イスの偉大なる種族ってクトゥルフではどんな神話生物なの?

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今回の記事はこんな方におすすめの記事です。

  • イスの偉大なる種族について知りたい
  • イスの偉大なる種族をシナリオに登場させたい

イスの偉大なる種族は人間より高度な知性を持つ神話生物です。

しかし、イスの偉大なる種族って実際どんな神話生物なのかわかりませんよね。

そこで、今回はイスの偉大なる種族について紹介します。

この記事では以下のことがわかります。

  • イスの偉大なる種族ってどんな神話生物なの?
  • シナリオではどう使うの?

私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム」に基づいた情報をもとに、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。

イスの偉大なる種族ってどんな神話生物なの?

イスの偉大なる種族は、クトゥルフ神話に登場する神話生物です。

この神話生物は人間をはるかに超える知能を持っています。

最大の特徴は精神転移という自分の精神を他の生物の体に移すことです。

この精神転移は過去にも未来にも行うことができ、様々な時代の生き物を介して時間移動することもできます。

例えば、古代の恐竜や未来の人類と精神を交換することで、その時代に実際に生きているかのように体験できます。

この精神交換の目的は、あらゆる時代の出来事や知識を調査して記録することです。

精神を入れ替えることで、実際にその時代を体験することで、正確な情報を集めることができます。

このおかげで、クトゥルフ神話の中では「時間のすべてを知り尽くした存在」として描かれています。

さらに、電撃銃停滞キューブなど、現代の人類では想像もつかないような高度な機械を作る技術力も持っています。

タイムトラベルをテーマにしたシナリオに登場させたいならイスの偉大なる種族がおすすめです。

シナリオではどう使うの?

個人的にシナリオに活用する際のアイデアを3つ紹介します。

  • 直接登場させず「精神交換されたNPC」として登場させる
  • 探索者の身体を奪う存在として登場させる
  • 研究者として登場させる

それでは、一つずつ紹介します。

直接登場させず「精神交換されたNPC」として登場させる

イスの偉大なる種族本人を出さずに、精神交換されたNPC経由で登場させる使い方が最もおすすめです。

この神話生物は「何でも知っている存在」として扱われ、情報を出しすぎてしまう可能性があるからです。

一方、精神交換されたNPCであれば、知識が断片的で、感情が人間寄りで、説明に制限をかけやすいというメリットがあります。

例えば、探索者が出会う学者や一般人が時折おかしな言動を見せ、実はその人物が過去にイスの偉大なる種族と精神交換をしていたという設定にします。

そうすれば、特定の質問にだけ異様に詳しくすることで未来の出来事を断片的に知っているといった描写しやすくなります。

その結果、必要なヒントだけを語らせて、核心部分は「分からない」「記憶が欠けている」として調整できます。

この神話生物を相談役にせず、ワンクッション置いたNPCとして情報を開示することで、探索者にヒントを与えやすくなります。

探索者の身体を奪う存在として登場させる

イスの偉大なる種族の精神転移は、探索者に直接干渉する恐怖演出に使えます。

この神話生物を登場させることで、自分の肉体を失う恐怖という根源的な恐怖を描きやすいからです。

例えば、探索者が目覚めると自分の体が見知らぬ異形の肉体になっており、調査を進めるうちに元の身体がイスの偉大なる種族の意識に使われていることが判明するという展開にします。

その結果、単なる敵ではなく、探索者の肉体そのものを脅かす恐怖として描くことができます。

探索者の精神に干渉する神話生物を登場させることでイスの偉大なる種族がおすすめです。

研究者として登場させる

イスの偉大なる種族は、「善でも悪でもない研究者」として登場させることができます。

この神話生物の行動原理は、あらゆる時代の出来事を正確に記録することだからです。

この設定をシナリオで活用すると、以下のような展開を作ることができます。

探索者はとある研究所で人間と精神を交換したイスの偉大なる種族と出会う。イスの偉大なる種族がとある研究の目的のために、探索者を危険な場所に送り込もうと提案する。探索者はその提案に協力するか、断って敵対するか選択することになる。

この神話生物は人間の味方でも敵でもないため、研究目的次第で協力する展開や敵対する展開のどちらも描けます。

また、会話は成立するのに価値観が根本的に違う存在として描くことで、理解し合えそうで完全には分かり合えない不気味さを演出できます。

オリジナルシナリオに研究者を登場させたいなら、この神話生物がおすすめです。

まとめ

イスの偉大なる種族は、精神転移や時間旅行などの様々なシナリオで活用できる要素を持っています。

ただし、イスの偉大なる種族はあくまでクトゥルフ神話TRPGの神話生物の一つです。

クトゥルフの神話生物について知りたいなら新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.1 クリーチャー編というサプリメントが必要です。

そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。

この記事を書いた人
りつか

はじめまして!
雑貨店セイランでシナリオライターとして活動している【りつか】と申します。

・新作TRPGシステムの紹介
・TRPG関連書籍の紹介

など、TRPGに関する役に立つ情報を発信しています。

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