今回は以下の悩みを持っている方向けの記事です。
「シノビガミを遊んでみたいですけど、何を用意すればいいのかわかりません…。シノビガミを遊ぶために必要なものってなんですか?」
このページではこのような質問に答えます。
本記事の内容は
- シノビガミを遊ぶために不可欠な持ち物
- 持ち物以外で必ず用意するもの
- シノビガミを遊ぶ際にあったほうが良いもの
私はクトゥルフ神話TRPGのシナリオを書いており、コミックマーケットやゲームマーケットにシナリオを出品しています。今回の記事はシノビガミのゲームマスターの体験をもとに、独自の視点と解釈を取り入れています。あらかじめ、ご理解した上でお楽しみください。
シノビガミを遊ぶために不可欠な持ち物

シノビガミを遊ぶために必要な持ち物を5つ紹介します。
- 忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック
- 6面ダイス
- 各種シート類
- 筆記用具
- コマ
シノビガミを遊ぶ際は、これらのアイテムを必ず用意しましょう
それでは一つずつ説明していきます。
忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック
1つ目に必要なアイテムは忍術バトルRPGシノビガミ基本ルールブックです。
なぜなら、基本ルールブックがないとこのゲームで遊ぶことができないからです。
基本ルールブックにはシノビガミを遊ぶ上に必要なルールやシナリオが掲載されているので、少なくても1冊持っていれば、シノビガミを遊ぶことはできます。
1冊あれば遊ぶことができますが、参加するプレイヤーの数だけルールブックを持っていると円滑にゲームを進行しやすくなります。
シノビガミを遊びたい人はシノビガミ基本ルールブックを事前に用意しましょう
まだ、シノビガミ基本ルールブックを持っていない人は以下のリンクからご覧ください
6面ダイス
2つ目に必要なアイテムは6面ダイスです。
その理由はゲームで判定するのに必要なアイテムだからです。
シノビガミではプレイヤー1人につき3個程度の6面ダイスを用意しましょう。
「ダイスなんて持っていない」と思う人はいるかもしれません。
ダイスがない場合はWEBダイスを使えば大丈夫です。
以下のリンクからWEBダイスを使って、判定することができます。
参考程度ですが、おすすめのダイスを載せておきます。
シノビガミで遊ぶためには6面ダイスを2,3個程度必要です。
各種シート類
3つ目に必要なアイテムはシートです。
この技能を選んだのはシノビガミで遊んでいるときに記入するからです。
シノビガミで使用するシートが以下の5つを使います。
- キャラクターシート(プレイヤーが用意するシート)
- ハンドアウトシート(ゲームマスターが用意するシート)
- バトルシート(ゲームマスターが用意するシート)
- プレイサマリ(ゲームマスターが用意するシート)
これらのシートはシノビガミ基本ルールブックのアペンディクス(p181以降)に収録されています。
また、忍術バトルRPG シノビガミのダウンロードページにてこれらのシートをダウンロードすることができます。
シノビガミで遊びたい人はシノビガミに掲載されている必要なシートをあらかじめ印刷しておきましょう。
筆記用具
4つ目に必要なアイテムは筆記用具です。
なぜなら、シノビガミを使うシートを記入する必要だからです。
具体的にはキャラクターシートを書く際に使用します。
シートを何度も書き直すことがあるので、鉛筆や消せるボールペンがおすすめです。
シノビガミを遊びたいならシートを記入するために鉛筆や消せるボールペンなどの筆記用具を用意しましょう。
コマ
5つ目に必要なアイテムはコマです。
この技能を選んだのはバトルシートを置いて動かすのに使うからです。
使うコマは消しゴムから小さなフィギュアまでシートに置いて移動させることができるものなら何でも大丈夫です。
シノビガミで遊ぶ前にシート上で置き、移動させるのに使うためにコマが必要です。
以上でシノビガミを遊ぶために必要な持ち物について説明は終了です。しかし、持ち物以外で用意するものはないか気になりますよね。
必要な持ち物以外で必ず用意すること

シノビガミを遊ぶために持ち物以外必ず用意することを2つ紹介します。
- TRPGを遊んでも大丈夫な場所の確保
- 一緒に遊んでくれる仲間
持ち物が揃っても以上のことを用意しないとシノビガミで遊ぶことは不可能です。
それでは一つずつ説明していきます。
TRPGを遊んでも大丈夫な場所
TRPGで遊びたいならその場所を確保しましょう。
なぜなら、長時間TRPGで遊ぶ場所が必要だからです。
具体的にはTRPGカフェやカラオケボックスのようなある程度大きな声で話しても大丈夫な場所かつ、3時間以上その場を借りることができる場所です。
個人的に初めてシノビガミで遊ぶ人はTRPGカフェの方がサイコロやミニチュアを無料で貸し出してくれるので、おすすめです。
テーブルトークカフェDaydream(ダイス、筆記用具、ミニチュアを自由に使うことができます)
シノビガミを遊びたいなら、前もって遊ぶ場所を確保しておきましょう
一緒に遊んでくれる仲間
シノビガミを遊ぶには一緒に遊んでくれる仲間が必要です。
その理由はシノビガミの想定プレイ人数が3~5人だからです。
シノビガミは進行役1人と参加者2~4人で遊ぶことをできます。
一緒に遊んでくれる仲間がいない場合は、TRPGカフェで開催している卓に参加してみましょう。
テーブルトークカフェDaydream(予めカレンダーを見て、好きな卓を予約して参加することができます。)
忍者やTRPGなどに興味ありそうな人を誘って、一緒にシノビガミを遊びましょう。
以上で持ち物以外必ず用意することについて説明は終了です。
しかし、必要な物以外にあれば良いものがあるのか気になりますよね。
シノビガミを遊ぶ際にあったほうが良いもの

