闇をさまようものってクトゥルフではどんな化身なの？

クトゥルフ神話TRPGには闇をさまようものという神がいますが、どんな神なのかわかりずらいですよね。

ここでいう闇をさまようものはクトゥルフ神話TRPGの神格を指します。

私はクトゥルフ神話TRPGで他の神格をシナリオに登場させていましたが、闇をさまようものは輝くトラペゾヘドロンが登場するシナリオに取り入れていました。

このページでは闇をさまようものとそのカルト、能力について解説します。

闇をさまようものってどんな神格？

闇をさまようものとはクトゥルフ神話に登場するニャルラトホテプの化身です。

この化身はコウモリの父とも呼ばれる存在です。

この化身はニャルラトテップの化身の中でも一番古い存在で、光へ飛ぶものとも呼ばれます。

この化身は地球にいて、異界の種族の中でも特にミーゴなどによく知られています。

人々は、輝くトラペゾヘドロンという特別なものを使ってこの化身を呼び出すことができると言われています。

アーティファクトで召喚できる神格をシナリオに使いたい人におすすめの神格です。

この化身を崇拝しているカルトは星の知恵教会と砂コウモリ教団の2つです。

星の知恵教会はロードアイランド州で生まれ、メンバーは200人ほどでした。

しかし、失踪者の噂が立ち始めると、星の知恵教会に対する疑いの目が向けられました。

結局、メンバーたちは町を逃れて教会は封鎖されました。

砂コウモリ教団はオーストラリアを拠点としており、20世紀初頭に活性化しました。

以前は絶えてしまったカルトでしたが、ある参入者によって復活しました。

彼らはオーストラリアの労働者階級の中に信者を増やし、誰でも引き入れることを目指しました。

これにてこの神格のカルトについて説明は終わります。

闇をさまようものの能力については以下の3つです。

それぞれ説明します。

この化身は闇の中でしか存在することができません。

そのため、この化身を召喚するには光がない場所で呼び出す必要があります。

この化身は半分、実体を持ちません。

その能力により、個体をすり抜けることができます。

この化身は光に弱い存在です。

明るい光が当たるとダメージを受けます。

強力な懐中電灯の光、太陽光、満月の明かりもダメージを与えます。

光を絶えず当て続けると化身は消えてしまいます。

稲妻やカメラのフラッシュのような瞬間的な強い光は化身を追い払うことができます。

以上で能力についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。

光に弱い神格に登場させたいなら闇をさまようものがおすすめです。

ただし、闇をさまようものはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神格を一つです。

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