インセインを遊びたいけど、遊ぶために何が必要なのかわかりませんよね。
インセインを遊ぶために必要なものは8つあります。
インセインはシナリオが多いTPRGなので、必要なものが揃えれば多くのシナリオを遊ぶことができます。
そこで、今回はインセインの必要なものについて詳しく紹介します。
今回は、「インセイン」に書かれている情報を基に書きました。
そのため、著者の独自の解釈も入っているため、それを理解した上でお楽しみください。
このウェブサイトでは、ルールブックを持っていないことをおすすめしません。
だから、インセインを遊ぶ時は、必ずルールブックを手に取って準備してください。
インセインを遊ぶために必要な8つのアイテム

インセインを遊ぶために必要な持ち物を8つ紹介します。
- ルールブック
- サイコロ
- 筆記用具
- シート類
- コマ
- プレイする時間
- 一緒に遊んでくれる仲間
- TRPGを遊んでも大丈夫な場所の確保
インセインを遊ぶ際は、これらのアイテムを必ず用意しましょう
それでは一つずつ説明していきます。
ルールブック
『インセイン』を遊ぶために、最初に準備していただきたいのが『ルールブック』です。
ゲームの基本的なルールはもちろん、すぐに遊べるサンプルシナリオやキャラクターシートもこの一冊に入っているため、これがないと『インセイン』を遊ぶことはできません。
グループで最低1冊あればプレイ可能ですが、もし可能であれば、参加するプレイヤーの人数分を用意すると、それぞれが手元でルールを確認できるので、より快適にゲームを進めることができます。
「そもそも『インセイン』ってどんなゲーム?」という方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
サイコロ
2つ目に必要なものは、サイコロです。
『インセイン』では、6面体のサイコロを2つ使ってゲームを進めます。
キャラクターの行動が成功したか失敗したかなどを決めるときにサイコロを振るため、プレイに必須のアイテムです。
もし物理的なサイコロを持っていなくても、Web上で使えるウェブダイスで代用できるのでご安心ください。
参考までに、私がTRPGで遊ぶ際によく使うサイコロの例を以下に載せておきます。
筆記用具
3つ目に必要なものは、シャープペンシルなどの筆記用具です。
『インセイン』では、キャラクターの能力や持ち物などをキャラクターシートに記入して管理します。
ゲームの状況に応じて、このシートの内容は何度も書き直す必要があります。
そのため、書いたり消したりが簡単にできる、シャープペンシルと消しゴムや、消せるタイプのボールペンなどがあると非常に便利です。
参考までに、私がTRPGで遊ぶ際によく使う筆記用具の一例を以下に載せておきます。
シート類
次に必要なアイテムはシート類です。
インセインには6種類のシートを使います。
- キャラクターシート
- モブ管理シート
- 儀式シート
- 戦闘シート
- 秘密と狂気のハンドアウト
- ルールサマリ
これらのシートは、セッション当日になって慌てないよう、事前に人数分を印刷して準備しておくと、ゲームの進行がとてもスムーズになります。
ルールブックの巻末についているものをコピーするか、公式サイトで配布されているデータを印刷するのが一般的です。
コマ
もしあれば、キャラクターを表す「コマ」を用意すると、ゲームがより楽しくなります。
『インセイン』の戦闘シーンでは、「プロット」という場面でキャラクターを動かします。
その際、誰がどこにいるのかを分かりやすくするためにコマを使います。
専用のコマは必要なく、シートの上で位置を示せる小さなものであれば大丈夫です。
普段使っている消しゴムや、ペットボトルのキャップ、小さなフィギュアなど、身の回りにあるものを自由に使ってみてください。
参考程度ですが、実際に私が使ってみて便利だったコマの例も、以下にご紹介します。
プレイする時間
必要なものを揃えたら、ゲームを遊ぶための時間を確保しましょう。
『インセイン』のシナリオは、1本あたり2~4時間ほどで終わるものが一般的です。
特に、公式シナリオ集に収録されているものは、2~3時間で遊べるように作られています。
もちろん、中には1時間程度で気軽に楽しめる短いシナリオもあるため、まとまった時間が取れない場合でも遊ぶことが可能です。
一緒に遊んでくれる仲間
『インセイン』は、一緒に遊ぶ仲間(プレイヤー)を集める必要があります。
『インセイン』は、ルール裁定を行う「ゲームマスター(GM)」が1人と、物語の登場人物となる「プレイヤー」が1~4人集まることで、初めて遊ぶことができます。(合計2~5人が必要です)
「でも、一緒に遊んでくれる友達がいない…」という方も大丈夫です。
