今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- 炎の吸血鬼について知りたい
- 炎の吸血鬼をオリジナルシナリオに使いたい
炎の吸血鬼は空中に浮かんでいる火の玉のような神話生物です。
しかし、炎の吸血鬼って実際どんな神話生物なのかわかりませんよね。
そこで、今回は炎の吸血鬼について紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- 炎の吸血鬼ってどんな神話生物なの?
- 炎の吸血鬼をシナリオで使うならどう使うの?
私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「クトゥルフ神話TRPGマレウス・モンストロルム」に基づいた情報をもとに、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。
炎の吸血鬼ってどんな神話生物

炎の吸血鬼は、火の玉の姿をした地球外生命体です。
この神話生物はフォーマルハウト星の近くに棲んでいます。
常に燃えていますが、大気中だけではなく、宇宙空間でも活動することができます。
ただし、水や消火器が弱点のため、水中に入ってしまうと消滅してしまいます。
この特性から初心者でも「この神話生物をどう対処すればいいか」をイメージしやすいです。
また、クトゥグアと主従関係であり、この神格が招来されると、群れとなって出現します。
以上のことから炎の吸血鬼は火災・熱・幻惑をテーマにしたシナリオと相性が良い神話生物です。ます。
炎の吸血鬼をシナリオに活かす3つの方法

個人的にシナリオに活用する際のアイデアを3つ紹介します。
- 謎の流星の正体として登場させる
- パニックの元凶として登場させる
- クトゥグアのしもべとして登場させる
それでは、一つずつ紹介します。
謎の流星の正体として登場させる
炎の吸血鬼を流れ星としてシナリオに登場させることができます。
なぜなら、大気圏に入るとき、炎の吸血鬼が集まって火球になる特徴があるからです。
例としてシナリオとして活用するなら以下のような展開が考えられます。
探索者が天体観測をしていると、空から巨大な火球が落ちていくところを目撃する。隕石か落ちてきたと思い、その火球を見ていると、小さな火の玉が分裂し、辺りに散らばっていき、探索者のところにもその火の玉が降ってきた。その火の玉はまるで意志を持ったように探索者に襲い掛かってきた。状況が把握できなかった探索者はその火の玉にどうにか対処しなければいけない状況になった。
例のように、SFや宇宙をテーマにしたシナリオの導入として炎の吸血鬼を登場させることができます。
シナリオに流星のような敵を登場させたいなら炎の吸血鬼を登場させましょう。
パニックの元凶として登場させる
夏祭りをテーマにしたシナリオを作る際にどの神話生物を登場させるか迷っているなら、炎の吸血鬼がおすすめです。
この神話生物は群れで催眠性の踊りを行う習性があるからです。
催眠性の踊りを行うことで、目撃者をトランス状態に陥らせます。
その結果、トランス状態になった人々を操作して、パニックを起こすことができます。
この設定をシナリオに活かすことでトランス状態になった人を助けながら、炎の吸血鬼に対処する展開を作ることが可能です。
夏祭りに神話生物を登場させたいなら炎の吸血鬼を登場させましょう。
クトゥグアのしもべとして登場させる
クトゥグアをシナリオに登場させたいなら、炎の吸血鬼を一緒に登場させましょう。
なぜなら、炎の吸血鬼はクトゥグアの奉仕種族であり、クトゥグアの命令に忠実だからです。
クトゥグアと炎の吸血鬼をシナリオに登場させると以下のような展開を作ることができます。
ある日、探索者の目の前に、複数の人魂がふわりと現れた。人魂たちは、まるで道案内をするようにゆっくりと移動し、探索者をどこかへと誘う。不安を抱えつつもその後を追うと、行き着いた先には、暗闇を照らす巨大な火球が静かに浮かんでいた。火球は言葉を発しないが、明滅しながら「助けてほしい」と訴えているかのようだ。こうして探索者は、思いがけない出来事に巻き込まれていくのだった。
クトゥグアの手足となって動く神話生物を探しているのなら、炎の吸血鬼を採用しましょう。
終わりに
群れで行動しつつ、幻惑能力を持つ神話生物に使いたいなら炎の吸血鬼がおすすめです。
ただし、炎の吸血鬼はあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物の一つです。
クトゥルフの神話生物について知りたいなら新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.1 クリーチャー編というサプリメントが必要です。
そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。






