シノビガミには高所という戦場がありますが、どんな戦場なのかわかりずらいですよね。
ここでいう高所はシノビガミの戦場を指します。
私はシノビガミで他の忍法構成を使っていましたが、高所は相手をファンブルさせてダメージを与えるために使っていました。
その結果、自分が攻撃することもなく、相手を戦闘脱落することができました。
このページでは「高所」の概要とおすすめの忍法について解説します。
高所ってどんな戦場?

高所とはその戦場にいる全てのキャラクターがファンブルすると1点の接近戦ダメージを受ける戦場です。
この戦場にすることで相手が判定でファンブルするたびに1点のダメージを与えます。
相手のファンブル値を上げる忍法と組み合わせることで相手にダメージを与えやすくなります。
しかし、自分も判定でファンブルするとダメージを受けます。
この戦場をに相性のいい忍法は次の章で紹介します。
高所と相性のいい忍法 3選

高所と相性のいい忍法は以下の3つです。
- 破軍
- 飛傘
- 峠牙
それでは、1つずつ説明します。
相手をファンブルさせたいなら「破軍」がおすすめ
間合が長い攻撃忍法を修得したい人はこの忍法がおすすめです。
なぜなら、判定の前にファンブル値を自分のプロット値に変えるからです。
この忍法は誰かが判定を行う前に使うと、その相手に1ラウンドの間、行為判定の出目が自分のプロット値以下だとファンブルするようになります。
破軍を使うことで相手がファンブルしやすくなりつつ、高所の戦場効果でダメージを与える確率をあげます。
相手をファンブルさせたい人に破軍はおすすめの忍法です。
この忍法は私立御斎学園の流派忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の102ページにこの忍法のデータが記載されています。
この忍法について知りたい人はこちらの記事をご覧になってください。
自分の攻撃忍法の間合を増やしたいなら「飛傘」がおすすめ
プロットが離れているキャラに攻撃したい人はこの忍法をとりましょう。
その理由は、戦場が高所なら自分の攻撃忍法の間合を2つ伸ばすからです。
この忍法は戦場が高所なら、自分の攻撃忍法の間合を2つ伸ばし、回避判定に-2の修正をかけることができます。
この効果はこの忍法を2回以上使用しても効果が2倍になることはありませんが、戦闘が終了するまで持続します。
この忍法は古流忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の117ページにこの忍法のデータが記載されています。
自分の攻撃忍法の間合を伸ばしたいなら飛傘を習得しましょう
相手にデバフを与えたいなら「峠牙」がおすすめ
自分の攻撃を相手に回避されたくない人はこの忍法がおすすめです。
なぜなら、戦場が高所の場合、自分の攻撃に対する回避判定と奥義破り判定に-2を与えるからです。
この忍法は戦場が高所なら、回避判定と自分の奥義の奥義破り判定にデバフを与えることができます。
この忍法を修得することで自分の攻撃忍法や奥義で相手にダメージを与えやすくなります。
この忍法は古流忍法であり、「忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック 改訂版」の118ページにこの忍法のデータが記載されています。
相手にデバフを与えたい人に峠牙はおすすめの忍法です。
以上で高所と相性のいい忍法についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。
まとめ

シノビガミで高所は誰かがファンブルするとそのキャラに1点の接近戦ダメージを受ける戦場です。
その戦場を有効活用するには峠牙や飛傘などの高所を有効活用するには忍法が必要です。
ただし、忍法は100種類以上あります。
今回紹介しなかった忍法も他の忍法と組合わせると強くなる忍法もあります。
それの忍法を知るには、実際に忍法データが収録されている書籍を買うのがおすすめです。
今回紹介した忍法が収録されている書籍はこちらの記事で解説しています。
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