最近では、TRPGを遊べるお店(TRPGカフェ)や、インターネット上で参加者を募集していることもよくあります。
そういった場所に参加してみるのも一つの手です。
ぜひTRPGに興味がありそうな人を誘ったり、新しいコミュニティに飛び込んだりして、『インセイン』を一緒に楽しむ仲間を見つけてみてください。
TRPGを遊んでも大丈夫な場所
最後に、ゲームの世界に没頭できる「場所」を準備しましょう。
プレイ時間が2~4時間と長く、時には会話が盛り上がることもあるため、周りを気にせず落ち着いて話せる場所が理想です。
具体的には、個室になっているTRPGカフェやカラオケボックスがよく利用されます。
中でも、初心者の方に特におすすめしたいのがTRPGカフェです。
その理由は、多くのお店でサイコロやコマといった備品を無料でレンタルできるところが多いからです。
自分でたくさんの道具を買い揃えなくても、最低限の持ち物だけでゲームを体験できるのが大きな魅力です。
参考までに、私が実際に利用したことがあるTRPGカフェの例を以下に載せておきます。
テーブルトークカフェDaydream(ダイス、筆記用具、ミニチュアを自由に使うことができます)
TRPGカフェモノドラコ(当店のオリジナルドリンクを飲みながら遊ぶことができます)
以上でインセインを遊ぶために必要なものについて説明は終了です。
しかし、必要なもの以外であったら便利なものはないか気になりますよね。
インセインを遊ぶ際にあったほうが良いもの

必ずしも持つ必要はありませんが、インセインを楽しみたい人向けに3つのアイテムを紹介します。
- お菓子や飲み物
- 座面クッションやチェアパッド
- ダイストレイ
もし、お金に余裕があるなら、以上の3つのアイテムを持っておくとより楽しみやすくなるでしょう。
それでは一つずつ説明していきます。
お菓子や飲み物
あったほうが良いものの1つ目はお菓子や飲み物です。
なぜなら、ゲーム中にお菓子や飲み物があると、ゲームを楽しみやすくなるからです。
お菓子があると、ゲームを中断せずに小腹が空いたときに手軽につまむことができます。
また、飲み物を持っておくとゲームを進めながら水分補給ができるので、長いセッションでも快適に遊ぶことができます。
お菓子は何でも持っていくことができますが、手が汚れにくいお菓子を選ぶと、ルールブックやキャラクターシートを汚す心配が少なくなります。
こういった配慮がゲームプレイをスムーズに保つのに役立ちます。
参考までに、私がTRPGで遊ぶ際によく食べるお菓子や飲み物の一例を以下に載せておきます。
座面クッションやチェアパッド
あったほうが良いものの2つ目は、座面クッションやチェアパッドです。
なぜなら、長時間イスに座っていると、腰やお尻に負担がかかって不快に感じることがあるからです。
TRPGのセッションには、シナリオによっては6時間以上かかるものもあります。
そのため、長時間同じ姿勢で座り続けることは体に負担をかけることになります。
特に持病を持っている人にとっては、クッションがないと辛く感じるかもしれません。
TRPGカフェのような専用の椅子が用意されている場合は問題ありませんが、そうでない場合は、自分の座る椅子に座面クッションを敷くことをおすすめします。
これによって、長いセッションでも快適に過ごすことができます。
以下に、座面クッションの一例を紹介します。
長時間、イスに座るのが辛い人は座面クッションやチェアパッドを用意しましょう。
ダイストレイ
あったほうが良いものの3つ目は、ダイストレイです。
なぜなら、ダイスを落としてしまうことを防ぐためです。
TRPGのプレイ中、ダイスを振る際にダイストレイがないと、テーブルからダイスが転がってしまってどこかに行ってしまうことがよくあります。
ダイスが落ちてしまうと、探すために時間を費やしたり、場合によってはダイスを失くしてしまうかもしれません。
ダイストレイを使用することで、ダイスがテーブルの上でしっかりと振られ、落ちてしまう心配が軽減されます。
遊んでいる時にスムーズにダイスを使いたい方には、ダイストレイの準備がおすすめです。
以下に、実際に私がおすすめするダイストレイの一例を紹介します。
それではまとめに入ります。
まとめ
今回はインセインの必要な持ち物について紹介しました。
必要な持ち物が多いですが、インセインならではの面白さを体験することができます。
今回の記事を見てインセインを遊んでみたいと思った方は以下の記事で詳しく解説しています。
このページを読んでいるみなさんがインセインを遊びたいと思ってくれたら幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。