クトゥルフ神話TRPGには砂に棲むものという生物がいますが、どんな生物なのかわかりずらいですよね。
ここでいう砂に棲むものはクトゥルフ神話TRPGの神話生物を指します。
私はクトゥルフ神話TRPGで他の神話生物をシナリオに登場させていましたが、砂に棲むものは砂漠が舞台のシナリオに取り入れていました。
このページでは砂に棲むものとその特徴、ステータスについて解説します。
砂に棲むものってどんな神話生物なの?
この神話生物は、人間科から進化したものとする研究者もいれば、ケイ素の結晶物質で構成されているという説もあります。
この神話生物は砂やケイ酸塩を外殻にしているため、見分けにくいです。
彼らは群居で暮らし、地下に恐ろしい環境が広がっている場所で生息しています。
この神話生物はウボサスラを崇拝しているほか、ニャルラトテップやイグを信仰している場合もあります。
この神話生物は、意志の力で自分の形を変えることができます。
また、儀式や必要に応じて2体以上が合体して大きな個体を形成することもできます。
砂に紛れているエネミーを使いたい人におすすめの神話生物です。
この神話生物についての説明は以上です。
この神話生物のステータスは次の章で紹介します。
砂に棲むもののステータス
砂に棲むもののステータスは以下の通りです。
能力値:ロールor数値
新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.1 クリーチャー編より抜粋
STR:3d6×5:50~55
CON:(2d6+6)×5:65
SIZ:(3d6+6)×5:80~85
POW:3d6×5:50~55
DEX:(2d6+6)×5:65
INT:3d6×5:50~55
移動:7
平均ダメージボーナス:+1d4
耐久力:14~15
装甲:3ポイントの固い皮膚
正気度喪失:0/1d6
この神話生物は人間のステータスに近く、1体だけなら倒せるかもしれません。
拳銃や棍棒などの武器を使って攻撃することでこの神話生物との戦闘で有利になりやすくなります。
もし、複数のこの神話生物に遭遇した場合、他の探索者と共に一体ずつ倒すことをおすすめします
以上でステータスについての紹介は終了です。
次の攻撃手段について紹介します。
砂に棲むものの攻撃手段
この神話生物の攻撃手段は以下の通りです。
- 近接戦闘
それでは説明していきます。
近接戦闘
これは素手で攻撃したり、かぎ爪でひっかいたりする攻撃です。
1ラウンドの攻撃回数は2回であり、その成功率は30%です。
この攻撃が命中すると、相手に1d6+ダメージボーナスのダメージを与えます。
以上で砂に棲むものについての紹介は終了です。
終わりに
ウボサスラやイグなどの神格を崇拝する神話生物に使いたいなら砂に棲むものがおすすめです。
ただし、砂に棲むものはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物を一つです。
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そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。