今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- ヨグ=ソトースについて知りたい
- ヨグ=ソトースをオリジナルシナリオに登場させたい
ヨグ=ソトースとは時空を操ることができる邪神です。
しかし、ヨグ=ソトースって実際どんな神格なのかわかりませんよね。
そこで、今回はヨグ=ソトースについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- ヨグ=ソトースってどんな神格なの?
- ヨグ=ソトースをシナリオで使うならどう使うの?
私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.2 神格編」に基づいた情報をもとに、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。
ヨグ=ソトースってどんな神格?
ヨグ=ソトースは、クトゥルフ神話という物語に登場する外なる神です。
普通の人間が住む世界とは異なる次元にいて、時間や空間を自由自在に操る力を持っています。
姿はとても大きいのですが、本当の大きさは誰にもわかりません。
この神格は、時空の力を利用して物を変えたり、壊したりすることができます。
クトゥルフ神話の中では、最も強い存在の一つと言われていますが、アザトースのような宇宙をゼロから作り出すような力ではなく、むしろ宇宙のあらゆるものをつなぐ役割を持っているようです。
地球に現れることは非常に珍しいですが、もし現れたとしても、私たちはそれを空飛ぶ円盤や自然現象だと勘違いしてしまうかもしれません。
魔術師と呼ばれる人たちに知識を与えたり、影響を与えたりすることもあると考えられています。
また、時空の壁を破るために人間や他の世界の生き物を利用しようとすることもあるようです。
ヨグ=ソトースに偶然出会うことはほとんどありませんが、もし出会ってしまったら、とても危険です。
たとえば、その姿を見た人は、普通では考えられないような体験をし、その体験がきっかけでヨグ=ソトースを信じるようになることもあると言われています。
そのため、ヨグ=ソトースを崇拝するカルトも存在します。
彼らは秘密裏に活動しており、魔法や不思議な力を使ってヨグ=ソトースに仕えています。
しかし、カルトのメンバーは自分たちの知識を秘密にしたがるため、カルトは小さくまとまっていることが多いようです。
さらに、ヨグ=ソトースには主に3つの能力があります。
- 知識: あらゆる魔法の知識を持っており、質問に答えてくれることもありますが、何か見返りを求めることがあります。
- 怪物を召喚する: 「夜鬼」や「星の吸血鬼」などの神話生物を呼び出すことができます。
- 旅: ヨグ=ソトースが触れた者は、どんな場所にでも一瞬で移動できます。ただし、ヨグ=ソトース自身は、誰かに招かれなければ現れることはありません。
このように、ヨグ=ソトースはクトゥルフ神話の中で、非常に強力で神秘的な存在として描かれています。
ヨグ=ソトースは、時間や空間を自在に操り、計り知れない知識と怪物召喚の力を持つ外なる神です。
シナリオではどう使うの?
個人的にヨグ=ソトースをシナリオに活用する際のアイデアを3つ紹介します。
- 知識を与える神格として登場させる
- 異次元への扉として登場させる
- 間接的に暗躍している邪神として登場させる
それでは、一つずつ紹介します。
知識を与える神格として登場させる
ヨグ=ソトースが持つあらゆる知識を、シナリオの要素として活用できます。
ヨグ=ソトースは全ての時間と空間に関する知識を持つと言われており、その知識は人間にとって危険で理解を超えたものです 。
例えば、この設定を利用することで以下のような展開が考えられます。
探索者たちが調査している事件の背後には、ヨグ=ソトースの知識を悪用しようとする人物がいた。その人物は、古代の書物や儀式を通じてヨグ=ソトースと接触し、禁断の呪文や情報を手に入れようとしている 。探索者たちは、その人物の計画を阻止するために、危険な知識の断片を追い求めることになります。ヨグ=ソトースに関する文献を読み解くことで、事件の真相に近づくことができるかもしれない。
このように、事件の真相を解明するために、ヨグ=ソトースの知識の一部に触れるような展開を作ることができます。
ヨグ=ソトースの知識をシナリオに取り入れることで、探索者たちに知的探求と同時に、深淵なる恐怖を感じさせることができます。
異次元への扉として登場させる
ヨグ=ソトースを、異なる次元や時間軸への扉を開く存在としてシナリオに組み込むことができます。
ヨグ=ソトースは時空を操る力を持つためです。
そのため、次元間の境界を曖昧にする可能性があります 。
その能力を活用することで探索者たちは、意図せず、あるいは何らかの目的を持って、ヨグ=ソトースを通じて異次元へと足を踏み入れることになるかもしれません。
例えば、この神格の能力を利用することで以下のような展開が考えられます。
探索者たちが調査している場所が、実はヨグ=ソトースと繋がっている異次元への入口である 。古い劇場や廃墟となった屋敷の地下には、ヨグ=ソトースへの扉が開いているかもしれない 。探索者たちは、そこで異次元の生物に遭遇したり、奇妙な現象に巻き込まれたりするだろう。
ヨグ=ソトースを異次元の扉として活用することで、探索者たちに予測不可能な体験を提供できます。
ヨグ=ソトースを崇拝するカルトを登場させる
シナリオの中に、ヨグ=ソトースを信仰するカルトを取り入れることができます。
その信者たちはヨグ=ソトースに禁断の知識や力を求めて暗躍していることが多いです。
彼らの目的は、ヨグ=ソトースをこの世界に呼び出すことかもしれません。
その結果、ヨグ=ソトースから力を得て自分たちの野望を達成することかもしれません。
設定を活かすと以下のようなシナリオを作ることができます。
探索者たちは、失踪事件や奇妙な儀式の噂を追ううちに、地元でひそかに活動するヨグ=ソトースの信者たちの存在に気づく。彼らは、古代の遺跡で秘密の集会を開き、異次元の扉を開こうとしているかもしれない。探索者たちは、カルトの計画を阻止するために奔走することになる。
ヨグ=ソトースを崇拝するカルトを登場させることで、探索者たちに敵対者を提供します。
以上でシナリオの活用法を終了です。
それではまとめに入ります。
まとめ
時空を超越した存在を登場させたいならヨグ=ソトースがおすすめです。
ただし、ヨグ=ソトースはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神格を一つです。
クトゥルフの神格について知りたいなら新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.2 神格編というサプリメントが必要です。
そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。