊ぶために必要なアイテムは何なのかわかりませんよね。
そこで、今回はフタリソウサの必要なものについて紹介します。
さらに、持っておくと便利なものも一緒に紹介します。
フタリソウサを遊ぶために必要な8つのアイテム
フタリソウサを遊ぶために必要な持ち物を8つ紹介します。
バディサスペンスTRPG フタリソウサ
1つ目はバディサスペンスTRPG フタリソウサです。
なぜなら、この本がないとフタリソウサを遊ぶことができないからです。
本書にはフタリソウサのルールの他にサンプルシナリオや各シートが収録されています。
そのため、少なくても1冊持っていればフタリソウサを遊ぶことはできます。
しかし、参加するプレイヤーの数だけルールブックを持っていると円滑にゲームを進行しやすくなります。
フタリソウサを遊びたい人はバディサスペンスTRPG フタリソウサを事前に用意しましょう
「フタリソウサ」について知りたい人は以下の記事をご覧ください。
ダイス
2つ目はダイスです。
フタリソウサでは10面ダイスと6面ダイスの2種類のダイスを使います。
それぞれのダイスは主に捜査フェイズで探偵と助手のキャラクターが判定する時に使います。
探偵のキャラクターで遊ぶ場合は10面ダイス3個を使います。
助手のキャラクターで遊ぶ場合は6面ダイス4個を使います。
もし、ダイスが用意できなかった場合はWebダイスで代用することができます。
参考程度ですが、おすすめのダイスを載せておきます。
自分の手で判定したいならダイスを用意しましょう。
シート類
3つ目はシート類です。
フタリソウサには4つのシートを使います。
- 探偵キャラクターシート
- 助手キャラクターシート
- たまり場シート
- 事件調査シート
それぞれフタリソウサのセッション(みんなとTRPGで遊ぶこと)する前に書き込んでいると進行がスムーズに進むので、あらかじめ書き込むことをオススメします。
探偵キャラクターシート
探偵キャラシートはプロフィールや技能を書き込む場所があります。
そのシートのみ異常な癖と探偵アクションがあり、決めることができます。
また、そのシートは身長や好きなものなどはランダム表で決めることができるので、無理に考える必要はありません。
探偵キャラクターシートは冒険企画局のバディサスペンスTRPG フタリソウサのサイトにて無料でダウンロードすることができます。
助手キャラクターシート
助手キャラシートはプロフィールや技能を書き込む場所があります。
そのシートのみメンタル、ゲスト、助手アクションがあり、決めることができます。
そのシートも探偵キャラクターシートと同じように身長や好きなものなどはランダム表で決めることができるので、無理に考える必要はありません。
そのシートは冒険企画局のバディサスペンスTRPG フタリソウサのサイトにて無料でダウンロードすることができます。
たまり場シート
たまり場シートは探偵と助手が普段、事件の情報整理をしたり交友を深めたりなどをする場所を書き込むシートです。
そのシートには主に探偵と助手がたまり場としている場所はどういうところなのか、探偵と助手の思い出の品は何なのかを書き込むことができます。
そのシートは冒険企画局のバディサスペンスTRPG フタリソウサのサイトにて無料でダウンロードすることができます。
事件調査シート
事件調査シートに事件のあらましや調査した結果を書き込むところです。
調査していくうちにキーワードを集め、そのキーワードから犯人を見つけます。
事件調査シートは冒険企画局のバディサスペンスTRPG フタリソウサのサイトにて無料でダウンロードすることができます。
カウンター
4つ目はカウンターです。
コインやおはじきのような数を数えられるものを12個必要です。
これは助手の【余裕】の数をわかりやすくするために使います。
捜査フェイズで助手の【余裕】の数が増えたり減ったりするので、カウンターを用意しておくと現在の【余裕】の数が一目でわかります。
参考程度ですが、実際に私がおすすめするカウンターを載せておきます。
筆記用具
5つ目に必要なアイテムは筆記用具です。
なぜなら、シートを記入する時の必要だからです。
シートを何度も書き直すことがあるので、シャーペンや消せるボールペンがおすすめです。
参考程度ですが、実際に私がTRPGで遊んでいるときよく使っている筆記用具を載せておきます。
