シノビガミには極地という戦場がありますが、どんな戦場なのかわかりずらいですよね。
ここでいう極地はシノビガミの戦場を指します。
私はシノビガミで他の忍法構成を使っていましたが、極地は絶境で使う際に使っていました。
その結果、相手の攻撃を躱しながら戦うことができます。
このページでは「極地」の概要とおすすめの忍法について解説します。
極地ってどんな戦場?

極地とはラウンド終了時にダイスを振り、その出目によってダメージを受ける戦場です。
この戦場はラウンド終了時にゲームマスターが6面ダイスを振ります。
その出目が戦闘開始からの経過ラウンド以下なら全員に接近戦ダメージ1点を与えます。
さらに、この戦場のダメージでキャラが戦闘脱落したとき、変調表を振って変調を受けます。
この戦場にすることで長期戦になればなるほど戦場によるダメージが蓄積されます。
ただし、自分にも戦場の効果を受けるので、相手より先に戦闘脱落することもあります。
この戦場をに相性のいい忍法は次の章で紹介します。
極地と相性のいい忍法 3選

極地と相性のいい忍法は以下の3つです。
- 影分身
- 霾天
- 絶境
それでは、1つずつ説明します。
プロットを2つ選びたいなら「影分身」がおすすめ
相手の間合から離れて戦いたいならこの忍法をとりましょう。
なぜなら、この忍法はプロット時2つの場所から好きな方を選べるからです。
この忍法を修得することで相手のプロットを見て、自分のプロットを決めることができます。
その結果、相手の攻撃忍法の間合に入らず、長期に持ち込みやすくなります。
相手と同じプロットに置きたくないなら影分身を修得しましょう
この忍法はハグレモノの流派忍法であり、その忍法データは「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の95ページに記載されています。
この忍法について知りたい人は以下の記事をご覧ください。
攻撃忍法の間合を短くしたいなら「霾天」がおすすめ
相手の攻撃忍法の間合を縮めたい人はこの忍法をとりましょう。
なぜなら、全員の攻撃忍法の間合を1つ減少するからです。
この忍法は戦闘に参加しているキャラ全員は全ての攻撃忍法の間合が1つ縮小します。
この忍法を修得することで相手の攻撃忍法の間合を減らし、相手の攻撃を受けるリスクを減らしやすくなります。
また、この忍法と戦場の極意(極地)を組み合わせることで相手にだけ極地によるダメージを与えることができます。
しかし、自分の攻撃忍法も間合が縮まるので、相手に攻撃したいのなら間合の長い忍法を修得したほうがいいかもしれません。
相手の攻撃忍法の間合を縮めたいなら霾天を修得しましょう
この忍法は御斎学園生徒会の流派忍法であり、そのデータは忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の104ページに記載されています。
この忍法について知りたい人はこちらの記事をご覧になってください。
極地で優位に戦いたいなら「絶境」がおすすめ
極地で戦いたいならこの忍法をとりましょう。
なぜなら、戦場が「極地」なら回避判定と奥義破り判定に-1のバフを受けるからです。
この忍法を修得することで戦場が極地なら自分の攻撃や奥義が相手に命中しやすくなります。
また、自分がシーンプレイヤーなら戦場を「極地」に変えて戦うことができます。
しかし、極地の効果によるダメージを打ち消すことができません。
使用できる忍法コストを増やしたいなら街透を修得しましょう
この忍法は隠忍の血統の流派忍法であり、そのデータは「シノビガミシナリオ集忍秘伝・改」の129ページに記載されています。
この忍法について知りたいなら以下の記事をご覧になってください。
以上で極地と相性のいい忍法についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。
まとめ

シノビガミで極地は経過ラウンド以下の出目をゲームマスターが出すとダメージを受ける戦場です。
その戦場を有効活用するには影分身や絶境などの高所を有効活用するには忍法が必要です。
ただし、忍法は100種類以上あります。
今回紹介しなかった忍法も他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。
それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。
今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。
また、これらの書籍は以下の通販サイト「コノス」からお求めできます。