クトゥルフ神話TRPGにはペトスーチという生物がいますが、どんな生物なのかわかりずらいですよね。
ここでいうペトスーチはクトゥルフ神話TRPGの神話生物を指します。
私はクトゥルフ神話TRPGで他の神話生物をシナリオに登場させていましたが、ペトスーチはワニの姿にした神話生物としてよく取り入れていました。
このページではペトスーチについて紹介します。
ペトスーチってどんな神話生物なの?
「ペトスーチ」とは、クトゥルフ神話TRPGに登場する神話生物で、外見がワニに似た怪物です。
この神話生物には様々な説があります。
魔術師によって変身させられた者もいれば、けがれた血筋が原因とされる者もいます。
変身した人間は思春期になると変容が始まり、全身にわたってゆっくりと苦悶に満ちた変化を遂げます。
その結果、周囲から孤立し、哀れな人生を送ることになります。
この神話生物の子供は人間のように見えることもあり、必ずしもすべての人間が変わるわけではありません。
この神話生物に完全に変身した場合、正気を失って奇怪な獣になります。
元人間のエネミーに使いたい人におすすめの神話生物です。
ペトスーチはSTR、CON、SIZが人間より高く、装甲もあります。
しかし、DEXが低いので、DEXが60以上の探索者なら先に攻撃することができます。
DEXが低い探索者でもショットガンなどの銃を装備すれば、先に攻撃しやすくなります。
次にこの神話生物の攻撃について説明します。
この神話生物の攻撃手段
この神話生物の攻撃手段は以下の通りです。
- 噛みつき
- 転がる
それでは一つずつ説明していきます。
噛みつき
1つ目は噛みつきです。
この神話生物には大人をぶった切るほど巨大な顎も持っています。
この攻撃は1ラウンドで2回攻撃することができます。
その攻撃の成功率は60%で、成功するとダメージボーナス分のダメージを与えます。
攻撃を受けたくなければ、回避するか、この神話生物に近づかず銃などの遠距離攻撃することをおすすめします。
転がる
2つ目は転がるです。
この攻撃は対象を噛みついたままクロコダイルのように転がって攻撃します。
その攻撃の成功率は60%で、成功すると探索者に1d8+ダメージボーナスのダメージを与えます。
この攻撃は死亡する可能性が高いので、なるべく回避することをおすすめします。
以上でペトスーチについての紹介は終了です。
終わりに
ワニの姿をしたエネミーにシナリオに使いたいならペトスーチがおすすめです。
ただし、ペトスーチはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物を一つです。
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