今回の記事はこんな方におすすめの記事です。
- アトラック=ナチャについて知りたい
- アトラック=ナチャをオリジナルシナリオに使いたい
アトラック=ナチャはグレード・オールド・ワンであり、巨大な蜘蛛の姿をしています。
しかし、アトラック=ナチャって実際どんな神格なのかわかりませんよね。
そこで、今回はアトラック=ナチャについて紹介します。
この記事では以下のことがわかります。
- アトラック=ナチャってどんな神格なの?
- アトラック=ナチャをシナリオで使うならどう使うの?
私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシナリオライターの視点から「クトゥルフ神話TRPGマレウス・モンストロルム」に基づいた情報をもとに、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。
アトラック=ナチャってどんな神格?

アトラック=ナチャは、クトゥルフ神話に登場する巨大な蜘蛛のような姿をした神格です。
クトゥルフ神話では「旧支配者」と呼ばれる、非常に強大な存在のひとつとして扱われています。
見た目は巨大な蜘蛛に似ていますが、単なる巨大生物ではありません。
人間とは異なる次元に関わる存在であり、その本当の姿が人間の目にどのように見えているのかは、はっきりしていません。
大きな特徴は、巨大な蜘蛛の巣や糸の橋を作り続けていることです。
アトラック=ナチャは地底の深い場所に棲み、底の見えない深淵に蜘蛛の糸を張り巡らせています。
この糸は普通の蜘蛛の巣ではなく、異なる場所や世界をつなぐものとして扱われることもあります。
そのため、アトラック=ナチャの巣を利用して、別の場所や異世界へ移動するシナリオを作ることも可能です。
蜘蛛の姿をした神格をシナリオに使いたい人におすすめの神格です。
シナリオではどう使うの?
個人的にアトラック=ナチャをシナリオに活用する際のアイデアを3つ紹介します。
- 地下遺跡の主として使う
- 空間を操作する黒幕として
- ヨグ=ソトースに敵対する神格として
それぞれ説明します。
地下遺跡の主として使う
アトラック=ナチャは、地下遺跡や洞窟の奥にいる存在として扱いやすいです。
深い地下で巨大な糸の橋を作り続けているため、閉ざされた地下空間と相性が良いからです。
たとえば、探索者が失踪事件を調べて廃坑へ入ると、地下深くに巨大な蜘蛛の巣が広がっています。
さらに進むと、谷をまたぐほど大きな糸の橋と、その奥で作業を続ける巨大な蜘蛛の姿を目撃します。
このように、地下探索の最後に登場する圧倒的な神格として登場させることが可能です。
シナリオの舞台が地下遺跡や洞窟が舞台なら、アトラック=ナチャがおすすめです。
異世界へ移動する入口として使う
別世界へ移動したいなら、アトラック=ナチャがおすすめです。
アトラック=ナチャの巣は、異なる場所や次元をつなぐものとして扱いやすいからです。
この神格が作る糸は普通の蜘蛛の巣ではなく、異なる場所や世界をつなぐものとして扱われることもあります。
そのため、現実世界から異世界へ移動するきっかけとして利用できます。
この神格を登場させると、異世界や別次元に移動する展開を作ることができます。
蜘蛛を使った怪事件の黒幕にする
アトラック=ナチャを、蜘蛛に関係する怪事件の背後にいる存在として使えます。
蜘蛛と強く結びついた神格なので、蜘蛛の異常発生や巨大な巣と自然に関連づけやすいからです。
例としてシナリオとして活用するなら以下のような展開が考えられます。
町で蜘蛛が異常発生し、住民が次々と姿を消します。家の地下には見たこともない太さの糸が伸びており、それをたどると地下世界へ続いています。その地下世界に進むとそこには、巨大な雲のような化け物が糸を紡いでいた。
日常的な蜘蛛の異変から、徐々に神話的な恐怖へ発展させるシナリオが作れます。
蜘蛛をテーマにしたシナリオを作りたいなら、この神格を採用してみましょう。
以上でシナリオの活用法についての紹介は終了です。
それではまとめに入ります。
終わりに
蜘蛛を従える神格に登場させたいならアトラック=ナチャがおすすめです。
ただし、アトラック=ナチャはあくまでクトゥルフ神話TRPGの神格を一つです。
クトゥルフの神格について知りたいなら新クトゥルフ神話TRPG マレウス・モンストロルム Vol.2 神格編というサプリメントが必要です。
そのサプリメントについて知りたい方はこちらの記事でまとめています。