プレイする時間
6つ目はフタリソウサで遊ぶ時間です。
その理由は遊ぶのに2~4時間かかるシナリオが多いからです。
公式シナリオ集に収録されている半数のシナリオは2~3時間で遊べます。
シナリオの中には約1時間で遊べるもののあるので、短時間でもフタリソウサを遊ぶことができます。
一緒に遊んでくれる仲間
7つ目は2人以上の一緒にゲームをする仲間です。
その理由はフタリソウサの想定プレイ人数が2~3人だからです。
フタリソウサはゲームキーパー(進行役)1人とプレイヤー(参加者)1~2人で遊ぶことをできます。
一緒に遊んでくれる仲間がいない場合は、TRPGカフェで開催している卓に参加してみましょう。
TRPGを遊んでも大丈夫な場所
8つ目はフタリソウサを遊ぶ場所です。
なぜなら、興奮して大声で話してしまう可能性があるからです。
具体的にはTRPGカフェやカラオケボックスのようなある程度大きな声で話しても大丈夫な場所かつ、3時間以上その場を借りることができる場所です。
個人的に初めてフタリソウサで遊ぶ人はTRPGカフェの方がサイコロやミニチュアを無料で貸し出してくれるので、おすすめです。
参考程度ですが、実際に利用しているTRPGカフェを載せときます。
テーブルトークカフェDaydream(ダイス、筆記用具、ミニチュアを自由に使うことができます)
TRPGカフェモノドラコ(当店のオリジナルドリンクを飲みながら遊ぶことができます)
以上でフタリソウサを遊ぶために必要なものについて説明は終了です。しかし、持ち物以外で用意するものはないか気になりますよね。
フタリソウサを遊ぶ際にあったほうが良いもの
必ずしも持つ必要はありませんが、フタリソウサを楽しみたい人向けに3つのアイテムを紹介します。
お菓子や飲み物
あったほうが良いものの1つ目はお菓子や飲み物です。
なぜなら、お菓子や飲み物があるとゲームを楽しみやすくなるからです。
お菓子があるとゲームを中断しなくても小腹が空いたときに手軽につまめます。
また、飲み物を持っておくとゲームを進めながら水分補給をすることができます。
持っていくお菓子は何でもいいのと思うかもしれません
しかし、なるべく手が汚れないお菓子を持っておくとルールブックやシートを汚さないのでおすすめです。
参考程度ですが、実際に私がTRPGで遊んでいるときよく食べているお菓子や飲み物を載せておきます。
フタリソウサで遊んでいる時間を楽しみたい人はお菓子や飲み物を持っておくことをおすすめします。
腰に負担をかけたくないなら「座面クッションやチェアパッド」がおすすめ
あったほうが良いものの2つ目は座面クッションやチェアパッドです。
なぜなら、長時間イスに座り続けて腰やお尻に負担がかかるからです。
シナリオによっては想定プレイ時間は6時間以上かかるものがあります。
そのため、持病を持っている人にはクッションがないとつらいかもしれません。
TRPGカフェに置かれているような椅子では問題ありませんが、そうではない場合は以下のような座面クッションをその椅子の上に敷いておきましょう。
ダイスを失くしたくないなら「ダイストレイ」がおすすめ
あったほうが良いものの3つ目はダイストレイです。
なぜなら、ダイスを落とすことを防ぐからです。
実際にダイスで振る時にダイストレイがないとテーブルから落ちてどこかに転がってしまうことがよくあります。
ダイスを落としてしまった場合、ダイスを探すために時間を使ってしまったり、そのまま失くしたりするかもしれません。
だから。ダイスをなくしたくない人はダイストレイを持っておきましょう。
参考程度ですが、実際に私がおすすめするダイストレイを載せておきます。
それではまとめに入ります。
終わりに
今回はフタリソウサの必要な持ち物について紹介しました。
以上のアイテムがあれば、フタリソウサで遊ぶことができます。
今回の記事を見てフタリソウサを遊んでみたいと思った方は以下の記事で詳しく解説しています。
また、この記事を読んでくださっている皆さんの中にはフタリソウサってどんなゲームか知りたい人はいるかもしれません。
詳しくは下記の記事で紹介しています。
このページを読んでいるみなさんがフタリソウサを遊びたいと思ってくれたら幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。