今回は以下の悩みを持っている方向けの記事です。
「今までカメラマンでキャラクターを作ったことがないですが、はじめてカメラマンの職業でキャラクターを作成したいんです。でも、どの技能を取ったらいいのかわかりません…。カメラマンでキャラクターを作るのにおすすめの技能ってありますか?」
このページではこのような質問に答えます。
本記事の内容は
- カメラマンが習得すべき3つの職業技能
- カメラマンが習得した方がいい3つの趣味技能
- カメラマンのキャラを遊んでみて思ったこと
この記事を書いている私はTRPG経験は3年ほど。
実際にカメラマンでキャラクター作成し、遊んだことがあります。
今回の記事は参考資料と自身の経験を基に書いていますので、予めご了承してください。
カメラマンが習得すべき3つの職業技能
本題に入る前にカメラマンの概要と習得できる技能について簡単に説明します。
スタジオやショーなどで人物や品物を撮影したり、事故や事件現場を撮影して、雑誌や新聞、手レビなどのメディアに写真を提供する。
職業技能:隠密、科学(化学)、芸術/制作(写真術)、心理学、目星、対人関係技能から1つ、任意のほかの2つの技能。
信用:5~70%
新クトゥルフ神話TRPG クトゥルフ2020 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)より抜粋
今回、カメラマンの職業技能の中からおすすめするのは以下の技能です。
- 芸術/制作(写真術)
- 目星
- 対人関係技能
私がクトゥルフ神話TRPGで進行役(ゲームキーパー)として遊んでいるときにゲームで活躍するカメラマンはいつも上の3つの技能を習得していました。
それでは一つずつ説明していきます。
カメラマンっぽくロールプレイしたいなら「芸術/制作(写真術)」がおすすめ
カメラマンらしく動画を取りたいならこの技能を選びましょう。
この技能を選んだのは写真を使ってロールプレイすることができるからです。
実際にプレイヤーがこの技能を使い、写真を撮りながらロールプレイしていました。
カメラマンっぽくロールプレイする必要がありますが、ロールプレイの幅が広がります。
あまりロールプレイしたくない人にはおすすめしませんが、カメラマンのようにロールプレイしたいなら芸術/制作(写真術)を習得しておきましょう。
探索で情報収集したいなら「目星」がおすすめ
何かしらの手ががりを集めたいならこの技能をとりましょう。
この技能を選んだのは様々な場所に対して手がかりを手に入れることができる技能だからです。
実際にあるプレイヤーは屋外を探索しているときにこの技能を使い、何かの足跡を見つけることができました。
「探索ってそんな大事なの」と思う人はいるかもしれませんが、シナリオの大半が探索するので、この技能を習得しておいて損はありません。
探索より戦闘したい人にはおすすめしませんが、探索が好きな人には目星を習得するのがおすすめです。
NPCから情報を集めたいなら「対人関係技能」がおすすめ
会話を通してNPCから聞き込みをしたい人はこの技能を取りましょう。
この技能を選んだのはNPCから情報を手に入れることができるからです。
実際にプレイヤーがこの技能を使って、裏社会の関係者から情報を聞き出していました。
対人関係技能は以下の4つの技能から選ぶことができるので、簡単に説明します。
威圧:相手を脅すことに特化した技能→悪者ロールプレイしたい向け
言いくるめ:相手を欺いたり騙したりすることに特化した技能→手取り早くロールプレイしたい方向け
説得:時間をかけて議論をして相手に納得させる技能→信頼を築きたい人向け
魅惑:相手と親しくなることに特化した技能→相手を魅了したい人やAPPが高い人向け
「探索技能で取れないの?」と思っているかもしれませんが、NPCから情報を引き出すには対人関係技能を使うしかありません。
NPCと関わりたくない人にはおすすめしませんが、NPCと話しながら情報を集めたい人は対人関係技能がおすすめです。
以上でカメラマンにおすすめの職業技能について説明は終了です。しかし、趣味技能に関してどの技能選べばいいのかわかりませんよね。
カメラマンが習得した方がいい3つの趣味技能
今回、カメラマンの趣味技能の中からおすすめするのは以下の技能です。
- 応急手当
- 近接戦闘(格闘)
- 図書館
それでは一つずつ説明していきます。
回復手段が欲しいなら「応急手当」がおすすめ
ダメージ、耐久力を回復したいならこの技能を選びましょう。
その理由は耐久力を1ポイント回復することができるからです。
実際に自分も神話生物との戦闘で受けたダメージを受けた時、この技能を使って耐久力を回復しました。
「探索中にダメージを受けることなんてあるの?」と思うかもしれませんが、シナリオによっては神話生物との戦闘でダメージを負う可能性があります。
回復手段はいらないと思う人にはおすすめしませんが、回復手段が欲しい人には応急手当がおすすめの技能です。
応急手当についてもっと知りたい人は以下の記事をご覧ください。
攻撃手段が欲しいなら近接戦闘(格闘)がおすすめ
身の回りにあるもので戦いたいならこの技能をとりましょう。
この技能を選んだのは椅子やテーブルなどの身近なものを使って戦えるからです。
実際にあるプレイヤーは椅子を使って、敵を倒していました。
この技能を使って神話生物を倒すことは難しいですが、人間との戦闘なら互角に戦うことができます。
戦闘したくない人にはおすすめしませんが、戦闘で活躍したいのならば近接戦闘を習得しましょう。
本やデータから情報を手に入れたいなら「図書館」がおすすめ
本や資料から情報を集める技能が欲しい人はこの技能を取りましょう。
この技能を選んだのは本やデータからシナリオに関する情報を入手することができる技能だからです。
実際にプレイヤーがこの技能をNPCのパソコンに使い、データの中から検索履歴を見つけました。その検索履歴にはクトゥルフ神話の呪文が書かれていることがわかりました。
「本やデータが出ないシナリオの場合は」と思うかもしれませんが、クトゥルフ神話TRPGのほとんどのシナリオには本やデータが出てくるので、そこまで気にしなくても大丈夫です。
探索より戦闘がしたい人にはおすすめしませんが、本やデータから手がかりを集めたい人は図書館がおすすめです。
以上でカメラマンにおすすめの趣味技能について説明は終了です。しかし、実際にカメラマンをキャラで遊んだみた人の感想も気になりますよね。
カメラマンのキャラを遊んでみて思ったこと
カメラマンのキャラを遊んでみて今思うことは探索がしやすかったことです。
なぜなら、目星や隠密などの探索に役に立つ技能がそろっているからです。
実際に私が作ったキャラの場合は、目星、隠密を使って、屋敷内を誰にも気づかれずに探索していました。
あまりロールプレイしたくない人にはおすすめしませんが、カメラを使って情報収集したい人にはカメラマンがおすすめです。
まとめ
最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
カメラマンでおすすめの職業技能
- 芸術/制作(写真術)
- 目星
- 対人関係技能
カメラマンでおすすめの趣味技能
- 応急手当
- 近接戦闘(格闘)
- 図書館
以上で、今回のページの内容は終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
このページを読んでいるみなさんが今回紹介したカメラマンのキャラを作って遊びたいと思ってくれたら幸いです。
また、この記事で他の職業に知りたいと思った人はこちらの記事をご覧ください。
そして、この記事でクトゥルフ神話TRPGのルールブックについて興味を持った人はこちらの記事がおすすめです。
幸せなTRPGライフをお送りください!
今回の記事に使った参考資料です。
詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
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