必ずしも持つ必要はありませんが、シノビガミを楽しみたい人向けに5つのアイテムを紹介します。
- お菓子や飲み物
- 座面クッションやチェアパッド
- BGM
- メモ用紙
- 感想戦をするための時間と場所
もし、お金に余裕があるなら、以上の5つのアイテムを持っておくとより楽しみやすくなるでしょう。
それでは一つずつ説明していきます。
お菓子や飲み物
あったほうが良いものの1つ目はお菓子や飲み物です。
なぜなら、お菓子や飲み物があるとゲームを楽しみやすくなるからです。
お菓子があるとゲームを中断しなくても小腹が空いたときに手軽につまめます。
飲み物を持っておくとゲームを進めながら水分補給をすることができます。
持っていくお菓子は何でもいいのと思うかもしれませんが、なるべく手が汚れないお菓子を持っておくとルールブックやシートを汚さないのでおすすめです。
参考程度ですが、実際に私がTRPGで遊んでいるときよく食べているお菓子や飲み物を載せておきます。
シノビガミで遊んでいる時間を楽しみたい人はお菓子や飲み物を持っておくことをおすすめします。
座面クッションやチェアパッド
あったほうが良いものの2つ目は座面クッションやチェアパッドです。
なぜなら、長時間イスに座り続けて腰やお尻に負担がかかるからです。
シノビガミの想定プレイ時間は3時間以上なので、持病を持っている人にはクッションがないとつらいかもしれません。
TRPGカフェに置かれているような椅子では問題ありませんが、そうではない場合は以下のような座面クッションをその椅子の上に敷いておきましょう。
長時間イスに座るのが辛い人は座面クッションやチェアパッドを用意しましょう。
BGM
あったほうが良いものの3つ目はBGMです。
なぜなら、ゲーム中に音楽を流すことで盛り上がるからです。
実際にカラオケボックスでTRPGを遊んでいるときにフリーBGMを流して遊んでいました。
「どこでもBGM流していいの?」と思う人はいるかもしれません。しかし、場所によっては音を出すことを禁止しているところがあるので、遊ぶ際には事前に調べておきましょう。
TRPGを盛り上げたいなら音出しが大丈夫な場所でBGMをかけましょう。
メモ用紙
あったほうが良いものの4つ目はメモ用紙です。
なぜなら、メモ用紙に書くと頭の中が整理されるからです。
ゲーム中に出た情報全部を頭の中で入れてしまうと脳が疲れてしまい、情報が頭から抜け落ちてしまいます。
キャラクターシート等をメモとして書いても問題ないですが、書くスペースが小さいので、メモを取りたい人はメモ用紙に書いたほうがおすすめです。
ゲーム中にでた情報を記録したいならメモ用紙を用意しましょう。
感想戦をするための時間と場所
あったほうが良いものの5つ目は感想戦をするための時間と場所です。
なぜなら、感想戦で他のプレイヤーと仲良くなりやすくなるからです。
実際にTRPGを遊んだあとに感想戦をした結果、近くの居酒屋でゲーム中に起こった出来事について他の参加者と楽しく語り合うことができました。
感想戦を語る時間はないよと思う人はいるかもしれません。
普段から忙しくて感想を言う時間がない人はTwitterなどのSNS上で感想を語り合うことができます。
他のプレイヤーと感想戦をすることで余韻に浸りながら楽しく会話することができます。
それではまとめに入ります。
まとめ

最後に今回紹介した内容を簡単にまとめましょう。
シノビガミを遊ぶために不可欠な持ち物
- 忍術バトルRPG シノビガミ 基本ルールブック
- 6面ダイス
- 各種シート類
- 筆記用具
- コマ
持ち物以外必ず用意すること
- TRPGを遊んでも大丈夫な場所の確保
- 一緒に遊んでくれる仲間
シノビガミを遊ぶ際にあったほうが良いもの
- お菓子や飲み物
- 座面クッションやチェアパッド
- BGM
- メモ用紙
- 感想戦をするための時間と場所
以上で、今回のページの内容は終了です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
このページを読んでいるみなさんがシノビガミを遊びたいと思ってくれたら幸いです。
今回の記事に使った参考資料です。
詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
忍術バトルRPG シノビガミ 公式サイト